岩手遠征2日目【岩手山】御神坂コース 強風で撤退

2018年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,683m
• 下り: 1,684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:38
• 合計: 8:36

距離 13.2km 登り 1,685m 下り 1,684m

6:34 岩手山御神坂登山口
7:31 切接
7:58 8:00 わらじ脱ぎ場
8:28 8:42 大滝展望台
9:33 笠締
10:33 10:45 鬼ヶ城分岐
10:53 10:56 不動平避難小屋
10:58 不動平
11:40 11:41 不動平
11:50 不動平避難小屋
11:56 11:57 鬼ヶ城分岐
13:09 笠締
13:45 13:46 大滝展望台
14:13 14:16 わらじ脱ぎ場
14:31 切接
15:07 15:08 岩手山御神坂登山口
15:10 ゴール地点

天候

ガスと強風、午後麓では☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御神坂コースにしました。車は40台ほど収容できそうです。

コース状況／危険箇所等

岩手山を直登しますが、危険ということはありません。
標準タイムは山頂まで約5時間コースです。
本日は強風で立ってられずに、おはち巡りの途中でやむなく撤退しました。

その他周辺情報

本日も休暇村網張温泉泊。休暇村から車で6分ほどで近いです。
休暇村でお弁当を作ってもらいました。

写真

7/15 6:40

6：40　御神坂コースの駐車場。空いてます。
かなりガスってました。

7/15 6:40

登山口です。
頂上まで5時間、覚悟して行きます。

7/15 6:51

ノリウツギ。

7/15 6:52

ヨツバヒヨドリ。

7/15 6:53

モミジイチゴ。

7/15 7:01

一旦林道に出てここから登ります。

7/15 7:02

ウツボクサ。

7/15 7:02

エゾアジサイ。

7/15 7:03

タマガワホトトギス。
初めて見ました。これがたくさん咲いてました。

7/15 7:25

アップ。

7/15 7:23

ミヤマオダマキ。

7/15 7:29

ヤマブキショウマかな。

7/15 7:32

これはトリアシショウマ。

7/15 7:35

チェックポイント。
切接と書いて「きりはぎ」と読むそうです。

7/15 7:38

最初はこんな道をしばらく登ります。

7/15 8:05

チェックポイント。
わらじ脱ぎ場。

7/15 8:08

キソチドリと思いましたが、葉っぱが違うし、ツルが上を向いてる。何だろう。
わかった(^_-)-☆　『ミヤマホツツジ』というらしい。
間違いない。

7/15 8:09

『ミヤマホツツジ』
ゾウさんみたいな花でかわいい。
赤いのもあるらしい。

7/15 8:15

90分経過してもまだ森の中です。

7/15 8:19

ミヤマカラマツ。

7/15 8:37

この花の木は何だろう。
調べたらコメツツジかと思います。

7/15 8:37

こんなにいっぱい咲いてる。

7/15 8:48

大滝展望台に到着しましたがガスで何も見えませんでした。
ここから岩場の本格的な登りになります。

7/15 8:38

ツリガネニンジンかハクサンシャジンか迷いますが、高山型なのでハクサンシャジャンかな。

7/15 8:38

セリ科だね。

7/15 8:38

大滝展望台にあったイワキンバイ。
一瞬ミヤマキンバイかと思うけど、葉っぱが違う。それに岩に咲いてるね。

7/15 8:39

これも。

7/15 8:46

こんなところにたくさん咲いてました。

7/15 8:48

これもセリ科だけどね。
シラネセンキューかな。

7/15 9:02

スタートから2時間半ほどで展望が開けますが、残念な状況。

7/15 9:09

落ちたらだめだな。

7/15 9:18

トウゲブキ。マルバダケブキではないようだ。

7/15 9:20

急斜面はガレバですね。

7/15 9:22

ウスユキソウ。

7/15 9:23

ミヤマハンショウヅル。

7/15 9:26

アップ。

7/15 9:24

クルマユリ。

7/15 9:24

ヨツバシオガマ。

7/15 9:31

マルバシモツケ。

7/15 9:33

この辺でスタートから3時間です。
大分上の方まで来ましたがまだまだ。

7/15 9:38

落ちたら危ない。

7/15 9:44

なかなか晴れませんね。

7/15 10:01

ツバメオモトではなかった。ラン系のオノエランです。
中に小トトロの耳みたいなのがかわいい。

7/15 10:11

ヨツバシオガマ。

7/15 10:14

ムシトリスミレ。

7/15 10:15

これもムシトリスミレか。

