甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳
- GPS
- 15:54
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 4,639m
- 下り
- 4,628m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:47
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:22
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
乗合タクシー:始発に乗り切れず、バスに切り替えた人多数あり。 南アルプス市営バス:始発は6:50ですが、6時過ぎから臨時便運航。満員になった時点で出発。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
藪沢分岐~藪沢小屋間の雪渓は危険です。必ずう回路を通りましょう。 |
予約できる山小屋 |
馬の背ヒュッテ
|
写真
感想
とにかく暑い(熱い!)2日間でした。
かなり混雑することは予想していましたが、実際はそれをはるかに超えた混雑度。
午前2時半の時点で第五駐車場が車で埋まっているのを見て驚きました。運よく第二駐車場に止めることができましたが、既に乗合タクシー乗り場にはザックの長い列ができていました。乗合タクシーは午前5時からとなっていますが、4時時点で列の整理と配車が始まり、乗り切れない人はバスの列に並び直し。芦安始発のバスは4台来ていました。これに甲府発のバスを加えると何台になるのか・・・?
広河原で北沢峠行バスに乗換えます。6:50始発ですが、6時過ぎから満車になったバスから順次臨時便として出発。そこに甲府・芦安・奈良田からのバスが到着し大混雑。北沢峠から歩き、8時過ぎに長衛小屋に到着し、早々に隙間を見つけテント設営。
8時過ぎに甲斐駒ケ岳に向けて出発。仙水小屋、仙水峠、駒津峰を経て六万石へ。っここで直登ルートと巻道に分かれます。初の甲斐駒だった前回は巻道を選びましたが、今回は直登ルートへ。前回から経験を積んだこともあり、比較的容易に登れましたが、暑さのため山頂への道のりは厳しかったです。朝がポタポタ落ちることもなく、口の中が乾き、水分を取っても足りない状態が続きました。
山頂で昼食を取っている間も直射日光が厳しく降り注ぎ、だんだんと辛い状態になり、駒津峰でははっきりと熱中症を意識しました。復路は水場のある仙水小屋まで下るだけのルートを選択し、何とか仙水小屋までたどり着きました。水を補給し、無事テント場まで戻ることができました。水を2L持って行きましたが、仙水小屋以降は給水するところがなく、それでは足りないことを実感しました。
二日目は十分睡眠をとれたため体調は回復し、4時半に仙丈ケ岳に向け出発。早朝であることと樹林帯を登るコースのため暑さをそれほど感じず、順調に高度を稼ぐことができ、小仙丈ケ岳経由で仙丈ケ岳に到着。この日は昨日以上に天気が良く、眺望は抜群でした。帰りのバスの時間も考え、早めに下山。
復路のバスは北沢峠13:30発ですが、往路の臨時便のこともありましたので、12時にバス停にいくと、運よく12:30の臨時便に乗車できました。
広河原でも少ない待ち時間で乗合タクシーに乗車でき、予定より早く駐車場に戻ることができました。
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