飯豊山
- GPS
- 21:49
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 2,220m
- 下り
- 2,245m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 8:17
- 山行
- 13:14
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 13:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
弥平四郎の集落までは舗装路だが、集落の外れのゲート(鎖開放)から林道終点の駐車場までは約4キロのダート(速度抑えれば普通の乗用車で可) |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場からは林道を50mほど戻って沢側に降りていく新長坂ルートと駐車場のすぐ先から支尾根にとりついていく新(上の越)ルートがあります 今回は新ルートで登り、新長坂ルートで戻ることにしました とにかくこの時期の山行は、蒸し暑さやカンカン照りにさらされるので熱中症に十分注意でしょう(注意力も散漫になります) 上の越への急登の途中で笹薮の中を移動する動物がいましたが姿は確認できませんでした |
その他周辺情報 | 下山後はふれあいランド高郷という保養施設で汗を流しました |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
飯豊山は山歩きを始めた21年前に御沢キャンプ場から登ろうとしたことがあり、その時は体調不良で早々に敗退した苦い思い出の山です。それからは何故かこちらに足が向かうことなく取り残された感じでした。
一日目
登山口からの急登は非常にきつかったです。上ノ越の分岐に出る前、右手の笹薮からガサガサと笹を揺する動物がいましたが下の方に降りて行ったので一安心。今まで以上にホイッスルを吹きながら歩きました。稜線に出ても直射日光に苦しめられました。三国小屋から先の稜線のアップダウンもキツイです。当初は本山小屋泊を考えてましたが早々に心が折れてしまい切合小屋泊としました。
切合小屋は食事つきでも泊まれるようでしたが、せっかく持参した食料があるので素泊まり(2500円)にしました。帰宅後に図書館で飯豊山関連の書籍を見てたら、切合小屋は飯豊連峰最悪の小屋とのことでした。自分はそこまで酷いとは思わなかった。
二日目
3時半に起床し4時過ぎに出発。小屋を出て間もなくの所で小さな雪渓が現れ、対岸に渡るものと思い進むと、雪渓の傾斜がきつくなり、しかも雪面が氷のため四つん這いになって何とか雪渓をクリア。すぐに雪渓を対岸に渡らず上部まで進めばなんてことはなかったのだが完全な判断ミスでした。
本山小屋付近までは見通せるが、本山、御西岳、大日岳方面はガスで見えませんでした。
本山小屋からは大して起伏の無い道を進んであっけなく本山頂上に着いてしまった。
やはり展望がないのでそそくさと下山にかかる。
疣岩山の分岐までは往路をそのまま戻るので不安はないが、松平峠への尾根下りが急なザレ道なのでスリップに注意です。それでも、疲れから派手に滑りました。
松平峠からの長坂も比較的歩きやすい道だったので助かりました。
最近、山行の度に発生する両足太腿のこむら返りが、何故か今回はその気配も無かった。いいことではあるが不思議だ。
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