【橋立鍾乳洞・林道橋立線】〜武甲山〜小持山〜大持山

2011年12月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 18.3km
• 登り: 2,156m
• 下り: 2,156m

コースタイム

◎[往路] 林道終点駐車場(9:00) → 長者屋敷ノ頭登山口(9:08) → 尾根に出る(9:36) → シラジクボ分岐(10:00)
→ 小持、大持山分岐(10:37) → 武甲山(10:43=10:50) → 小持、大持山分岐(10:55) → シラジクボ(11:13)
→ 小持山(11:50=11:54) → 大持山(12:27=おにぎり昼食)

◎[復路] 大持山(13:02) → 小持山(13:32) → シラジクボ(14:00) → スゲ沢源流(14:22) → 分岐(14:40)
→ 尾根(15:01)「浦山口表示」 → 長者屋敷ノ頭登山口(15:23) → 林道終点駐車場(15:30)

　　　　　　　　　　　　-- ☆★ 所要時間:6時間30分 ★☆ --

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　国道140号を秩父市方面から走行し、下りカーブの中の⊥字交差点を浦山ダムへ左折。
まもなく右側の浄水場を見て、右へ入る。(「札所28番・石龍山橋立堂」方面)
　札所28番(鍾乳洞)を過ぎると、道が細くなって林道(砂利道)となり、この「林道橋立線」終点が駐車場です。
　
　

コース状況／危険箇所等

　「林道橋立線」は、路面状態はそれほど悪くありませんが、幅員はかなり狭いです。
　12/2,3日に 冷たい雨が降ったので、積雪の心配をして簡易アイゼンを持って行きましたが、
その心配は全くありませんでした。

　コースは [復路] で、武甲山の"巻き道"(シラジクボ 〜 尾根の分岐点)を 通ってみました。
　9月の台風15号の影響を心配しましたが、少しガレている程度でOKでした。
　

写真

12/4 20:18

林道橋立線の終点
ここが駐車場

12/4 9:07

長者屋敷ノ頭ルートの
登山口

12/4 20:21

杉の中のやや暗い
登山道を行く

12/5 12:10

尾根に出て
広く明るい登山道を
行く

12/4 9:50

広く明るい登山道を行く
武甲山へ向けて軽快です。

12/4 20:28

南側が開けて
「長沢背稜」の
山々がクッキリ

12/4 20:29

「長沢背稜」及び
奥秩父の山々がクッキリ

12/4 20:29

12/5 12:06

美しい山林の間から
奥秩父、その向こうに
八ヶ岳も光って見えた

12/5 12:07

武甲山直下の
小持山、大持山分岐

12/5 12:12

武甲山山頂より
秩父市内を見る

12/5 12:13

武甲山山頂より

12/5 12:14

武甲山山頂より

12/4 20:15

武甲山山頂

12/5 12:15

山頂の御嶽神社

12/5 12:18

小持山へ向けて下る

12/5 12:19

小持山へ向けて下る

12/5 12:20

途中で美しい
樹林の間から
両神山を見る

12/5 12:21

シラジクボの分岐点

12/5 12:24

シラジクボから
振り返って武甲山を
見る

12/5 12:25

登山道にだんだん
岩が出てくる

12/5 12:25

楽しい岩の登山道

12/5 12:26

楽しい岩の登山道

12/5 12:28

小持山山頂

12/5 12:29

小持山より武甲山を見る

12/4 11:58

12/5 13:01

振り返って小持山を見る

12/4 12:14

雲取山等と、奥に
甲武信岳を見る

12/5 13:03

12/5 13:07

大持山間近の登山道を行く

12/5 13:10

大持山三等三角点

12/5 13:11

大持山山頂

12/5 13:14

岩稜を行く

12/5 13:16

小持山南側直下

12/5 13:18

シラジクボから
武甲山の"巻き道"を
行く

12/4 20:17

"巻き道"には
「熊」の注意書き

12/5 13:20

こんな傾斜のところで
ややきつい

12/5 13:21

杉の中に入る

12/5 13:23

伐採で西側が開け、西秩父
、上州方面の山々の展望が
すこぶる良い。

12/5 13:28

伐採で西側が開け、西秩父
、上州方面の山々の展望が
すこぶる良い。

12/5 13:28

伐採で西側が開け、西秩父
、上州方面の山々の展望が
すこぶる良い。

12/5 13:28

往路のシラジクボ分岐
地点が見えてきた

撮影機器：

N905i DoCoMo

感想

fuya0123

　帰りに寄った、札所26番"鍾乳洞"にある茶店の女将さんが言っていました。
　昨日(12/3)の"秩父夜祭り"は暖かかったと。
　◎◎--とにかく"秩父夜祭り"が雨でなくてよかったですね。--◎◎

　12月に 入っての最初の日曜日。
　秩父を代表する山「武甲山」は、冬でも多くの登山者が訪れていました。

　例年ですと武甲山あたりの積雪(降雪はあります)は、年内にあるかどうかでしょう。
　生川からの「表参道」コースが、武甲山登山のメーンルートなんですが、石灰関係の会社の間を通行するのが
何となく嫌で、今回は初めての「長者屋敷ノ頭コース」を行ってみました。
つづら折り〜尾根へとよく踏まれており、とても良いコースです。

　シラジクボ 〜 尾根分岐地点は、少しガレているところもありますが、注意すれば通行に支障はありません。
(熊に注意!!との張り紙はありますが・・・)
　武甲山を通らずに、小持、大持山へ行くのであれば、かっこうの"巻き道"です。
　それに伐採が行われた場所のルート上から、西秩父、奥秩父、西上州方面の景色が最高です。

　武甲山〜鳥首峠のうち特に小持山〜大持山間が、岩のアップダウンで変化に富んでいて、最高です。
　大持山からは、「富士山」の頭が長沢背稜越しにチョッピリ白く光って見えました。
　　(・・・と、たまたまいらっしゃった地元の方から教えて貰いました。)
　これからの"冬晴れ"の日に、また見て見たいと思います。

　　　
　小持山への復路で、意識を持って見ようと捜しましたが見えませんし、武甲山からは勿論見えません。
　東京の高層ビル群、スカイツリーは勿論見えました。