木曽駒ヶ岳・宝剣岳(千畳敷から周回)
- GPS
- 07:24
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 636m
- 下り
- 627m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 3:20
- 合計
- 7:18
天候 | 晴れ 雲の多い時間帯もあり気温は快適ですが日差しは強烈(日焼けに注意) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
5時過ぎに臨時便が1便出ましたが乗れず、その後の定期便5:15発で出発です。(定期便はすでに満席に近くて、数人が乗り込んだだけ。)すごい列でしたが、その後はどうだったんだろう。 チケット列と乗車列は異なるので注意。 乗車列は皆さんバックパックで順番取りです。 チケット売場は4:30頃から。こちらの待ち行列は30分ぐらいで解消してました。 ここでバス+ロープウェイの往復切符を購入。 ロープウェイは、スムーズでした。 帰りのロープウェイは大変でした。待ち行列が、建物の外まで連なっていました。 通常30分間隔のところを9分間隔で運行していましたが、14:00前から並んで乗れたのは14:40頃でした。疲れた足に追い打ちでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは菅の台バスセンター駐車場出口付近の案内所(?)横にあり 中岳の巻き道と宝剣岳は危険個所アリです。 特に宝剣岳山頂から三ノ沢分岐まではクサリ場の連続です。 |
その他周辺情報 | こまくさの湯(夕食付き1,020円) 駐車場もお風呂も大きいです。 食事もお手頃な価格設定です。 |
写真
感想
ロープウェイが上がっていくと、富士山が顔を出しました。
朝の内はきれいに見えてました。
【千畳敷〜乗越浄土】
駒ヶ岳神社に登山の無事を祈願して、剣ヶ池回りでスタート、
剣ヶ池前で、虫を払いながら(——;、富士山と八丁坂を交互に眺めながらの朝食タイムです。
八丁坂の手前で、県警の方が、登る人に声かけしてました。
「落石の危険があるので、次回からはヘルメット着用で」と丁寧に説明いただきました。
ここから乗越浄土まではひたすら頑張るだけ。
【中岳】
頂上は結構岩場でした。
良い眺めでたくさんの方が休憩していました。
【駒ヶ岳】
神社のある山頂って良いですね。
眺めも360度バッチリです。
【駒ヶ岳〜宝剣山荘】
駒ヶ岳からの帰路は、馬の背方面に下ってから、馬の背の手前で、頂上小屋方面に引き返しました。そこからさらに中岳の巻き道を選択。静かでよかったです。
巻き道は、ちょっと危険な箇所もあるので、子供連れは注意要です。この後の山行と比較すると、大したことなかったんだけど(^^;
【宝剣岳】
宝剣岳どうするか。
子供に聞いたら行ってみたいと。じゃあ行けるところまで行ってみよう、ということに。実は、自分が行きたかったんだけど(^^;
【宝剣岳山頂】
誰かが頂上の岩場に立つ度に、その場に居合わせた人たちみんなが拍手喝采で、とても楽しいひと時を過ごしました。自分も、最初はそのつもりなかったんだけど、雰囲気に煽られて登ってしまいました。ちょっと怖かったけど、やっぱり気分いいですね。
【山頂〜三ノ沢分岐】
下りに入ってから、見知らぬおじさんに(子供たちのことを)心配していただき、三ノ沢分岐まで、ずっと同行してもらいました。
写真も撮ってもらって、とても助かりました。ありがとうございました。
子ども連れで登ってしまったので、岩場の終わり三の沢分岐までは、とても慎重に進みました。(宝剣山荘から三の沢分岐まで、宝剣岳を抜けるのに標準時間は1時間ですが、2時間かかりました。)登りはなんとか行けますが、向こう側への下りは小4には足が届かない箇所もあり、真下に付いて、一歩ずつフォローしながら進みました。
頂上までと比べて、急な登り下りのクサリ場の連続、両側切り立ったところがあったりと、難易度がとても高いです。
クサリ場の連続ですが、これだけ整備されていることに感謝です。
子連れで挑戦する場合は、親が覚悟しましょう。多分、大人の楽しみにしておいた方がいいんでしょうね(^^;
でも、子供にとっては、どんなに素晴らしい景色よりも、アスレチック的な宝剣岳が良かったみたい。。。カエルの子はカエルってことか(^^;
【三ノ沢分岐〜千畳敷】
三ノ沢分岐でお昼。やっつけた宝剣岳を眺めて満足感に浸りながら(^^)
その後、極楽平から千畳敷へ。静かな山行。
メインルートが賑やかすぎる分、駒ヶ岳山頂から後に選択したルートがすごく良かったです。ちょっと時間はかかりますが、宝剣岳が大丈夫ならおススメです。
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