浜石岳 静岡百山、静岡県東部の山
- GPS
- 00:10
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,004m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
さった峠 07:16 0:38 0:00
さった山 07:54 0:51 0:10
尾根上 08:55 0:31 0:00
500.2m峰 09:26 0:42 0:00
520m峰 10:08 0:52 0:00
浜石岳 11:00 0:25 0:38
槍野分岐 12:03 0:32 0:00
陣馬山 12:35 0:54 0:00
下町屋(番古) 13:29
移動時間合計:5時間25分 休憩時間合計:0時間48分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道なりに1.2匚圓と道の左側に2ヶ所駐車できるスペースがある、上のスペースに車を止める、ここが番古の登山口で今回の下山予定地。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 静岡市清水区 危険箇所 無 累積標高差+ 1,056m 累積標高差- 926m 沿面距離 11.4 |
写真
感想
さった峠から登るので自転車で今来た道を戻り東名高速ガードの手前の信号八木間を左折、興津川を渡り道なりに登る1番高い所がさった峠でここからさった山に登る。峠を越えた由比側の右に数台の駐車場がある。鉄パイプで組まれた階段を上り沢状沿いを登る、この道は果樹園への道らしく立ち入り禁止表示に出会う、果樹園に入らないように迂回して尾根を登る。別に道があるわけではないので歩きやすい所を選んで行く、作業道かけもの道か分からないが上に向かう、それほど藪を漕ぐことなくさった山頂上に達した。
頂上には割合大きな木が数本と一段下がった所に中電の送電鉄塔と部分的にひどい篠の藪、頂上から僅かに東に寄った北方向に鉄塔保守路らしき道が付いていたので辿る。10分程で使われていなそうな小屋に出会う、道が不明瞭なので北方向に小屋を右に見て沢を下ると10分で浜石岳への道(古びた標識に)に出た。多分この道は興津井上町の北側から登って来るものと思われるがあまり歩かれている雰囲気はない。歩いている内に道が徐々に良くなってきているようだが気のせいなのだろうか、稜線に登り少し行った所で先ほどとは異なる立派な標識に出会う。標識には ←浜石岳7.6210分 45分2.4劼気辰親就 とありさった峠からの道とどこかで合流していたのを見逃したらしい。
この標識からはさった峠まで45分と言う事は登りなら約1時間、浜石岳までは210分=3時間30分で さった峠→浜石岳 は4時間30分位掛かるらしい。この辺りから立花池への分岐点辺りまでは登山道と送電鉄塔保守路が重なっていたり分岐したりで結構紛らわしいかもしれないが、送電鉄塔への分岐には黄色の小さな標識が必ずあるので見落とさなければ他に問題点はない。ただ道は結構単調で殆ど杉、桧、又は雑木の林で開けた処や展望の利く所は殆ど無い。
ここでさった山から浜石岳間の登山道の分岐点を記しておく、順番に左に興津中町、右にさった峠、左に承元寺町、左に立花池、もう1ヶ所左に立花池、右に西山寺、左に但沼、右に青少年野外活動センターとなる。最後の分岐点を過ぎれば後は一登りで浜石岳頂上に飛び出す、今まで殆ど展望の無かったのが嘘のようなごく短い笹や茅の丸く広い穏やかな丘だ。富士山から駿河湾を隔てた伊豆半島、清水から静岡方面まで一望でき絶好の休憩ポイントだ。
帰路は北方向に下って行くと一旦一般道に出300m程で槍野に行く道と分かれて山道に戻る、山道に戻ってから10分で道は坂本方面と番古方面に分かれる。尚標識に、番古又は下町屋とあるが同じ下山口だし、陣馬山とのろし台は前記と同じルート上の同じ位置を示している。陣馬山方向に道をとる15分程でのろし台跡と標記のある石碑に出会う、後ろの木に陣馬山と書かれた表示板が付けられているが、地形図上で654mと標記されている所とはかなり位置が違う。
200m程番古方向に下った右側の小高い所が地形図上の654m点、一応確認してみたが頂上は杉林で何の変哲もないし標識テープの類もない単なるピークだ。後は尾根もしくは尾根沿いを下る、分岐も多いが標識が要所要所に数多くあり道に迷う心配は無さそうだ。駐車した場所にかなり近づいた所で道を間違える、本来車は進行右側に見えるはずが左に見える、杉林を出た辺りで間違えたと思うが標識はなかったと思う。作業道があちこちにあり歩きやすい道を下ってしまったものだろう、立派な道に出たので戻るより迂回する事にした。あまり下りすぎないように注意しながら行くと駐車場所から伸びる道に出て、250m位戻る方向に歩き駐車場所に出る。
車でさった峠に戻り自転車を回収。少し前まではさった峠は寂しい峠だったが興津側からの道が整備されてからは、さった峠に来る人が増えて峠の駐車場に車が溢れていた。水曜日で満杯だから土日はひどい混雑なのだろう。
由比側の道は擦れ違いもままならない細い道だから要注意。
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