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Yamareco

記録ID: 1534451
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

MOC 唐松岳

2018年07月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
mino0747 その他8人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:35
距離
9.9km
登り
951m
下り
937m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:37
休憩
0:42
合計
7:19
距離 9.9km 登り 951m 下り 949m
7:51
29
8:20
8:23
12
8:35
8:36
14
8:50
8:51
57
9:48
9:49
27
10:16
10:19
99
11:58
11:59
14
12:13
12:34
47
13:21
13:22
16
13:38
13:46
43
14:29
14:30
7
14:37
14:38
4
14:42
28
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゴンドラ アダム山麓駅駐車場 (600円/日)
他に、多少遠くなりますが、無料駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はありませんが、山頂山荘手前の通常の夏道が斜面崩落のため、迂回路となっており、一部北側が切れ落ちているような尾根道となっていて、多少注意が必要です。特に、混雑時は、すれ違いが困難なため、夏山常駐隊による交通整理が実施されており、待ち時間が発生する場合があります。
その他周辺情報 日帰り温泉(八方の湯・みみずくの湯)他
ゴンドラの山麓駅に朝日が差し込みました。
2018年07月22日 06:35撮影 by  SH-01F, SHARP
7/22 6:35
ゴンドラの山麓駅に朝日が差し込みました。
これに乗って楽しちゃいます。
2018年07月22日 06:50撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 6:50
これに乗って楽しちゃいます。
ガスが晴れてきました。不帰が顔を出しました。
2018年07月22日 08:11撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:11
ガスが晴れてきました。不帰が顔を出しました。
タカネナデシコがきれいです。
2018年07月22日 08:13撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:13
タカネナデシコがきれいです。
息ケルン通過
2018年07月22日 08:21撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:21
息ケルン通過
八方ケルン通過
2018年07月22日 08:27撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:27
八方ケルン通過
八方池が見えてきました。
2018年07月22日 08:33撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/22 8:33
八方池が見えてきました。
第3ケルン通過
2018年07月22日 08:36撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:36
第3ケルン通過
八方池を見下ろしながら通過します。
2018年07月22日 08:36撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:36
八方池を見下ろしながら通過します。
八方池を過ぎた標高2130m付近からは、標高が高くなっているにも関わらず背の大きなダケカンバなどの樹林が現れます。 そして丸山ケルン(標高2430m)の下あたりで森林限界となります。通常の樹林帯と高山植物帯が逆転している、 珍しい現象がここ八方でご覧いただけます。一説によると、八方池山荘から八方池までの間にある蛇紋岩を中心とした地質が 「超塩基性」と呼ばれる性質を持つために樹林が生えてこないのだと考えられています。
2018年07月22日 08:56撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 8:56
八方池を過ぎた標高2130m付近からは、標高が高くなっているにも関わらず背の大きなダケカンバなどの樹林が現れます。 そして丸山ケルン(標高2430m)の下あたりで森林限界となります。通常の樹林帯と高山植物帯が逆転している、 珍しい現象がここ八方でご覧いただけます。一説によると、八方池山荘から八方池までの間にある蛇紋岩を中心とした地質が 「超塩基性」と呼ばれる性質を持つために樹林が生えてこないのだと考えられています。
お花畑、色とりどりです。
2018年07月22日 09:08撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 9:08
お花畑、色とりどりです。
扇雪渓到着
2018年07月22日 09:33撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 9:33
扇雪渓到着
丸山ケルン通過
2018年07月22日 10:06撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 10:06
丸山ケルン通過
左の尖がっているのが、唐松山頂、その右のこぶ3つが、不帰三峰、その隣が不帰二峰。
2018年07月22日 10:19撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/22 10:19
左の尖がっているのが、唐松山頂、その右のこぶ3つが、不帰三峰、その隣が不帰二峰。
中央が迂回路の尾根。左側の斜面に崩落防止のネットが見えます。
2018年07月22日 10:32撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 10:32
中央が迂回路の尾根。左側の斜面に崩落防止のネットが見えます。
崩落地帯を尾根の上から。
2018年07月22日 10:42撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 10:42
崩落地帯を尾根の上から。
山荘裏到着、眼前に剣岳が聳えます。
2018年07月22日 10:53撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/22 10:53
山荘裏到着、眼前に剣岳が聳えます。
2018年07月22日 10:57撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/22 10:57
不帰越しに、天狗の大下り方面を臨みます。
2018年07月22日 11:19撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/22 11:19
不帰越しに、天狗の大下り方面を臨みます。
40数年ぶりの唐松岳山頂。
2018年07月22日 11:35撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/22 11:35
40数年ぶりの唐松岳山頂。
2018年07月22日 12:22撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/22 12:22
尾根道のすれ違い待機中。オレンジTシャツの方が、夏山常駐隊隊員。
2018年07月22日 12:37撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 12:37
尾根道のすれ違い待機中。オレンジTシャツの方が、夏山常駐隊隊員。
チングルマも綿毛になりつつあります。
2018年07月22日 12:42撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 12:42
チングルマも綿毛になりつつあります。
不帰も見納めです。
2018年07月22日 12:54撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 12:54
不帰も見納めです。
丸山ケルン到着
2018年07月22日 13:04撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 13:04
丸山ケルン到着
2018年07月22日 13:09撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 13:09
八方池到着
2018年07月22日 14:03撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 14:03
八方池到着
八方ケルン到着。修学旅行生で大賑わい。
2018年07月22日 14:22撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/22 14:22
八方ケルン到着。修学旅行生で大賑わい。
中間のトイレです。
2018年07月22日 14:28撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/22 14:28
中間のトイレです。
トイレからは、木道を下ります。(左側通行です。)
2018年07月22日 14:34撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/22 14:34
トイレからは、木道を下ります。(左側通行です。)
八方池山荘到着、お疲れ様でした。
2018年07月22日 14:53撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/22 14:53
八方池山荘到着、お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール 携帯トイレ 双眼鏡

