10年ぶりの仙丈ヶ岳

2024年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,147m
• 下り: 1,154m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:53

4:39 長衛小屋
4:43 4:44 仙丈ヶ岳二合目登山口
5:18 5:19 北沢峠・長衛小屋分岐
6:16 6:20 薮沢大滝ノ頭
7:23 7:23 小仙丈ヶ岳
8:02 8:03 仙丈小屋分岐
8:26 8:58 仙丈ヶ岳
9:13 9:13 仙丈小屋分岐
9:44 9:46 小仙丈ヶ岳
10:19 10:21 薮沢大滝ノ頭
10:59 11:07 北沢峠・長衛小屋分岐
11:28 11:28 仙丈ヶ岳二合目登山口
11:32 ゴール地点

天候

とても良い晴天

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

お約束の仙流荘....→（戸台パークと名称変更されたそうです）の駐車場に車を止め、14時10分発のバスで北沢峠に。翌日は晴れ予報ですが小雨の金曜日でしたのでバスは15名くらいだったと思います。以前バスの券売機があったお土産屋さんの小屋が閉鎖されており、券売機は仙流荘のロビー内に移っておりました。
バスの乗り場自体もロビー入り口側に変更になっておりました。
駐車場代は1000円で、支払いは出庫時でした。

コース状況／危険箇所等

小仙丈ケ岳経由で山頂まで向かう場合は特筆すべき危険個所は無いと思いますが、手を使う場所や、片側が切れ落ちてる箇所はいくつかあります。
私たちが行った時期は地蔵尾根分岐付近に雪渓が残っておりました。
当然チェンスパは持っておりましたが着けるのもアレなので、結局分岐側は通らずピストンにしました。

その他周辺情報

初めて仙流荘の風呂に入りました。いつものさくらの湯（600円）よりは少しお高い（800円）ですが、広々として良かったです。

写真

6/21 11:29

12時10分のバスの乗ろうかと考えておりましたが、道中ずっと雨があがらなかったので、1本遅らせることにして高遠そばを食しに寄り道です

6/21 11:49

味噌をつゆに溶いて食べるスタイルのようで美味しかったです

6/21 12:32

やっと雨が小康状態になったので戸台パークに

6/21 12:33

なんかいつもと違う...？

6/21 12:34

ココが閉鎖されてます

6/21 12:38

券売機は仙流荘のロビーの中でした

6/21 12:58

第一駐車場もさほど埋まっておらず

6/21 13:16

雨の上がっているうちに準備完了

6/21 13:25

さて行きましょうか

6/21 13:34

河岸は工事中

6/21 15:09

北沢峠到着したら雨...

