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記録ID: 1519378
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ハイキング
東北

蒲生岳に寄り道

2018年07月08日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
3.7km
登り
493m
下り
475m

コースタイム

日帰り
山行
1:45
休憩
0:15
合計
2:00
14:15
14:30
10
14:40
40
15:20
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 大塩温泉 300円 炭酸・塩化ナトリウム・酸化鉄を感じるいい湯。
道中、六十里越の展望台から。憧れの毛猛山塊、村杉半島。
道中、六十里越の展望台から。憧れの毛猛山塊、村杉半島。
国道脇の駐車場から蒲生岳。
国道脇の駐車場から蒲生岳。
第四種踏切だ!
山頂から鷲が倉山
山頂から鷲が倉山
山頂から柴倉山、要害山、間に只見の街。
クラは崖の意。倉が付く名前の山がいっぱい。
山頂から柴倉山、要害山、間に只見の街。
クラは崖の意。倉が付く名前の山がいっぱい。
浅草岳方面。六十里越を走ってる最中は鬼が面が見えてたが、局所的な雨雲が発生。やばい。
浅草岳方面。六十里越を走ってる最中は鬼が面が見えてたが、局所的な雨雲が発生。やばい。
北方。戸屋山らへん、小金花山らへん、峰峰の向こうは室谷川流域。雨雲迫る。やばいやばい。
北方。戸屋山らへん、小金花山らへん、峰峰の向こうは室谷川流域。雨雲迫る。やばいやばい。
手前から戸屋山、笠倉山、狢ヶ森方面。
手前から戸屋山、笠倉山、狢ヶ森方面。
鼻毛通しの石門。雷鳴が聞こえ始めたので本来なら写真を撮ってる場合ではない。
鼻毛通しの石門。雷鳴が聞こえ始めたので本来なら写真を撮ってる場合ではない。
宮下のあたりで雨が上がり、只見川の谷は霧で埋め尽くされた。この写真を撮ったときにはだいぶ霧が減ってしまっていた。
宮下のあたりで雨が上がり、只見川の谷は霧で埋め尽くされた。この写真を撮ったときにはだいぶ霧が減ってしまっていた。

装備

個人装備
地下足袋 500ccスポドリ 500ccお茶 財布 携帯電話 予備のメガネ タオル 14万分の1ロードマップ 木綿のTシャツ 登山ズボン 街用のリュック カメラ お菓子少々

感想

前日、小出の大湯温泉にて職場旅行。山に行くつもりではなかったが魚沼駒が見えちゃったし意外と天気も良いので登高欲が湧く。折角小出くんだりまで出たのだからドライブがてら蒲生岳を目指すことにする。気になる低山だがここだけを目標に遠出することは無いだろうから。

サッカーW杯イングランド×スウェーデンを見たり麻雀(賭博はしてない)に興じたりし、さらに朝のバイキングでは昼飯代を浮かすべく4回戦までフードファイトした。さらに登山地図の用意は無いのでホテルのネットで蒲生岳の地形を頭に叩き込み、10時半ごろ出発。幸い車に地下足袋を積みっぱなしだ。

コンビニに寄りそびれたが登山口駐車場に自販機があったので500のペットボトルを2本購入。これが無ければ撤退だった。食糧はホテルの部屋にあったお茶菓子。
1時過ぎに登り始める。良くない。終始タイムアタックモードでさくっと登ることにする。

北壁(というか北稜だが)ルートは最初暫くトラバース。地味にしんどい。一般ルートの割には踏み跡も薄め。道標やテープ類は完備。雨上がりでベチョベチョしている。雨でなくても会越の山々は全体的にベチョベチョしていることが多い。そのせいなのか、地下足袋がヘタってきているのか、俺がドン臭くなったのか、分からないが最近足裏のフリクションが効かなくなって来た気がする。

稜線手前から稜線下部にかけて見事なブナ林。蒲生岳は岩場で有名だがこんな楽しみもある山だ。
稜線上部は天然のカラマツ林。やはり見事。木が無ければ結構怖いリッジだろう。
鎖やロープはあまり信用せず、かといって岩登りは下手糞なので、木に頼って登るのが好きなのだが、一般ルート故刈り払われて樹木に手が届かない場面がある。三点支持を遵守するが、時間がかかる。岩場でペース落ちる。

登頂。天気は下り坂のようで期待した浅草岳の雄姿はお預け。やばそうな雨雲が迫ってくるので急いで降りる。山座同定用にロードマップを担いできたがウエイトになった。急いでたら一回泥の斜面でこけた。良くない。

風穴が結構大規模で面白そうだった。鷲が倉や柴倉も今まで知らなかったが蒲生に劣らぬ尖峰だ。

急いだので汗が凄いことになった。駐車場で着替えるが、換えのパンツをどうやらホテルで紛失したらしく、ノーパンにズボン直履きで帰る。

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