金剛山(太尾道・モミジ谷・青崩道)
- GPS
- 06:20
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,300m
- 下り
- 1,301m
コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 6:10
7:40太尾道登山口(太尾東尾根)
8:40太尾塞跡
9:05モミジ谷道登山口
11:00金剛山頂広場12:15
12:35セト(青崩道)
13:25石ブテ林道
13:50水越川公共駐車場
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
うぐいすの湯 http://www.uguisunoyu.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
太尾道(東尾根)・・・水越川公共駐車場より東へ5分ほどで登山口あります。目印テープあり。 モミジ谷道・・カヤンボ休憩所上流、ガンドコバルート大きなカーブに登山口があります。踏み跡を辿ります。「モミジ谷道ルート」はモミジ谷の分岐点を左に入ります。右は「モミジ谷の本流ルート」なので間違わないように。 |
写真
感想
今年の1月にヤマレコメンバーで訪れて以来となる、二度目の金剛山。
太尾道をそのまま登りつめても良かったのですが、
ちょっと物足りなく思えたのでガンドガコバルートで少しくだり
モミジ谷から山頂を目指しました。
今回はamakawayaさんとkatatumuriさんがご参加くださったので、
金剛山については何も知らない私にとってはラッキー!!
車中でもお二方にはドライブ・ナビになってもらい安心して運転できました。
太尾道は出だしから結構急坂で、息づかいも荒くなります。
「太尾塞」の手前がもっとも急で「どんだけ急やねん」とひとりつっこみしながら上りました。
モミジ谷では分岐のところで躊躇、
計画と違うコースを選択してしまいましたが
もみじ谷の本流であることを確認できての引き返しなのでそれはそれで良かったのかもしれません。
結果は無事にモミジ谷ルートを辿ることができました。
山頂広場でゆっくり昼食。
ここは広いスペースがあるので場所確保には気をとらわれずに済みます。
青崩道はとても歩きやすくて快適に下山できました。
今日は晴れ間こそあまりありませんでしたが、
暑くなく寒くなくほどよい気温でした。
amakawayaさん、katatumuriさん、
また金剛山は別のコースになると思いますが、
ご都合よければぜひご一緒しましょう。
☆☆〜金剛山・もみじ谷〜☆☆
genkinecoさんの山行計画に思わず「あっ、これや!」と膝を打つ。
長い間歩いてみたいと思い、ヤマレコユーザーさんにもいろいろ質問させてもらったが、ちょっとひとりで行く自信がなくて、先延ばしにしてきた「もみじ谷」。さっそく、同行をお願い。
その後amakawayaさんも参加されることになり、私にとっては今夏の薬師岳以来のメンバーとの山行。自宅近くまで迎えに来てもらって、いざ水越峠へ。水越川公共駐車場で登山準備を整え、すこし先の太尾道東尾根の取り付きへ。金剛山系は六甲山のような公設の道標が少ない。ここの取り付きも水越峠旧道沿いに小さなテープだけ。見逃してしまいそう。
太尾塞跡までは長い急登。大日岳から金剛山頂をめざすパーティと分かれて、カヤンボのもみじ谷取り付きをめざして林道を下る。ガンドガコバ林道のカーブにあるもみじ谷取り付きの道標もこれまたひっそりと立っていた。
沢を何度も渡渉しながら、堰堤をひとつ、またひとつと越えて行く。もみじ谷本流ルートともみじ谷ルートの分岐点でしばし思案。右の本流ルートにはテープがあったが、左にはない。途中で出会った3人組さんのアドバイスに従って、しばらく右の本流ルートを登ったが、ルートを丹念に下調べしてきたgenkinecoさんの判断で分岐点へ引き返すことにした。あらためて予定のもみじ谷ルートを登り直す。谷の左尾根への登り口も不明瞭で、細い木の幹に「金剛山頂」と記した小さなテープだけ。左尾根を急登し、笹の茂った登山道を登り切ると一の鳥居の手前の参道に出た。
genkinecoさんのような丁寧なルート下調べと読図の重要性をあらためて認識した。なかなか一人では登れないコースだった。
国見城趾広場下の広場で昼食。やわらかい陽射しの下、それぞれ思い思いの昼食を準備。ゆっくり食事した後、セトから青崩道を下山。以前確認できなかった水分道への取り付きも確認できた。ここもまた細い枝にマジックペンで「水分道」と記された小さなテープだけあるだけだった。
ぜひこの次、水分道を歩いてみようと心に決めた。
富田林の「うぐいすの湯」で汗を流し、反省会はいつものナンバの居酒屋さんへ。おいしい生ビールを心ゆくまで楽しく飲みながら、山の話をアレコレ。楽しく内容の濃い山行だった。お世話になったgenkinecoさん、amakawayaさん、ありがとうございました。
本日の歩数:20656歩 歩行距離:12辧 (盥垰間:5時間
□■□■ 金剛山(太尾道・モミジ谷・青崩道) □■□■
genkinecoさんの計画に参加させて戴き、秋の金剛山へ行ってきました。
ルートも前から歩きたいと思っていたモミジ谷道を歩けるので期待が高まりました。
朝6時に南海なんば駅前にて待合せ、合流後、katatumuriさんの待つ高石へ向いました。
国道沿いでkatatumuriさんと合流後、水越峠の駐車場に向って車を走らせました。
駐車場に無事到着。すでにほぼ満車状態で空きは僅かでした。