7/15 10:34

ハクサンシャクナゲ。

7/15 10:22

タカネスミレ。

7/15 10:36

タカネスミレ。
キバナノコマノツメと似ているけどこっちの方が葉っぱが厚く光沢がある。

7/15 10:38

スタートから4時間、鬼ケ城分岐に到着。

7/15 10:38

これは何でしょう。

7/15 10:41

超美人のミヤマオダマキ。

7/15 10:43

実は間違えてさらに上に登り千俵岩近くに来てしまいました。この時間ロス15分ほどが後で痛い目に。

7/15 10:53

このきれいなピンクのツツジ系は何。

7/15 10:55

エゾツツジかな。

7/15 10:56

スミレ系は葉っぱを見ないとわかりませんね。
これがキバナノコマノツメかと思う。葉っぱが馬の蹄に似ているところからついたらしい。

7/15 10:57

隣に咲いてたオオバキスミレ。
これまた葉っぱが違う。

7/15 10:58

少しだけシラネアオイ。

7/15 10:58

イワカガミ。

7/15 11:00

コバイケイソウ。

7/15 11:55

ハクサンチドリ。

7/15 11:01

不動平避難小屋。本日は強風とガスで皆さんこの中で食事みたいです。

7/15 11:01

不動平避難小屋付近は花園。

7/15 11:02

山頂まであと40分。

7/15 11:04

この綿毛の低木の名前はミネヤナギみたいです。

7/15 11:06

御鉢方面はこんな状況。

7/15 11:12

たまにこれくらい見えればいいほう。
登れば登るほど強風になります。

7/15 11:15

途中にあったこのピンクの花。
イワブクロ。

7/15 11:20

御鉢まで来ましたがこの状態です。

7/15 11:21

ここから山頂まで稜線を進みたいのですが、10分ほど行ったところで立っていられないほどの強風になりました。苦渋の決断で我々はここで撤退しました。残念。

7/15 11:22

何とかコマクサだけ撮れたのが幸。

7/15 11:46

この岩は神の岩なのかな。

7/15 11:47

確かに近くに行くと石像や灯篭みたいなのが立ってます。

7/15 12:14

帰りぎわ、突然下の方が晴れてきました。
展望見えてうれしいです。

7/15 12:17

きれいな稜線ですね。

7/15 12:17

網張温泉スキー場方面への稜線。
網張コースです。

7/15 12:19

初春や秋の季節は大展望なんでしょうね。

7/15 12:21

この辺りでやっと食事にします。

7/15 12:28

休暇村のお弁当。おいしかった。

7/15 13:04

帰りの方が山肌がよく見えます。

7/15 13:06

咲き始めたアキノキリンソウ。

7/15 13:10

行きに取り忘れたチェックポイント「笠締」と言う所。

7/15 13:19

ミヤマハンショウヅルの群落。

7/15 13:23

下の方はよく晴れてますね。

7/15 13:35

この鳥居、埋まってるね。
この下に神社がありそう。

7/15 15:13

登山口到着。8時間半かかりました。
登山口から見るとやっぱり山頂はガスの中。

7/15 15:37

2泊した休暇村。
サービスもよくまた来たいと思います。

7/17 6:27

このバッチは八幡平で買いました。

撮影機器：

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

感想

h_macchan

　岩手遠征二日目。メインの岩手山です。
岩手山に登るコースは7つあるようです。
私は休暇村に宿泊していますので3つのコースでどれにしようか迷いました。
�〔�沢コース　馬返しキャンプ場から、一番混みそう。
�¬崢ゥ魁璽后．螢侫藩�用を利用し7時スタートで17時最終、23キロのロングコース。
�８羶精筌魁璽后ゝ找紡爾�ら6分ほど、直登で山頂まで5時間だが空いてる。
結局��にしましたが、バス停とかあるのでコースから別のコース登山口への縦走も可能です。

　さて、天気予報は☀でも夏の山はわかりませんね。まさか頂上まで行けずに撤退するとは予想していませんでした。朝からガスっていましたが、そのうち晴れるだろうと思いきや、なかなか晴れてきません。それどころか山頂に近づくと大変な強風ではありませんか。昨年の雌阿寒岳山頂あと100メートル手前での撤退を思い出しました。まったくそれと同じ御鉢の稜線は遮るものがなく途中から強風で立ってられませんでした。私は命がけで山頂をめざしているわけではありませんので残念ではありますが撤退しました。地元の人に聞いたら石が飛んでくることもあるので止めて正解ですよだそうです。しかしながら同日8時台に登られた方の写真では頂上も晴れていて一周できてるみたいですね。ようするに甘いんだな。早起きは三文の徳とはよく言ったものだ。
　まあこれも山だと思います。でも十分に岩手山を堪能しました。