大菩薩嶺
- GPS
- 04:09
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 533m
- 下り
- 1,295m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:07
天候 | 概ね晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
時刻表では8:10が始発ですが、人が多い時には7:38到着の電車に合わせて臨時便が出ます。30分くらい時間を前倒しできます。 帰りは大菩薩の湯から乗車し、塩山駅へ。300円。Suica、PASMO利用可です。温泉に入らない場合は大菩薩峠登山口から乗車できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道迷いしそうなスポットは皆無。登山ポストはロッヂ長兵衛にあったと思います。 |
その他周辺情報 | 下山口に大菩薩の湯、3時間610円。脱衣所は昔ながらのかごに入れるタイプなので、貴重品は必ずロッカーへ。大広間、食堂あり。ここの食堂がなかなかよいです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
メガネケース
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感想
3年ぶりに大菩薩嶺に行ってきました。なんだかんだ週末にしなきゃいけない仕事があったりして、2か月ぶりの登山ということで、あまり標高差のないところがいいなあ、というのと、最近とにかく暑いので、できれば高いところまでバスで連れてってくれるところ、ということでここに決めました。金峰山も候補だったんだけど、大弛のバスは予約が必要だからね。
そんなわけで、今日はロッヂ長兵衛からのスタートです。この時点で1600メートルほどの標高があり、下界ほどの暑さは感じられません。無料のトイレも完備され、水道も出ます。ストレッチを済ませ、出発。そうそう、今までバスの時刻表通りに8:10に合わせて電車を選んでいたのですが、前回(小金沢山登山時)その前の電車に合わせた臨時便があることが分かり、一本前で来たおかげで30分ほど時間を早められました。この時期午後は大気が不安定になることがあるので、少しでも早いと安心です。
結構人は多いですが、道幅も広く、渋滞することなく順調に歩を進めていきます。ここの登りはそれほどきついところもなく、それでいて大菩薩峠から雷岩までの稜線は本当に気持ちがよく、標高が高く暑さもそれほどではないので、こんな時期のハイキングにはぴったりではないでしょうか。ただ、大菩薩峠から雷岩までの尾根道は遮るものがないので、日焼け止めは忘れずに。
前回少しだけ富士山が見えたのですが、今回は雲が多く臨めませんでした。が、眺望はやはりgoodでしたよ。雷岩は人が多く皆さんゆっくりされていました。雷岩から頂上までは5分ほどなので、一度登って戻ってきて雷岩で休憩される方も多いようです。私は裂石方面縦走なので、戻って来ませんでしたが、ピストンや、反対側から登られる方はここでの休憩が絶対おすすめです。
頂上から反対側はだいぶ人が少なくなります。はっきり言ってなんともない道です。何か見どころがあったり、急な鎖場があったりするわけでもなく、淡々と歩きます。鉄塔すらもありません。なんともない道が嫌いな方は避けるべきでしょう。丸川峠までは緩やかな下りです。丸川峠手前でやっと開けて変化があります。1時間弱でしょうか?丸川峠を過ぎるとやや道は急になりますが、特に変化のない道を今度は1時間以上歩きます。遠くから沢の音が聞こえたり、バイクの音が聞こえたりしますが、渡渉も林道交差もありません。そのうち右側から沢の音が聞こえ始めるとゴールは間近です。しばらくして左からも沢の音が聞こえ始め、合流するあたりで林道入口に到着、半舗装路となります。ここからは緩やかに下って行き、しばらく行くと登山口の駐車場に到着です。
温泉までは少し舗装路を歩きます。車の往来が激しいので、注意が必要です。今回は初めて塩山駅周辺を散策してみました。日本では珍しく薬草の甘草を栽培していた高田家の甘草屋敷(平成5年までは実際に人が暮らしていたそうです)、向嶽寺、菅田天神社を巡って、串蔵にて食事をして帰りました。串蔵、地元の人気店らしく、なかなか良いお店でした。特にカレー煮込みはうまかった。焼き鳥も1本100円からとリーズナブルです。登山帰りに、是非。
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