【関西百名山 No.15】行者還岳 トンネル西口から往復

2018年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,006m
• 下り: 1,079m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:53

7:50 行者還トンネル西口
8:37 8:47 奥駈道出合
9:05 9:05 一の垰プレート
9:10 9:10 一ノ垰
9:19 9:20 しなの木出合
11:07 11:16 行者還岳
11:36 11:36 行者還小屋
12:53 13:01 しなの木出合
13:33 13:43 行者還トンネル西口
13:43 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路はR309から　復路はR169に抜けてみた。林道区間は後者の方が楽であるが，そのあと偉く時間がかかった。トータルで見ると復路もR309に戻った方がよかったかもしれない。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて危険個所は無し。但し，奥駈道からトンネル西口への点線直線ルートはザレ場等有り一部ルートも不明瞭なので，自己責任で。

その他周辺情報

帰路，R169沿いの中荘温泉なる施設に立ち寄った。なかなか・・・味わい深かったですよ。でも9月からリニューアル工事だって。

写真

7/15 7:49

トンネル西口駐車場朝8時前で20℃。しかし体感温度はもっと上。

7/15 8:31

7/15 8:37

7/15 8:38

倒木があちこち結構あった。豪雨の影響だろうか。

7/15 8:39

7/15 8:40

7/15 8:41

7/15 8:47

7/15 8:48

7/15 8:48

夏だ。

7/15 8:48

7/15 8:53

7/15 8:53

7/15 9:06

7/15 9:07

7/15 9:08

7/15 9:08

7/15 9:13

7/15 9:19

7/15 9:33

7/15 9:42

7/15 9:44

7/15 9:51

7/15 9:52

7/15 10:13

目標を肉眼で確認。

7/15 10:14

7/15 10:14

自然を求め山に来ているのに人造ブツばかり撮影してしまう浅はかさ。

7/15 10:17

立派な避難小屋で，ビビった。

7/15 10:18

7/15 10:35

7/15 10:35

7/15 10:35

7/15 10:37

今回のコース一番の難所，かな？

7/15 10:56

この杖，握ったらグラグラしたので，多分頑張ったら抜けたと思うが，ヘタに抜いて王様になれとか言われるのも困るので抜かなかった。

7/15 10:59

7/15 10:59

7/15 11:20

7/15 11:22

7/15 11:22

7/15 11:38

7/15 11:56

7/15 12:35

7/15 12:38

7/15 13:02

エスケープルート入り口。

7/15 13:08

この辺りまではのどかだったが，その後悪戦苦闘することとなる。当然その間の写真はありませぬ。

7/15 13:08

7/15 13:39

こうやって自分のクルマを見るのは，なんか新鮮。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

犬丸42

　7月後半は二週連続北アテン泊を目論んでいるのだが，ヤキユウ観戦業務が忙しく，GW以来山に行けてないというテイタラクなので，身体にカツを入れるべく，まずは日帰り登山。昨年，この時期に比良山に登って熱中症になってしまったので，少しでも涼しそうな大峯に行ってみる。目標は，奥駈の中で未踏の行者還岳にしてみた。

　・・・やっぱ暑かった。死ぬかと思った。最初は行者の先，七曜岳まで行って奥駈道の未踏地を詰めようとか思っていたのだが，汗だくのグダグダで気力を失い，ただのピストンでお茶を濁してきた次第。

　トンネル西口から奥駈出合までは，そこそこ人と行き会う。というか，上からジャンジャンテン泊装備の人たちが降りてくる。弥山で止まって，猛暑にならないうちに降りてしまおうという作戦だろうか。出会いまで上がると，学生さん集団がいて，大変賑やかになる。

　皆さん弥山に向かう中，左に折れて行者還岳を目指す。げひひ，こっちに来る奴はほとんどいないだろ，この先ずっと一人で行けるぜ，とか思っていたんだが，結構な数の人とすれ違った。三連休，いろんな思いを持った人がこの道を行くのであるな。

　とはいえ，避難小屋も行者還岳山頂も，独り占め出来たので良しとするか。小屋は実に立派。水の確保さえできればとてもゴージャスな夜が過ごせると思う。山頂は展望なく，今一つテンション上がらない。このコース，再び歩いたとしても山頂には行かないかな。

　来た道をそのまま帰るのも芸がないので，しなの木出合から破線ルートでトンネル西口を目指してみる。最初はよかったが，クマザサが途切れてからは踏み跡も薄くなり，足元もザレザレになり，かなり手こずった。尻もち3回くらいついたっけ。時間は短縮できるけど，お勧めはしません。登りで使うならまだいいかな。

　というわけで，無事に帰ってこれたのだから，リハビリ登山としてはよかったんじゃないかな。来週は西穂だ。今度こそ機能系タイツ，忘れないようにしよう。