MOC 唐松岳
- GPS
- 07:35
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 951m
- 下り
- 937m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
他に、多少遠くなりますが、無料駐車場があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありませんが、山頂山荘手前の通常の夏道が斜面崩落のため、迂回路となっており、一部北側が切れ落ちているような尾根道となっていて、多少注意が必要です。特に、混雑時は、すれ違いが困難なため、夏山常駐隊による交通整理が実施されており、待ち時間が発生する場合があります。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉(八方の湯・みみずくの湯)他 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
携帯トイレ
双眼鏡
|
---|
感想
今日は、MOCで、唐松岳に行きました。今から40数年前、学生の時に、頂上山荘でひと夏だけアルバイトをしたことがあったので、本当に約半世紀ぶりの唐松でした。
八方尾根は、ゴンドラ・リフトを乗り継いで、手軽に2000m位まで上がれるため、この時期は避暑を兼ねて観光客が大勢来ていました。休日は、ゴンドラは6時半から運行を開始するため多少早めにと思い、山麓駅脇の一番近い駐車場を確保するため5時少し過ぎに到着したのですが、5割程度の車でした。チケット売り場の列も、中央アルプスロープウェーの行列よりは、はるかに短く、暫くの間に解消してしまいました。
今回のMOCの集合時間は、7時でしたので暫く時間を潰したのち、全員が集合したところで、ゴンドラとリフト2本も乗り継いで、八方池山荘へ到着しました。標高差約1,000mを稼いでしまったので、本来の登山からすると「いいのかな?」という心境もありますが、まあ、歳もとったことだし、勘弁してくださいと、自分を納得させます。
久しぶりの八方尾根ですが、歩きやすく、ガスが晴れると眼前に白馬三山、不帰の剣が広がり、北アルプスのダイナミックな山容を感じることができます。また、南には、五竜、鹿島槍の縦走路も続きます。
現在、八方尾根の終端部は、斜面崩落の危険により、従来の夏道から迂回路が設定されており、山荘東側の小山に直登するルートとなっています。
一部、北側の唐松沢へ鋭く切れ落ちているところもあり、多少注意が必要です。休日の午後、下山が集中しそうな場合には、夏山常駐隊による交通整理が実施され、多少の待ち時間が発生する場合がありますので、時間的余裕必要です。聞いた話では、先週あたり渋滞で、下山が遅くなり、リフトの最終に間に合わなくなり、黒菱までタクシーを呼んだという話もありました。
唐松の頂上では、残念ながら剣や雄山方面に雲がかかってしまし、眺望を得られませんでしたが、40数年ぶりの山頂を堪能できました。
それから、下山のリフトの下に、タオルや帽子、ペットボトルなどが、結構落ちていて、多分、リフトに乗っている間に荷物の整理をしようとか思って、あちこちしているうちに、落としちゃったんだろうと思いますが、リフトに乗っている間は、じっとしているのが賢明でしょう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する