いつもは電車バス利用で登るルートも限られてきますが、車だと選択肢も広がります。
各自登山準備を整え出発しました。
天気は予報とは異なり高曇り。
これくらいの方が歩くのには最適かも・・
駐車場から5分で登山口に着きました。
さー! 久しぶりの金剛山山頂目指してアタック開始です。
katatumuriさんを先頭に太尾道を登って行きます。
山道は歩きやすく快適な道です。
しかし、急登の連続で太尾塞跡に着いた時は汗だくとなってました。
ここから右へ行けば六道の辻〜大日岳〜金剛山山頂へ行くコース。
左は本日我々が行くコース。
ガンドガコバルートを一旦下り、ダイトレとの合流点からモミジ谷道を登って金剛山山頂を目指します。
ガンドガコバルートを下りる途中で大和葛城山が良く見える場所があります。
モミジ谷道へはカヤンボの休憩所の近くで私設道標を探します。
道標に従って谷に入り渡渉によりスタートです。
モミジ谷では何度も渡渉を繰り返しながら小滝や堰堤を巻いて登ります。
途中で犬を連れた3人のパーティを追い抜いて進みました。
赤いテープも数が少ない中でかすかな踏み跡を辿っていきます。
一番のポイントは本流と支流の分岐点に到達した時でした。
昭文社の「山と高原地図」では赤矢印で谷を離れると書いてあります。
その道が分からないのです・・
どうも左にとって支流方向にと決めかけた時、先ほどの3人が追いついてきました。
山頂には本流を行くが谷を離れる場所が判りづらいとの事。
とりあえず本流を進みました。
しかし、予定ルートとはかなりずれている事に気付きます。
3人で協議して思案していた分岐に引き返す事に・・
先ほどの3人のパーティに引き返す事を告げて引き返しました。
最初の判断通り左に行くと「金剛山山頂」と書いた小さな私設道標を発見。
支流を進みましたがこれも少し違うと、また引き返し。
左に上がるかすかな道らしきものを発見。
少し登った所にロープも有り、それも古びて苔むしてました。
だけど、谷を離れるルートをやっと見つける事に成功した瞬間でした。
これの登りも急登の連続で尾根に上がります。
やがて笹薮の中を進むように風景が変わり山頂に近づいて行きます。
そして出たのが仁王杉近くの参道でした。
山頂広場でゆっくりと昼食タイムの後下山しました。
セトを経由して青崩道も快適な登山道でした。
genkinecoさん、katatumuriさん、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました!今回も大満足出来ました♪
みなさん こんばんわ。
元気ですね 普通ならモミジ谷には、水越峠から
林道を行ってから入るのに・・・一回「太尾道」を
上がってから改めて入るとは・・・
ところでモミジ谷には、モミジは、ありましたか?
miccyan、こんばんは。
登ることばかり頭にあるので、登って下って、目的の谷を
登り返す発想はなかったです
さすがgenkinecoさんです。
コースをよく研究、下調べしてはります
モミジ谷は不思議なぐらいモミジが全然なかったですよ。
ヤマレコでコメントしたら11月の初め頃だったとか。
モミジはなかったですが、楽しい山行でした
あいさつが遅れましたが
滋賀県への栄転、おめでとうございます。
残念ながらモミジは見当たりませんでした・・
時期的に遅かったのかも知れません。
今回のルートはgenkinecoさんに聞きましたら、
地図等で調べて自分で組み立てられたとの事。
さすがgenkinecoさんです。
入念な下調べと詳しい地図読みが出来た上でのコース設定だと思います。
10日の忘年登山、楽しみですね
genkinecoさん katatumuriさん amakawayaさん こんばんは。
土曜の朝と夕方にヤボ用がありましたので参加できませんでした
モミジ谷はこのあいだご案内していただいた摩耶東谷を彷彿とさせますね。
27日にいった芦屋地獄谷も近いものがありますよ。
また機会があればお誘いください。
genkinecoさん katatumuriさん amakawayaさん
おはようございます
金剛山は、自宅から近いのですが、ダイトレ道と千早本道以外はあまり知りません
いろいろなルートがあって興味深いです
私も機会があればお誘いください
モミジ谷、なかなかwild,hard&adventurousなコースでした。
冬は氷瀑が見られるそうです。でもちょっと怖いかも
次はご一緒しましょう。
うぐいすの湯は広くてよかったです
水越峠からも近いですよ。
miccyanさん。。。
青崩道の下り、
amakawayaさんが本領発揮!?とても早かったです
数日前に全縦大会を終えられたばかりなのに・・・
本当に元気ですね
今回を皮切りに「金剛・葛城」、
いろいろ歩いてみようと思っています。
またアドバイスなどいただけると嬉しいです
kobeblancさん。。。
モミジ谷道を六甲山の谷で例えるなら・・・
大池地獄谷や石楠花谷に雰囲気が似ていると思います。
ただ、踏み跡がかなり弱く何度となくルート確認をしました。
金剛エリアの谷もいろんな個性がありそうで、
次回も「どこ行ったろ〜」 と地図とにらめっこしております。
staygoldさん。。。
ダイトレ含め、金剛山にはたくさんコースがありますね。
最初のうちは大阪府側からのコースが主になりそうです。
奈良側からも登り応えのある尾根歩きもできそうなので
これも楽しみのひとつです。
金剛山、ご一緒できる日を楽しみにしております
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