ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1523518
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

笹谷峠から雁戸山

2018年07月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
yukky3 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:46
距離
8.7km
登り
668m
下り
653m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
1:02
合計
6:41
8:36
5
8:41
8:41
46
9:27
9:28
63
10:31
10:35
15
10:50
10:50
28
11:18
11:19
17
11:36
12:20
19
12:39
12:39
19
12:58
13:00
14
13:14
13:14
18
13:32
13:40
77
14:57
14:59
12
15:11
15:11
6
15:17
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
 笹谷駐車場は車で一杯になっていました。トイレの入り口に立ち入り禁止のテープが貼ってありましたが,これはブロック塀が危険だということで,トイレ自体は使用可能です。
 登山道は送電鉄塔に行く道から避難小屋のところで斜め右に入らなければならなかったようですが,気づかずそのまま前に行ってしまい,戻ることになってしまいました。この周辺は道がたくさんあり,注意していないと別の道に入ってしまいます。標識もいまいち分かりづらい気がします。
 登山道に入ると,全体的に藪のひどいところが多かったです。道はしっかり付いていますが,両脇から植物が生い茂って道全体に覆い被さっているところが結構ありました。また,この日に限ったことか分かりませんが,どろどろ,ねちょねちょのところが多く,とても滑りやすいです。
 滑川コースとの合流点あたりまではずっと樹林帯で,ほとんど眺望は開けません。
 蟻の戸渡と呼ばれているところからは,急な登り,岩場の連続になります。足場はしっかりいていて,気をつけて登れば特に危険ではありません。下りは緊張します。
これから登る山。楽しみです。
2018年07月15日 08:36撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
7/15 8:36
これから登る山。楽しみです。
鉄塔の方に向かってまっすぐに道が延びています。
2018年07月15日 08:41撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
7/15 8:41
鉄塔の方に向かってまっすぐに道が延びています。
写真を撮ったのに,ここを右に行かずに,まっすぐに行ってしまい,この後,引き返すことになってしまった。
2018年07月15日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 8:42
写真を撮ったのに,ここを右に行かずに,まっすぐに行ってしまい,この後,引き返すことになってしまった。
登山道に戻りました。
2018年07月15日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 8:54
登山道に戻りました。
関沢コース分岐。
2018年07月15日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 9:27
関沢コース分岐。
ブナ林の乾いた道。こんな感じのところはほとんどない。
2018年07月15日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 9:48
ブナ林の乾いた道。こんな感じのところはほとんどない。
分かれ道。標識はないが,ヤマレコの地図を見て右の方へ行くことに。
2018年07月15日 10:18撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 10:18
分かれ道。標識はないが,ヤマレコの地図を見て右の方へ行くことに。
カケスガ峰からの合流点。登山地図では,この合流点がカケスガ峰のように見える。
2018年07月15日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 10:20
カケスガ峰からの合流点。登山地図では,この合流点がカケスガ峰のように見える。
樹木の開けた所から見えた蟻の戸渡りと雁戸山。
2018年07月15日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 10:24
樹木の開けた所から見えた蟻の戸渡りと雁戸山。
宮城県側は一面の雲海でした。初めて見て感動。
2018年07月15日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
3
7/15 10:26
宮城県側は一面の雲海でした。初めて見て感動。
オオカメノキ?
2018年07月15日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
7/15 10:26
オオカメノキ?
木の陰になっているのは,仙台神室か大東岳か?ずっと向こうは船形山か?
2018年07月15日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
7/15 10:38
木の陰になっているのは,仙台神室か大東岳か?ずっと向こうは船形山か?
滑川コースとの合流点。
2018年07月15日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 10:53
滑川コースとの合流点。
蟻の戸渡り。最初,これが雁戸山かと思っていました。追い抜いて行った方から,雁戸山はこの向こうだと教えていただきました。
2018年07月15日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
7/15 10:54
蟻の戸渡り。最初,これが雁戸山かと思っていました。追い抜いて行った方から,雁戸山はこの向こうだと教えていただきました。
蔵王連峰と,その向こうに飯豊連峰が見えます。この写真ではあまりよく分からない。
2018年07月15日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
7/15 10:56
蔵王連峰と,その向こうに飯豊連峰が見えます。この写真ではあまりよく分からない。
ズームすると見えます。
2018年07月15日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 11:00
ズームすると見えます。
急なところを登っていきます。
2018年07月15日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 11:10
急なところを登っていきます。
ここまで登ると,飯豊と
2018年07月15日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 11:10
ここまで登ると,飯豊と
朝日がよく見える。
2018年07月15日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 11:18
朝日がよく見える。
ハクサンシャジン?
2018年07月15日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 11:24
ハクサンシャジン?
