毛木平〜甲武信ヶ岳 千曲川源流の納涼登山

2018年07月23日(月) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,155m
• 下り: 1,147m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:20

5:39 毛木平
6:03 6:03 大山衹神社
6:16 6:17 慰霊碑
7:13 7:13 なめ滝
8:37 8:38 千曲川・信濃川水源地標
9:04 9:06 2353m地点
9:34 9:45 甲武信ヶ岳
9:58 10:14 甲武信小屋
10:31 10:32 甲武信ヶ岳
10:45 10:46 2353m地点
11:01 11:02 千曲川・信濃川水源地標
11:55 11:56 なめ滝
12:28 12:29 慰霊碑
12:40 12:41 大山衹神社
12:59 毛木平

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道長坂ICより1時間強
毛木平登山者用駐車場利用 キャパ60台
綺麗なトイレ有 登山届用紙&ポスト有
googlemap口コミでは駐車場ではdocomoの電波は入らないということでしたが何故かsoftbankは入りました

コース状況／危険箇所等

この日甲府市、熊谷市、青梅市など歴史的記録更新の猛暑でしたが木陰とスプラッシュとマイナスイオンの千曲川源流ルートは人気のようです。週末賑わったでしょうが月曜なのでほとんどすれ違う人もなく一度も暑さを感じることはなく山頂へ立てました。道標の類もしっかりしています　普通に危険な箇所もなかったと思います

十文字峠経由の周回コースを行こうと甲武信小屋まで降りて行きましたが登り返しの多そうな午後の岩陵尾根歩きは身体に堪えるだろうと諦め戻って涼しいピストンとしました。

それでも熱中症予防に持参したOS-1（あくまでも予防です　今回は初っ端からチビチビと補給してました）下山まで2本近く消費したので正解だったと思う

写真

7/23 5:50

スタート。しばらくは遊歩道的な道

7/23 5:52

これから咲くマルバダケブキ

7/23 5:52

同じくマルバダケブキ

7/23 5:53

群生地が続く

7/23 6:04

大山祇神社。登山の安全を祈願します
よくわからないので大山というの後で調べました・総本社は今治市にあるが主祭神のオオヤマツミを祀っているのは山神社の多くと、かの三嶋大社もそうだって！

7/23 6:07

苔と清流とマイナスイオン

7/23 6:22

ここから千曲川、信濃川水源の地標までは遠かった・ほぼ山頂直下ですね

7/23 6:35

谷の森にも朝日が差してきた

7/23 6:41

苔にも日が。

7/23 6:53

ダケカンバの幹も白く明るく反射するようになった

7/23 6:54

ただただ涼しい・^_^

7/23 7:06

前回の北ヤツ白駒池ハイクの情景を彷彿とさせる

7/23 7:07

山肌からの伏流水を集めている　丸いモコモコ苔は可愛いぞ

7/23 7:11

谷から冷気が漂ってくる

7/23 7:20

なめ滝に到着かな？

7/23 7:21

想像したのとちょっと違ったかな　もっと大きなナメと思ってた

7/23 7:23

いや、でも周りの苔具合は最高です！マイナスイオンたっぶり浴びて休憩

7/23 7:30

キノコは道中多数ありました　しっとりした環境だもんね

7/23 7:30

休んでいるといきなりピーッ！！という威嚇が背後で聞こえてこっちがビビった　一目散に逃げたりせず間合いを開けて様子を伺う余裕っぷり！さすが登山者の多い百名山のシカ殿

