庚申山

2018年06月24日(日) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,581m
• 下り: 1,569m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:07
• 休憩: 1:08
• 合計: 9:15

6:05 スタート地点
6:52 6:53 笹美木橋
7:21 7:22 一の鳥居
7:26 庚申七滝
8:50 9:17 庚申山荘
11:14 11:53 庚申山
14:21 庚申七滝
14:26 一の鳥居
14:41 笹美木橋
15:18 銀山平
15:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/24 6:46

銀山平から出発しました。初めは庚申川沿いの林道歩きです。カエデ類が多く紅葉絶景の道でもあります。

6/24 7:20

一の鳥居に到着しました。ここから登山道となります。

6/24 7:47

道は水ノ面沢に沿って続いています。

6/24 8:17

色んな名前の付いた岩があります。これは夫婦蛙岩、ピッタリですね。

6/24 8:39

変わった花が咲いていました。ギンリョウソウに似ていますが・・・調べてみるとショウキランでした。葉緑体を持たない腐生植物です。

6/24 9:14

猿田彦神社跡を過ぎると、布団干しをしている庚申山荘に着きました。小屋前のバイオトイレは臭いもなく快適でした。

6/24 8:56

小屋の裏に回るとびっくり！クリンソウが満開でした。

6/24 9:32

さらに登っていくと裏見の滝、滴り落ちている滝の裏を廻り込んでいきます。

6/24 9:55

袈裟丸連峰の彼方に富士山が微かに頭を出していました。

6/24 10:02

久しぶりに大振りのカラマツソウを見ました。

6/24 10:12

しっかりした梯子を登って一ノ門に着きました。この上にお山巡りへの分岐がありますが、まず庚申山を目指します。

6/24 10:23

トトロの木がありました。不思議ワールドに入った感じで癒されました。

6/24 10:48

ちょっとトラバースして尾根に向かうとサラサドウダンが鈴なりでした。

6/24 10:58

尾根を登りきると大砲付きカメラを持った方が待っていてくれました。そしてここにもコウシンソウが咲いていると教えてくれました。かなり小さい花でうっかりすると見逃してしまいます。もちろんトリミングしています。

6/24 11:14

稜線を少し辿ると庚申山です。展望のない山頂ですが・・・。

6/24 11:24

この見晴らし台は素晴らしいです。鋸山と皇海山に続く緑の稜線が眩しいです。

6/24 11:24

白根山まで続く国境稜線も良く見えてます。いい天気です。

6/24 10:13

お山巡り分岐まで戻ってきました。ここから奇岩怪石のハイキングコースとなります。さらにコウシンソウの自生地でもあります。果たして咲いているでしょうか。

6/24 12:24

吊り橋や梯子が整備されていて楽しみながら歩けます。

6/24 12:27

また変わった花を見つけました。調べてみるとニョホウチドリでした。最初に女峰山で採集されたのが名前の由来だそうです。

6/24 12:39

落ちてきそうな岸壁の下を通ったりもします。

6/24 12:42

めがね岩です。これも名前通りです。

6/24 13:10

コウシンコザクラが群生していました。でもかつてに比べるとめっきり少なくなってます。既に盛りを過ぎていたのかもしれません。そしてコウシンソウの自生地もいつの間にか通り過ぎていました。多分終わってしまったのでしょう。

6/24 14:22

猿田彦神社後まで周回し往路を戻って下山しました。そして一の鳥居に下りる直前にこれが！？　多分バンビの〇ゃ〇頭、往路では気が付かなかったのですが・・・ミステリーの山となりました。

撮影機器：

XZ-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tochimochi

花と展望の山を満喫しました。いろんな花を見ることができ、ここが花の山と再認識しました。コウシンソウは思いがけない場所に咲いていて、何とか山行目的を達成することもできました。また展望台からの国境稜線はダイナミックなロングトレースでまた歩いてみたい衝動を覚えました（もちろん無理ですが＾＾；）。
コウシンソウ目当ての登山者も多く、久しぶりに賑やかな山を歩けたのも新鮮でした。