雁戸山に続く急な道。
2018年07月15日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
2
7/15 11:26
雁戸山に続く急な道。
山頂からのすばらしい眺めに感動。北東方向。
上には若者のグループもいて,賑わっていました。その人たちが北の方に下っていくと,人も少なくなり,昼食,景色を楽しむことができました。
2018年07月15日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
7/15 11:40
山頂からのすばらしい眺めに感動。北東方向。
上には若者のグループもいて,賑わっていました。その人たちが北の方に下っていくと,人も少なくなり,昼食,景色を楽しむことができました。
2018年07月15日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
7/15 11:42
下に見える蔵王ダム。
2018年07月15日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
7/15 11:43
下に見える蔵王ダム。
蔵王。右から地蔵岳,熊野岳,刈田岳だと思います。
2018年07月15日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 11:48
蔵王。右から地蔵岳,熊野岳,刈田岳だと思います。
南雁戸山。今回は体力的にムリ。次回はこっちまで頑張れるか。
2018年07月15日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 11:48
南雁戸山。今回は体力的にムリ。次回はこっちまで頑張れるか。
刈田岳の向こうに不忘山まで続く,南蔵王の山々。
2018年07月15日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 11:48
刈田岳の向こうに不忘山まで続く,南蔵王の山々。
大朝日から以東岳まで続く朝日連峰。飯豊に比べて,だいぶ雪渓は少なくなったようです。いつか縦走してみたい。
2018年07月15日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 11:51
大朝日から以東岳まで続く朝日連峰。飯豊に比べて,だいぶ雪渓は少なくなったようです。いつか縦走してみたい。
山頂にキアゲハがいました。中央に小さく写っています。見えるでしょうか。
2018年07月15日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
7/15 11:58
山頂にキアゲハがいました。中央に小さく写っています。見えるでしょうか。
左から山形神室,仙台神室,向こうに面白山,大東岳,遠くに船形山,だと思います。
2018年07月15日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 12:06
左から山形神室,仙台神室,向こうに面白山,大東岳,遠くに船形山,だと思います。
この道を降りてきました。
2018年07月15日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
2
7/15 12:32
この道を降りてきました。
山形自動車道と山形市街。
2018年07月15日 12:32撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
7/15 12:32
山形自動車道と山形市街。
蔵王中央ゲレンデ。
2018年07月15日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 12:33
蔵王中央ゲレンデ。
シモツケソウ。
2018年07月15日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 12:36
シモツケソウ。
花の名は?
2018年07月15日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 12:36
花の名は?
きれいだと思って撮ったものの,名前が?
2018年07月15日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 12:37
きれいだと思って撮ったものの,名前が?
下ってきました。
2018年07月15日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 13:01
下ってきました。
妻の提案でカケスガ峰の方に行くことに。
2018年07月15日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 13:29
妻の提案でカケスガ峰の方に行くことに。
樹林帯を抜けて藪を抜けると眺めが良くなりました。
2018年07月15日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 13:32
樹林帯を抜けて藪を抜けると眺めが良くなりました。
頂上にあった小屋の跡?
2018年07月15日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 13:36
頂上にあった小屋の跡?
東北電力の施設があったようです。
2018年07月15日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 13:36
東北電力の施設があったようです。
ハクサンフウロ。
2018年07月15日 13:37撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
1
7/15 13:37
ハクサンフウロ。
カケスガ峰から見える,北方向の山々。
2018年07月15日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 13:41
カケスガ峰から見える,北方向の山々。
こういうブナ林の森だと歩きやすいのですが,ほとんどは高ではありません。
2018年07月15日 13:59撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 13:59
こういうブナ林の森だと歩きやすいのですが,ほとんどは高ではありません。
とうとう下の方に戻ってきました。
2018年07月15日 15:04撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 15:04
とうとう下の方に戻ってきました。
豊かな樹林帯が延々と続く斜面を下ってきました。
2018年07月15日 15:19撮影 by  Canon EOS Kiss X70, Canon
7/15 15:19
豊かな樹林帯が延々と続く斜面を下ってきました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 前から登ってみたいと思っていた雁戸山に登りました。蟻の戸渡りと呼ばれる所まで来ると,すばらしい眺めが待っていました。特に頂上からは,鳥海山は雲があって見ることができませんでしたが,朝日連峰の大朝日岳や以東岳がはっきり見えて,いつか縦走してみたいという思いが強くなりました。蔵王の中央ゲレンデが見え,さらにその向こうには飯豊連峰が見え,今の時期でも残雪が多く,輝いていました。いつか登ることができるのでしょうか。
 宮城県側は一面の雲海で,こんな光景を見たのは初めてです。山形側は町の景色もよく見えるのと好対照でした。
 以前登った山形神室の方と比べると,どろどろの登山道,両側から被さっている藪,木の根や横になっている樹木を乗り越えていくところ,斜面を横に渡って行かなければならないところなど,歩きづらいところが多かったように感じます。でも,上に登ったときの感動で帳消しです。同じ笹谷駐車場から始まる登山道ですが,山の性質が違うんだなと実感しました。
 暑くなるだろうと覚悟していきましたが,上の方は心地よい適度な風があり,いい日に登山することができたと感謝です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:820人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら