富士山 ☆富士宮ルート、お鉢巡り、宝永山☆
- GPS
- 10:59
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,557m
- 下り
- 1,547m
コースタイム
- 山行
- 1:04
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:14
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 9:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1回1000円 シャトルバス往復1800円/人、乗車時間上り40分、下り35分(30分間隔) |
その他周辺情報 | ☆御来光山荘 http://www.goraikousansou.com/ ☆天母の湯(あまものゆ) http://www.anmonoyu.com/ 入浴料410円/1時間、シャンプー、ボディソープ有り ☆富士山本宮浅間神社 http://fuji-hongu.or.jp/sengen/index.html# ☆富士宮やきそば学会 アンテナショップ http://www.umya-yakisoba.com/contents/2009/07/antenna-shop.html?utm_source=tripadvisor&utm_medium=referral ☆富士さんぽ http://www.fujisanpo.com/ ☆富士登山オフィシャルサイト http://www.fujisan-climb.jp/index.html |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
今回は富士山へ家族3名での登頂を計画。
初日は、香川県を3時頃に出発し、富士山本宮浅間神社に立ち寄って御参りを済ませ、富士宮焼きそばを食べから水ヶ塚公園駐車場に到着したのが12時半頃。(駐車料金1,000円/回)
登山準備をし、シャトルバス(往復1,800円/人)に乗り込み、富士宮口五合目に向かいます。
バスから降りるとそこは標高2,380m、早速登り始めて本日の宿泊場所となる新七合目(2,790m)の御来光山荘を目指します。
相方のペースに併せてノンビリと登っていき、15時前に山荘に到着し、受付(夕食付き7,500円/人)を済ませ、夕食が始まる16時迄の間しばらく休憩し、高所順応を図ります。山荘が初めての相方と子供は嬉しそうで、山荘での食事(カレー)も美味しく頂き、18時頃には就寝。その頃には、山荘内も賑やかになって煩いけど、疲れもあってか気にならずに0時30分起床予定で就寝。
周囲の準備する音で目覚めると0時過ぎ、起床予定まで30分あるけど起床する事とし、登山準備をします。山荘の外に出てみると、満天の星空と山頂へと続くヘッドライトの帯、そのライトに導かれるように登山開始。
大勢の登山者と山頂を目指して登っていくと、高山病なのか?登山道脇に座りこんだり、エマージェンシーシートに包まって寝ている方がチラホラと…
宿泊代を節約するために、宿に泊まらずに登山道脇や山荘前で寝て休憩する人もいるのか?
一般の登山とは様相が違う状況に相方も驚きながら、高山病にならないよう休憩を繰り返しながら、ボチボチと登っていきます。
八合目、九合目と順調に登っていき、九合五勺(3,550m)を越えると山頂までの登山道は大渋滞でなかなか進みません、外国の方は渋滞に関係なく、追い越していきますが、もうすぐ日の出時間。焦りますが、無理は禁物で、登っていくと日の出には間に合いました。
剣ヶ峰の近くで雲の中から出てくる御来光に手を合わせて、無事の登頂を感謝。
剣ヶ峰での写真渋滞に並んで、日本最高所での家族写真を撮影。
その後、お鉢巡りをしてから、宝永山に立ち寄り、富士宮口五合目へと戻ってきました。
この頃になると、3人全員が頭痛を訴え出し、帰りのシャトルバスに乗る頃には、吐き気もしだして、高山病の症状が出ました。
温泉に立ち寄って、さっぱりする頃には頭痛も治まり帰途につきましたが、「富士山はもういいや」と家族全員の意見が一致。
下界から富士山の山容を見る事ができなかったのが、唯一残念でしたが、山頂付近では高山病になる事もなく、御来光を拝む事ができ、最高の富士山登山となりました。
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