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Yamareco

記録ID: 153519
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

快晴の三ノ沢岳〜木曽駒ヶ岳〜将棊頭山

2010年09月11日(土) [日帰り]
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GPS
08:25
距離
16.6km
登り
918m
下り
2,278m

コースタイム

7:30千畳敷-7:50極楽平-8:00三ノ沢岳分岐-9:10三ノ沢岳9:25-10:35三ノ沢岳分岐-11:00宝剣岳-11:40木曽駒ヶ岳12:05-13:20将棊頭山-13:35西駒山荘13:45-14:40大樽小屋-15:45桂木場-17:00萱の台(自転車)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 自転車
辰野PAで車中泊
行き:伊那IC〜桂木場で自転車をデポ、萱の台に駐車
桂木場から萱の台への自転車移動距離は20km強ありました
帰り:駒ヶ根IC
コース状況/
危険箇所等
ルートは明瞭です。
宝剣岳周辺は岩場があり、順番待ちなどで混雑しています。
水場は西駒山荘、及び大樽小屋と桂木場の間にあります。
眠気が吹っ飛ぶ青空
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眠気が吹っ飛ぶ青空
面白い形の雲が
千畳敷からの登りでサルが出迎え
千畳敷からの登りでサルが出迎え
南アルプスの稜線が美しい
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南アルプスの稜線が美しい
極楽平への登り
御嶽山が近い
宝剣岳は後で登ることに
宝剣岳は後で登ることに
なだらかな木曽駒ヶ岳
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なだらかな木曽駒ヶ岳
南は空木岳〜南駒ヶ岳への稜線
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南は空木岳〜南駒ヶ岳への稜線
堂々とした三ノ沢岳
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堂々とした三ノ沢岳
三ノ沢岳へはハイマツ帯が多い
三ノ沢岳へはハイマツ帯が多い
槍ヶ岳と穂高岳もくっきり
槍ヶ岳と穂高岳もくっきり
三ノ沢岳付近から宝剣岳(右)と木曽駒ヶ岳(左)
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三ノ沢岳付近から宝剣岳(右)と木曽駒ヶ岳(左)
三ノ沢岳から宝剣岳
三ノ沢岳から宝剣岳
南アルプスの稜線から富士山が覗く
南アルプスの稜線から富士山が覗く
なだらかな恵那山
なだらかな恵那山
東川岳(右)、空木岳(左)、南駒ヶ岳(奥)
東川岳(右)、空木岳(左)、南駒ヶ岳(奥)
宝剣岳が近づく
千畳敷を見下ろす
千畳敷を見下ろす
こんな奇岩も
宝剣岳は岩の塊
木曽駒ヶ岳(左)と中岳(右)
木曽駒ヶ岳(左)と中岳(右)
三ノ沢岳を振り返る
三ノ沢岳を振り返る
今朝歩いた極楽平から三ノ沢岳分岐の稜線
今朝歩いた極楽平から三ノ沢岳分岐の稜線
宝剣岳頂上は狭くて留まれない
宝剣岳頂上は狭くて留まれない
中岳の登りから宝剣岳
中岳の登りから宝剣岳
伊那前岳の奥に南アルプス+富士山
伊那前岳の奥に南アルプス+富士山
木曽駒ヶ岳へは人の列
木曽駒ヶ岳へは人の列
宝剣岳と中岳、手前は頂上山荘
宝剣岳と中岳、手前は頂上山荘
往復した三ノ沢岳への稜線
往復した三ノ沢岳への稜線
木曽駒ヶ岳からの展望
木曽駒ヶ岳からの展望
将棊頭山へのなだらかな稜線
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将棊頭山へのなだらかな稜線
馬の背と木曽駒ヶ岳を振り返る
馬の背と木曽駒ヶ岳を振り返る
疲れが出始める頃
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疲れが出始める頃
2つ目の目的地「聖職の碑」の遭難碑
2つ目の目的地「聖職の碑」の遭難碑
将棊頭山から木曽駒ヶ岳(右)と宝剣岳(左)
将棊頭山から木曽駒ヶ岳(右)と宝剣岳(左)
冷たい水場がある西駒山荘(「聖職の碑」当時はなかったそうです)
冷たい水場がある西駒山荘(「聖職の碑」当時はなかったそうです)
伊那盆地と八ヶ岳
伊那盆地と八ヶ岳
西駒山荘を過ぎると森林限界の下に入る
西駒山荘を過ぎると森林限界の下に入る
行者岩?この先で稜線歩きが終わる
行者岩?この先で稜線歩きが終わる
桂木場登山口で自転車に乗り換え
桂木場登山口で自転車に乗り換え

感想

以前木曽駒ヶ岳から越百山まで縦走した時に、三ノ沢岳の堂々たる山容が気になっていました。
縦走路から外れているので行きづらいのですが、今回は三ノ沢岳を一つの目的とします。
また、新田次郎原作の「聖職の碑」の碑がある将棊頭山へ縦走し、「聖職の碑」の逆ルートを辿って桂木場へ下山するルートとします。

辰野PAで車中泊しますが、今回は眠りが浅く寝不足気味です。
真っ暗な中、桂木場に自転車をデポし、萱の台の駐車場へ急ぎます。
既にかなりの人数がバス停に並んでいますが、始発の3台目のバスに乗車できました。
千畳敷は登山者でいっぱいですが、三ノ沢岳への稜線に踏み込むと、ほとんど人影がなくなります。
三ノ沢岳は稜線から外れているだけあって、稜線を望むには最適なポジショニングでした。
行きはよいよいですが、帰りは足取りがやや重く感じます。
宝剣岳〜木曽駒ヶ岳間は再び人がたくさんで、特に宝剣岳は頂上で立ち止まるのが憚られるような混み具合です。
木曽駒ヶ岳で昼食を取り、将棊頭山への稜線に向かうと、これまた人と会うことがほとんどなくなります。
今日のような天気のいい日には、「聖職の碑」のような遭難があったことなど想像もしにくいのですが、碑の前では小説を思い出し神妙になります。
西駒山荘で冷たい水を補給して生き返ります。
西駒山荘からしばらくすると稜線歩きとはお別れで、長い下山路に突入です。
桂木場に15:45に到着しますが、ここから萱の台までの自転車が、細かいアップダウンが多く、登山の後にはかなりきつかったです。
途中のコンビニでアイスを食べて再度生き返り、萱の台には17時着となりました。

帰りの中央道は当然のように渋滞して、疲れ切って帰宅しましたが、素晴らしい天気と快適な稜線歩きに、満足のいく一日でした。

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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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