6/21 15:17

テントは1000円/人で予約不要です

6/21 15:38

雨がパラパラ降ってたのでチャチャっと設営

6/21 15:46

6/21 16:20

テント飯はレトルトとインスタントが主流の我が家

6/21 16:25

おっと、青空チラリ

ほっこり

6/21 16:28

このボルシチ美味しかったです

6/21 16:31

ゆるキャンですな

6/21 16:54

TJARの選考会がこの翌日にあるようで、テン場の上段は大会関係者用にするので一般の方は下段に張ってくださいとのことでした

6/21 21:13

6/21 21:13

夜の星は綺麗でした？（近眼

6/22 4:28

昨夜18時から朝3時までよく眠れました

6/22 4:37

さて日も登ったし行きましょうか

6/22 4:40

6/22 4:44

ここからスタートです
熊鈴装着

6/22 4:46

北岳チラ

6/22 5:19

朝日が入ります

6/22 5:19

良く寝たのに調子があがらず...（私

6/22 5:43

6/22 5:58

カミさんに少し荷物持ってもらいます

6/22 6:09

近所の裏山とはなんか違うw

6/22 6:19

名峰たち

6/22 6:20

藪沢との分岐ですが稜線をそのまま進みます

6/22 6:32

おおー！甲斐駒

6/22 6:35

普通に直登の場面が多い

6/22 6:42

大好きな甲斐駒を見るのが裏目的

6/22 6:45

国内最高峰もチラリ

6/22 6:47

小仙丈ケ岳見えました

6/22 6:49

ナナカマド？（自信なし

6/22 6:53

コイワカガミが沢山咲いてました

6/22 7:03

ミヤマキンバイ（自信なし

6/22 7:05

標高が上がってきました

6/22 7:08

うひょー

6/22 7:16

雪渓が少し

6/22 7:16

写真を撮るふりをして休憩多発

阪神タイガースのCAPを忘れてしまいました
今回のは大阪タイガースのCAPだったんです..（後悔

6/22 7:17

中央、御岳、乗鞍、北

6/22 7:21

個人的にはココからの眺めが好きです

6/22 7:21

見渡す限りの絶景

6/22 7:21

南の南方向

6/22 7:21

仙丈ケ岳

6/22 7:27

シャクナゲも沢山咲いてました

6/22 7:27

6/22 7:30

イワウメかな

6/22 7:32

上りも下りもココからの稜線が楽園です

6/22 7:36

6/22 7:36

アルプスに来れたねー♪

6/22 7:53

少し雲が増えてきました

6/22 7:56

岩場も

6/22 8:02

6/22 8:02

10年前はこの近くでライチョウがいたとの情報があり必死で探した思い出w　
その時も出会えず、今回も残念ながらお会いできませんでした...

6/22 8:10

仙丈小屋

6/22 8:12

オヤマノエンドウでしょうか

6/22 8:14

山頂見えました
ココからは右に落ちたらアウトな箇所がいくつかありますので慎重に

6/22 8:16

10年前はまだ鳳凰にも富士山にも北岳にも上っておりませんでしたので、全て登ってから見える景色は一味も二味も違いますねー

6/22 8:19

6/22 8:20

なかなか前に進みませんw

6/22 8:22

あそこが山頂

6/22 8:25

左に進みたい気持ちはまだありますw

6/22 8:26

はい到着です

6/22 8:27

やっほーい！
10年前より小一時間早かったようですw

6/22 8:29

自撮りしてたら「撮りましょうか」とお声がけくださったお兄さん、ありがとうございました！

6/22 8:29

もうここに住みたいわw

6/22 8:29

甲斐駒鋸の奥に八ヶ岳もくっきり

6/22 8:54

6/22 8:55

伊那谷からの中央

6/22 8:55

イワベンケイがひっそりと

6/22 8:55

北

6/22 8:55

小休止して下りましょうか

6/22 8:56

6/22 9:04

山は大きいね

一日良い空でした

6/22 9:06

遠くにホシガラスさん

6/22 9:13

下るのがもったいない

6/22 9:37

バイバイ

6/22 9:38

またいつかこの景色を見れますように

6/22 9:42

始発のバス組で小仙丈ケ岳は賑わってます

6/22 9:43

6/22 9:48

ハクサンイチゲ？上りでは気づかなかった

6/22 9:49

テン場が見えてます
あそこまで降りるのか...

6/22 9:59

甲斐駒バイバイ

6/22 10:17

下りは割愛

6/22 10:18

6/22 10:20

6/22 10:31

6/22 10:42

ゴゼンタチバナ

6/22 11:07

6/22 11:28

はい下山完了です

6/22 11:31

おっと？上段にテントが

6/22 11:41

帰宅、即撤収です

6/22 12:10

来た時よりも美しくw

6/22 12:13

選考会準備中だそうでした。
有名な主催者さんや、テレビでおなじみのあの方やあの方も大会役員になっておられるようで、集まって打ち合わせをされてました。今大会での皆様のご無事を陰でお祈りしております。

6/22 12:38

北沢峠でバス待ち中にコーラ。
13時10分発は2台出ました

6/22 14:28

仙流荘で風呂上りに牛乳

6/22 18:17

大雨の中の運転でしたが途中の王将の天津飯は旨かった
お疲れさまでした。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ロールペーパー ツェルト ポール テント テントマット シェラフ

感想

sukazou

10年前に初めて南アルプスに入ったのがこの仙丈ヶ岳でした。当時は北沢峠から登頂し最終バスまでに日帰りで降りてこれるなんて思ってもみなくて仙丈小屋に泊まりました。その時天気は悪くなかったのですが雲が結構湧いてきて全てを見渡せる程ではなく、見えていたとしてもまだ山に全然登れてなかった頃なので、山名も分からなかったです。今回、この10年の間で仙丈の山頂から見える山域は殆ど登っており、その思い出も重なって見える山々の景色がとてもとても感慨深かったです。更には挑戦しようとした地蔵尾根や、何度も計画した仙塩尾根を見ながら、もっと体力つけなきゃ！と思いを新たにしました次第ですw
今回、こんな沢山の想いを背負って登った私たちを素晴らしい青空で迎えてくれた
南アルプスの女王様に感謝です(^^♪。