小袖山の登り尾根から雲取山

2018年07月08日(日) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,549m
• 下り: 1,539m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:13

5:37 丹波山村村営駐車場
6:16 6:16 小袖山
7:39 7:39 堂所
8:18 8:18 七ッ石小屋下分岐
8:28 8:30 七ツ石小屋
8:36 8:36 七ッ石小屋上分岐
8:52 8:52 七ツ石山
9:02 9:02 ブナ坂
9:26 9:27 奥多摩小屋
9:32 9:32 ヨモギノ頭
9:48 9:48 小雲取山
10:00 10:00 雲取山避難小屋
10:02 10:06 雲取山
10:07 11:06 雲取山避難小屋
11:23 11:23 小雲取山
11:37 11:38 ヨモギノ頭
11:42 11:42 奥多摩小屋
12:11 12:11 ブナ坂
12:20 12:20 上段と下段の分岐
12:34 12:34 七ッ石小屋下分岐
13:01 13:01 堂所
13:11 13:11 茶煮場
13:45 13:45 小袖緑道あがり
13:49 13:49 丹波山村村営駐車場
13:50 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小袖の丹波山村営駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

登り尾根は、奥多摩詳細図に破線で記載のバリルート。小袖乗越と堂所を結ぶメインコースに並行して、ずっと尾根筋を歩きます。メインコースが植林されたスギやヒノキの林をずっとトラバースしているのに対し、こちらは原生林の尾根を歩くので、景観は圧倒的に良いですが、急な坂、多少のアップダウンがあります。さらに、踏み跡が消えたりする所も多く、一方指導票は一切ありません。たまにテープが出るくらいなので、山慣れない人には無理と思います。逆に、山慣れた人には、静かな静かな尾根歩きが楽しめます。

写真

7/8 5:36

日曜朝五時半では、駐車場の車もまだまばら。

7/8 13:47

ここが小袖山への登り尾根の取り付き点。何とかタワとあります。この石垣を登って行きます。

7/8 5:43

始めは広い尾根で、結構急斜。くぼんでよくわかる道型がありますが、落ち葉でふわふわで歩きにくい。

7/8 6:45

やがて痩せ尾根になり、木の根をつかんだりして登る所もあります。道も不明瞭ですが、結構美尾根で、造林された山腹をひたすらトラバースするメインのコースよりずっと楽しいです。

7/8 6:51

1214mピークの蒲鉾板看板。ちなみに看板があったのはここだけで、小袖山や1274mピークには何もありませんでした。

7/8 7:33

堂所の少し手前にりっぱな小屋。今まで気付きませんでした。

7/8 7:41

で、最後はメインコースのこの立札の所に合流しました。メインコースより、ずいぶん時間が掛かりました。あとは、りっぱな登山道が続きます。

7/8 8:50

七ツ石にも寄ります。

7/8 9:10

踊る木の周りはフキが沢山。

7/8 10:06

雲取頂上では曇ってパラパラ小雨。富士は見えず。でも下界に比べ涼しく天国。

7/8 10:05

南アルプスの南部が見えていました。聖、赤石、荒川と思うけど、手前の山名の浮彫ではよくわかりません。

7/8 11:19

避難小屋で昼寝をして下山を始めると黒富士が出ていました。

7/8 11:28

小雲取周辺にはいつもシカがいます。人を怖がりません。

7/8 11:37

奥多摩小屋の上の斜面からの富士。お気に入りの所。

7/8 11:58

フキの蕾が大きくなっています。今はグロテスクな形ですが、咲いたら綺麗。

7/8 13:32

さて、帰りはメインコースをおりましたが、小袖近くで、突然電柱が！前はこんな電柱ありませんでした。いったい誰が何の為に？東電はとんでもない無駄使いしてませんか？

7/8 13:45

いつもの看板。2018年にはちょっと空しい。

7/8 13:49

午後の駐車場は車は増えてましたが、この時期なら余裕ですね。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル

感想

ヤスさん

当日朝、急遽予定変更して雲取に来ました。この小袖山登り尾根は前から気になってたんです。
概して日原側からの道が自然林が多く、奥多摩湖側は人工林が多いのですが、このルートは自然林が多く、意外に楽しめました。