感想

今日は、MOCで、唐松岳に行きました。今から40数年前、学生の時に、頂上山荘でひと夏だけアルバイトをしたことがあったので、本当に約半世紀ぶりの唐松でした。
八方尾根は、ゴンドラ・リフトを乗り継いで、手軽に2000m位まで上がれるため、この時期は避暑を兼ねて観光客が大勢来ていました。休日は、ゴンドラは6時半から運行を開始するため多少早めにと思い、山麓駅脇の一番近い駐車場を確保するため5時少し過ぎに到着したのですが、5割程度の車でした。チケット売り場の列も、中央アルプスロープウェーの行列よりは、はるかに短く、暫くの間に解消してしまいました。
今回のMOCの集合時間は、7時でしたので暫く時間を潰したのち、全員が集合したところで、ゴンドラとリフト2本も乗り継いで、八方池山荘へ到着しました。標高差約1,000mを稼いでしまったので、本来の登山からすると「いいのかな?」という心境もありますが、まあ、歳もとったことだし、勘弁してくださいと、自分を納得させます。
久しぶりの八方尾根ですが、歩きやすく、ガスが晴れると眼前に白馬三山、不帰の剣が広がり、北アルプスのダイナミックな山容を感じることができます。また、南には、五竜、鹿島槍の縦走路も続きます。
現在、八方尾根の終端部は、斜面崩落の危険により、従来の夏道から迂回路が設定されており、山荘東側の小山に直登するルートとなっています。
一部、北側の唐松沢へ鋭く切れ落ちているところもあり、多少注意が必要です。休日の午後、下山が集中しそうな場合には、夏山常駐隊による交通整理が実施され、多少の待ち時間が発生する場合がありますので、時間的余裕必要です。聞いた話では、先週あたり渋滞で、下山が遅くなり、リフトの最終に間に合わなくなり、黒菱までタクシーを呼んだという話もありました。
唐松の頂上では、残念ながら剣や雄山方面に雲がかかってしまし、眺望を得られませんでしたが、40数年ぶりの山頂を堪能できました。
それから、下山のリフトの下に、タオルや帽子、ペットボトルなどが、結構落ちていて、多分、リフトに乗っている間に荷物の整理をしようとか思って、あちこちしているうちに、落としちゃったんだろうと思いますが、リフトに乗っている間は、じっとしているのが賢明でしょう。

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2/5
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体力レベル
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