快晴の三ノ沢岳〜木曽駒ヶ岳〜将棊頭山
- GPS
- 08:25
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 918m
- 下り
- 2,278m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 自転車
行き:伊那IC〜桂木場で自転車をデポ、萱の台に駐車 桂木場から萱の台への自転車移動距離は20km強ありました 帰り:駒ヶ根IC |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは明瞭です。 宝剣岳周辺は岩場があり、順番待ちなどで混雑しています。 水場は西駒山荘、及び大樽小屋と桂木場の間にあります。 |
写真
感想
以前木曽駒ヶ岳から越百山まで縦走した時に、三ノ沢岳の堂々たる山容が気になっていました。
縦走路から外れているので行きづらいのですが、今回は三ノ沢岳を一つの目的とします。
また、新田次郎原作の「聖職の碑」の碑がある将棊頭山へ縦走し、「聖職の碑」の逆ルートを辿って桂木場へ下山するルートとします。
辰野PAで車中泊しますが、今回は眠りが浅く寝不足気味です。
真っ暗な中、桂木場に自転車をデポし、萱の台の駐車場へ急ぎます。
既にかなりの人数がバス停に並んでいますが、始発の3台目のバスに乗車できました。
千畳敷は登山者でいっぱいですが、三ノ沢岳への稜線に踏み込むと、ほとんど人影がなくなります。
三ノ沢岳は稜線から外れているだけあって、稜線を望むには最適なポジショニングでした。
行きはよいよいですが、帰りは足取りがやや重く感じます。
宝剣岳〜木曽駒ヶ岳間は再び人がたくさんで、特に宝剣岳は頂上で立ち止まるのが憚られるような混み具合です。
木曽駒ヶ岳で昼食を取り、将棊頭山への稜線に向かうと、これまた人と会うことがほとんどなくなります。
今日のような天気のいい日には、「聖職の碑」のような遭難があったことなど想像もしにくいのですが、碑の前では小説を思い出し神妙になります。
西駒山荘で冷たい水を補給して生き返ります。
西駒山荘からしばらくすると稜線歩きとはお別れで、長い下山路に突入です。
桂木場に15:45に到着しますが、ここから萱の台までの自転車が、細かいアップダウンが多く、登山の後にはかなりきつかったです。
途中のコンビニでアイスを食べて再度生き返り、萱の台には17時着となりました。
帰りの中央道は当然のように渋滞して、疲れ切って帰宅しましたが、素晴らしい天気と快適な稜線歩きに、満足のいく一日でした。
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