焼山〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉(丹沢主脈縦走)
- GPS
- 08:04
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 2,058m
- 下り
- 2,066m
コースタイム
天候 | 晴(稜線では風強し・・・寒) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
三ケ木6:55月夜野行(焼山登山口下車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
トラバース道、やせ尾根ではすれ違いに注意 |
写真
感想
最近の自分のヤマレコ記録を読み返してみると、山行記録ではなく、酒飲み記録になっていた。これは・・・と思い、酒抜きで少し長めのコースを考えた。丹沢山までは行ったことがあったが、丹沢の最高峰蛭ヶ岳はまだ未踏の地であったので、今回丹沢主脈の縦走とした。
帰りの交通期間を考えると焼山から登り大倉方面に下るのが良いだろうと思い、時刻表を調べると、最寄駅の始発に乗っても、焼山登山口に行くバスには間に合わないことが分かった(バスの本数が少ないからね)。ただし少し離れた場所ではあるが、JR駅まで行けばシビアな乗換もあるがなんとかたどりつけそうであった。
JR駅までは、タクシー、自転車など検討したが、駅裏の駐車場が24時間で600円とのことであり、自家用車で行くことにした。が、当日早朝4時過ぎに嫁が起きてきて、駅まで送ってくれるとのことであった(別に起した訳ではないが、3時半過ぎから、パッキングなどでうるさくしてしていたせいか!同居人にとっては迷惑な話だね)。その日は車を使いたかっただけかもしれないが、ありがたや。
駅までは自分で運転しないため、暖かい車中でだんだん眠くなり、弱気になる。「実は登山ってあんまり好きじゃないと思う。家でごろごろしてるほうが好きだと思う」とつぶやく。「行けるうちに行きなよ」と切り返される。その言葉に背中を押され、車を降り駅へと向かう。車を降りる際に、「乗換とか間に合わなかったら帰ってくるから」と言い残す。
乗換も問題なく、約2時間半後、焼山登山口でバスを降りる。焼山登山口での降車は自分を含めて5人。天気予報では晴であったので日だまり登山のつもりで、薄着(10月の表尾根と同じ格好)で来たため、かなり寒い(周囲の草は霜で白くなっていた)。ザックには防寒用にダウンジャケットやフリースも入っているのだが、出すのが面倒なため、とにかく歩くことにした。焼山まではけっこうな登りがあり、汗ばむ。山頂の展望台で先行者と少しの会話。先行の方も大倉まで行くとのこと。先を急ぐわけではなかったが、汗ばんでおり寒くなってきたので、歩き続けなければと思い(マグロじゃないんだけどね)、すぐに出発した。焼山からは比較的平坦な道が続くが、途中黍殻山に立ち寄る。姫次で小休止する(おにぎりをひとつ食べる)が、寒いので、またすぐに出発する。姫次では蛭ヶ岳がよく見えるが、かなり登るのが分かり、ブルーが入る。しかも一旦下る。蛭ヶ岳への登りは階段が整備されているのだが、これがきつい(ダメージが蓄積)。蛭ヶ岳山頂では風がかなり強かったため、ここで上着としてレインウエアを出して着る(なぜ今まで着なかったのだろうかと思う)。どこかの山頂でお茶でも入れようと、コンロを持ってきたが、蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳までの稜線では風が強く、寒いので結局塔ノ岳の山頂でカツサンドを一切れ食べただけで、下山した(今回もコンロはトレーニングのために持ってきただけになった)。
寒かったが、なかなかいいコースであった。暖かい季節にも来たいと思うものの、暖かい季節はヒル天国(ヒル地獄?)なのだろうか。
oziさん、今晩は。
Futarouと申します。この日はニアミスのヤマレコさんは何名かいたのですが、実際にすれ違っていたのはoziさんが始めてですね。
コースタイムからすると、原小屋平くらいですれ違っていた様です。こちらはびっこを引いていて、ランニングシャツだったから、覚えていらっしゃるかもしれませんね
天気は期待したほどの青空ではありませんでしたが、奥様から送ってもらえ、焼山からの道も気持ち良く歩けた様で、まずまずの山行だった様ですね コースタイムも15:20着だと余裕のペースですね。
ただこの日の気温では、下山時にビールが美味いとはいかないですが
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