鳥海山 帰省して高校親友と

1970年08月10日 ~ 1970年08月11日

• GPS: 32:00
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,330m
• 下り: 1,878m

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

この山行のきっかけは以下の通りだ。
6月に尾瀬〜燧ヶ岳＝この山以北では最高標高＝に個人W参加しての感想
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WVに入部して初めての個人ワン。
キツイ、遠い、長い、泥だらけの記憶しか無い。東北の田舎もんが東京さ出てきて有名な「尾瀬」にあこがれて自分の意志で行きたいと思った処がこのイメージ。森林限界を超えた残雪の須川岳や紅葉、昭和湖のエメラルド色の水の方がよっぽど好いや！　と思った。
極めつけは大清水から戸倉行きの最終バスに間に合わず未舗装の車道をテクテク戸倉まで歩いたこと。やってらんねーや！
初回合宿の北八ツといい、この時から関東甲信の山って案外詰つまんないじゃん、の想いが募り絶対に夏休みに高校の親友と鳥海山に行こう！と決心した。

写真

大学1年　夏合宿解散後、平泉への国鉄切符

　途中浜坂ユースホステルに宿泊。
常用していた豆ノートにYHスタンプ

ユースホステルから海岸を見る。良いキャンプ場だがキャンプは当分こりごりだ。

感想

しゅん

あるのは楽しかった記憶だけ。写真もコースタイムもない。
　大学1年ワンゲル夏合宿を山陰で解散した日、山陰線泊駅から浜坂ユースホステルに一泊。平泉まで学割切符一枚で帰省した。
　その何日か後親友の長尾君と豊君の3人で鳥海山登山。3人は高校在学中から定期試験が終わるとその足で栗駒山へキャンプに行くなどよく遊んだ。この時はワンゲルに入って本格的な山登りを経験した俺がなにげにリーダー的に登った初の本格的登山。