金峰山〜瑞牆山Wで日帰り(瑞牆山荘から)
- GPS
- 08:24
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,787m
- 下り
- 1,788m
コースタイム
※カメラ時間で書きましたので、5-7分ほど全体的に早くなっています。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(帰り)15:10増富温泉→15:35須玉IC(中央道いつもの渋滞)→18:35八王子IC→19:15自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは瑞牆山荘と大日小屋にあります。 ・お店はありません。須玉ICからならこの時間IC近くのヤマサキデイリーストアのみかと思います。 ・ジュースは瑞牆山荘前に自販機を確認。道中はダイドー自販機が多かった。 ・今日の時点では道路凍結などは心配なかった。橋が道中そこそこあるので今後注意は必要。 ・下山後の温泉は増富温泉へ行きました。表現変ですが、ほのぼのした感じです。 ・金峰山・瑞牆山荘ともに道中は特に危険な箇所は今日の時点ではナシ。 |
写真
感想
今日は金峰山と瑞牆山に行きました。実は金峰山は一度行っていたのですが、その時の景色のよさが忘れられず(プロフィールの写真はそのときのものです)、同じ時期になったのでもう一度行こうとして計画しました。たまたま昨日気づいたのですが、ちょうど1年前の同じ日にたまたま行っていたようです(あとでその時の記録もご紹介します)。また、同じコースだけというのも進歩がないので、あわせて瑞牆山も一緒に行こうと少し欲張りなプランにしました。
金峰山は今年も晴れていたものの昨年は快晴、そして雪も膝くらいまでありましたので、雪のほとんどない今年とは全く違います。昨年はグローブは忘れるわ、アイゼンは忘れるわで痛い目にあったのですが、今回は用意周到に準備したものの不発に終わりました。。しかし存分に楽しめた山行でした。以下いつものとおり御紹介します。
(駐車場〜富士見平)
出たのが05:30すぎなので真っ暗。星がきれいでした。駐車場裏から昨年のように赤富士見平へ登ろうとしたもののヘッデンの照射では十分でなく、結局いったん瑞牆山荘前にでてから登りました。そんなこんなで10分程度のロス発生。
(富士見平〜砂払いノ頭)
明るくなりよい感じです。しかし残念ながら大日岩付近以外は景色が見えない。富士見平で見てから登ればよかったと少し後悔。今日ははじめからやや急登だったのか足がいつもより張っています。途中で山小屋泊の人5-6人とすれ違いました。はじめに会った年配の方はこのまま小川山まで行くとのことでしたが、瑞牆山に向かう際にもう下りてきていました。どれだけ健脚なのか・・・
(砂払いノ頭〜金峰山山頂)
360℃のパノラマを見てから稜線を五丈岩目指して歩きます。今年は風がなく天気もそれなりによく、昨年の風と雪に悩まされたときとは違い、のんびりと歩きます。昨年はどれだけ遠いねん(関西出身なので・・)とつぶやいていましたが、今年はこんなもんやねんねと黙々と歩きます。たぶん昨年よりはこの稜線部分だけで10-15分は早く着いたと思います。山頂はやはり見渡す限りの山々が見えます。今年は八ヶ岳は雪がほとんどなし、北岳も上の部分だけでした。富士山もたてにくっきり線が見えるくらいです。
(金峰山山頂〜金峰山小屋〜富士見平まで戻る)
前回はピストンで折り返したので、今回は山小屋に行きます。昨年瑞牆山荘で山バッチ買おうとしたら売り切れだったので買えるところで買っておこうと。金峰山だけでなくまだ登っていない瑞牆山のバッチも勢いで購入。ちなみに登っていない山の分まで普段買うことはありません。今日はこの後登るから特別です。
富士見平までは小屋から稜線までの道以外は来た道を戻ります。
(富士見平〜天鳥川)
下りが調子良かったのでそのまま休まず行こうとしました。はじめの登りで息切れ感あり。2時間程度かかり、急登もあるとのことでしたので、少し腰が引けはじめます。下りてくる人に混んでいるのかどうか聞くと昼前に混んできたとの話で、下りが渋滞になるのは避けたく(中央道の渋滞を避けたい)、やめようかと思いましたが、最終的に登りました。
(天鳥川〜瑞牆山)
しかし、この急登は曲者です。すでに足の上がりが悪く、そこにこの急登。下りで人がすでに下山しているのに1人疲れた感じで歩いています。ここで少し大休止し15分程度休みます。ほとんど休んでなかったので、ここでの休憩は正解でした。頭の防止が暑いので紫のタオルを巻き、先日のほかの方のレコでマルチビタミンが疲れに効くとのことで試したらてきめんでした。それでも余裕がそれほどあるわけではなかったですが、無事山頂に到着。そして写真撮って景色見たあと下山しました。
あとは駐車場までペースあげて歩き、14時に着きました。
その後は時間があまりないので増富温泉でほんの少しカラスの行水状態で入り、そのまま中央道に向かいました(結果、昨年と変わらぬ時間でしたが17km渋滞。。)まあ何はともあれ怪我なく予定通りいくことができ、そして晴天の中存分の景色を楽しめよい山行でした。今日は会う人によく話しかけていたのですが、きさくにお話いただき楽しく歩くことができました。
昨年の金峰山のレコはこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-88653.html
zucchi
zucchiさん こんばんは。
同じ川崎在住ということで身近に感じます。
砂払ノ頭前の急登あたりで「こんなに早く降りてくる人がいる 」と思った人がいたんですよ。その方でしょうか?
それにしても1日で金峰山と瑞牆山すごいことです!
この日は本当に素晴らしい景色が見れてサイコーでした。
私はポシェットに、相方はザックにヤマレコバッチ付けています。
また同じ山をウロウロしていることがあるかもしれません。お声かけてくださいね
clione
clioneさん、レコ訪問&コメントありがとうございます。
そうそう川崎なんですよね。記録拝見したら、行けるエリアが住んでるところが近いので、行きたいor行ったことのある山でした。今後も参考にさせていただきます
金峰山ではたぶん砂払ノ頭の急登あたりだと思います。そこあたりから多くの方が登られすれ違いました。その日では(小屋泊で下ってこられている人はいらっしゃいましたが)登り始めたのは1番だと思いますので、きっと私だとおもいます。
私もザックに旧ヤマレコバッチつけているんですが、背中が見えないとわからないんですよね。だから気づいてもらえず。。今度ザックとポシェットで見つけたら「clioneさん&masataroさんですね?」といきなり切り込んでみますね〜そのときはもしかしてzucchiかと思っていただければと
行くエリアも近いですし、比較的週末に登るので、またどこかでお会いするかもしれません。こちらこそ今後ともよろしくおねがいします
zucchi
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