7/23 7:47

苔と沢の道を進みます

7/23 7:55

海綿みたいな苔

7/23 7:55

これも苔の一種だろうか？初めて見たような気がする

7/23 7:58

千曲川（長野県）信濃川（新潟県）の最初の一滴が近づいてきたか　かなりチョロチョロした流れになりました

7/23 8:06

後で気づいたが小鳥が木をハグしているようなKOKEワールド

7/23 8:06

傾斜がかなり急になってきました

7/23 8:14

箱庭をどうぞ

7/23 8:21

谷が鬱蒼としてきた

7/23 8:27

ミニキノコと苔ちゃんの胞子ツノとか・

7/23 8:34

水源地近し！コバイケイソウなどあり　もう既に信濃川はチョロチョロの伏流水のせせらぎとなってます

7/23 8:38

急に水の流れる音が聞こえなくなりました　千曲川信濃川水源の地

7/23 8:40

沢に降りて噂のコップの置いてある場所へ・

7/23 8:40

コップより下！湧き水を集めた流れが水音をたてている

7/23 8:40

コップより上！乾いてます　ドライです　なんて劇的なんでしょう

7/23 8:43

ここがメインの湧出口　夢中で飲みましたよ

7/23 9:09

縦走路の尾根にでます

7/23 9:17

右側の展望が開けた　黒い富士山ドーン

7/23 9:19

ハクサンシャクナゲは落花しておりもう終わりでした

7/23 9:19

奥千丈方面展望

7/23 9:31

富士を右手に山頂直下の岩稜帯をよじ登る

7/23 9:35

着きましたー(^O^)v

7/23 9:35

わずかに高いお向かいの三宝山　埼玉県最高峰だって

7/23 9:36

岩肌荒々しい男山と天狗山　バックの八ヶ岳だけに雲が少しかかっているが北ヤツの蓼科山はクリアー　こっちからの蓼科は初めてかも

7/23 9:36

いつか行こう御座山　

7/23 9:36

少し雲の八ヶ岳ですが下山後、野辺山あたりから見た姿はクッキリスッキリ晴れ渡っていました

7/23 9:36

五丈岩の金峰山越しに甲斐駒ケ岳と鋸岳ライン・・のさらに向こうは空木岳　木曽駒ケ岳　御嶽山ではないかの？

7/23 9:36

百名山の展望台ですね　本州の山岳のヘソではないかな？

7/23 9:37

山頂碑は埼玉県の設置になっていました
私の右に降った雨は日本海へ　私の左と背後に降った雨は太平洋へ。

7/23 9:41

北岳　仙丈ヶ岳も押さえておかねば・

7/23 9:42

水蒸気の多い夏でこんな好展望だと思わなかった
望遠レンズ持ってくればよかった

7/23 9:51

甲武信小屋を見に行こう　どんなテン場かな？

7/23 10:03

甲武信小屋　きれいな作り

7/23 10:03

太陽光パネルフル可動のようです

7/23 11:23

巻道で三宝山目指し周回コース行こうとしましたが暑くなって疲れが早くなりそうでやめました　魚肉ソーセージ2本とOS-1しか口に入れるモノないし涼しげな沢の音を聞きながら元の道を降りることに。

7/23 11:37

太陽光の充分刺した苔ワールドもまたいいですねえ

7/23 11:38

往路もたぶん同じもの撮ってるやん

7/23 11:38

スプラッシュ！

7/23 11:39

飛び込みたい

7/23 11:57

飛び込みたい！

7/23 12:37

間もなく毛木平　往きはこんな鎌倉のヤグラみたいなのあったの気づかなかった

7/23 13:01

たぶんセリ科のなにか

7/23 13:04

無事帰還！夏休みスタートすぐの平日ですが駐車台数はこれくらい

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め タオル

感想

d60futoyan

以前から行く機会を考えてた甲武信ヶ岳
初です　それだけで一泊するほどではなし、かといって西沢渓谷入口から登り5時間以上というのが迷ってました
いや知らなかったんですよ　2度ほど西沢渓谷に行ったときに徳ちゃん新道とかシャクナゲとか甲武信小屋とか渓谷を離れ樹林帯の登りとか耳にはしていたけど甲武信と言えばてっきり甲府盆地側からアクセスするもんだと思いこんでいまして・
レコを見て長野側からのアクセスにシビレました　
水源地、とか谷頭とかいう言葉が大好きなんで今回の平日の休暇。即決でした