手稲山(平和の滝コース)

2018年07月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 11.4km
• 登り: 882m
• 下り: 868m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:15

距離 11.4km 登り 882m 下り 882m

8:00 平和の滝駐車場
9:20 布敷の滝
11:22 11:30 手稲山ケルン
11:45 11:55 手稲山
12:18 12:45 手稲山ケルン
14:01 布敷の滝
15:14 15:15 平和の滝駐車場
15:15 ゴール地点

8:00 平和の滝駐車場
9:20 布敷の滝
10:23 平和の滝コースのガレ場
11:30 手稲山ケルン
11:45 手稲山

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平和の滝駐車場（33台）を利用しました、朝の8時前で既に満車となっていました

コース状況／危険箇所等

登山ポストありません、危険箇所特にありません

その他周辺情報

西野の人気スイーツ店「パティスリーYOSHI」を利用しました

写真

7/28 7:59

8時前で既に駐車場は満車状態です

7/28 8:02

山頂側入口まで5.5kmの自然歩道なんですね、登山道よりもやさしげな名称ですが…

7/28 8:03

ちょうど8時に駐車場を出発しました、快晴で気温が既に25度、ほぼ無風ですが湿度がそれほど高くないのが救いで、木陰は快適です

7/28 8:10

自然歩道の花々

7/28 8:11

7/28 8:12

7/28 12:01

7/28 12:44

7/28 8:18

これによるとトータル5km、最初の案内板と距離が合わない気がしますが…

7/28 8:19

砂防ダム、暑さを和らげてくれる水音です

7/28 8:34

冬の迷沢山との分岐の送電線広場ですね、今年の冬行ってみます。日なたに出ると焦げます（苦笑）

7/28 8:38

一つ目の橋

7/28 8:43

ようやく少し上り坂になってきました

7/28 8:51

木陰で快適なハイキング

7/28 9:04

二つ目の橋を渡り…

7/28 9:06

一旦、水辺から離れます

7/28 9:14

三つ目の橋です

7/28 9:16

布敷の滝です

7/28 9:22

水が流れ込んでいますが泥濘はありません

7/28 9:25

いよいよ急登の始まりです

7/28 10:00

水辺から離れると暑さが増します

7/28 10:13

ガレ場に出ました

7/28 10:50

ガレ場を通過しても岩の道は続きます、妻の疲労が蓄積して「この道終わりがあるの？」と弱音が（苦笑）

7/28 11:05

ガレ道ようやく終わりましたが、この日差しは消耗します

7/28 11:27

ようやく視界が開けて藻岩山方面を見下ろせます

7/28 11:31

3時間半かかってようやくケルンに到着、吹き上げてくる風が心地良いです、定天の陰から羊蹄山が頭を出しています

7/28 11:40

疲労と空腹で足取り重く、不機嫌がピークの妻

7/28 11:46

（無理やり）イエーイ、山頂！5.7kmを3時間45分で到着（ちなみにコースタイムは3時間です）

7/28 11:47

ちょっとズームで時計回り、恵庭岳は雲から頭を出しているので雲海が見れますね

7/28 11:47

無意根山と定天と羊蹄山の競演

7/28 11:47

余市岳方向

7/28 11:48

春香山方向

7/28 11:50

石狩湾を見下ろします

7/28 11:53

放心状態の妻（笑）

7/28 11:56

風がなく気温33.6度の山頂は風速0mで日陰もないので、ケルンまで戻って昼食を摂ることにします。空腹の妻はますます不機嫌に(苦笑)

7/28 12:07

山頂側の自然歩道の入口

7/28 12:46

ケルンでの昼食（岩場でヘビ出現）で元気を取り戻し、12時45分に下山開始です

7/28 13:12

烏帽子岳を眺めながらの下山、妻は超慎重に足を運びます

7/28 13:33

ガレ場の下りで少しリズムが出てきた妻

7/28 14:15

風が通らない沢では秘密兵器の発動

7/28 15:13

ゴールです

7/28 15:15

15時15分ケルンから2時間30分で無事到着！達成感は得ていたようですが、八剣山と黄金山に続いて、妻にとってもう登りたくない山ではなく、もう登らない山に認定されました（笑）

7/28 15:26

平和の滝、とても涼しかった

7/28 16:19

駐車場から車で5分程度の西野の人気スィーツ店「パティスリーYOSHI」でパンを購入し…

7/28 16:09

アイスをいただきました、閑静な住宅街なのに、ドンドン人が来店して駐車場も店内も大混雑

7/18 0:11

本日の飲み比べです

撮影機器：

SO-03H Sony

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 笛 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

dahama

　この暑い時期にキツイと言われる手稲山もどうかと思いましたが、先週に続いて札幌の息子の引越しの荷物運びのために札幌の西側の山を選択しました。（苦笑）

　夏の手稲山は、昨年スキー場コースから登っていますが、平和の滝コースは初めてです。7時半過ぎに平和の滝駐車場に到着した時には、快晴で気温が既に25度、ほぼ無風ですが湿度がそれほど高くないのが救いで、木陰は快適でした。
　コース全体を通して木陰が多く、直射日光にさらされるのは山頂側自然歩道入口から山頂までの区間だけでした。それでも気温が高く風も弱いことから、熱が体内にこもり軽い頭痛が発症し、ペットボトル4本とゼリー飲料2個でも少し足りないくらいでした。

　キツイという評判が多いことから、妻の体力を考えると山頂に辿り着けなくても仕方がないかなと覚悟はしていました。
　私個人の感想としましては、手稲山の平和の滝コースは変化に富んでいてとても楽しくて好きなコースでした。
　ガレ場の前後もガレ岩に覆われており、妻にとっては神経を使い体も酷使するつらい長い区間だったようですが、私にとってはむしろ負担感はなく、辛く感じることはありませんでした。逆に、平らな道の急登の方がいつも辛くて足が前に出ないことが多いので、相性の問題でしょうかね。

　山頂からの景色も前回は霞んでいてよく判りませんでしたが、今回はぐるりと360度素晴らしい景色を堪能することができ、登山道よし景色よしのお気に入りの山の一つになりました。
　妻はというと、それなりの達成感は得ていたようですが、八剣山と黄金山に続いて、妻にとってのもう登りたくない山ではなく、もう登らない山に認定されました（笑）

　山旅ロガーのデーターによると、標高1,023m、標高差774m、累積標高（上り）887m、累積標高（下り）869m、山頂までの5.7kmを3時間45分、全行程11.3kmを7時間15分の行動時間でした。
　今回の手稲山で、妻の体力の見通しもついたことから残りの夏山のシーズン中には、札幌岳と空沼岳にも挑戦したいと思います。