記録ID: 1539386
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
キリがない霧ヶ峰(@_@)
2018年07月29日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:50
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 526m
- 下り
- 532m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:49
距離 15.1km
登り 533m
下り 532m
15:39
ゴール地点
天候 | 曇り のち 晴れ のち 雨 のち 晴れ のち 雨 のち 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅しらね(前夜野営地)〜山梨県道42号〜国道20号〜長野県道40号〜車山肩駐車場 【復路】 車山肩駐車場〜八島ヶ原駐車場へドライブ〜長野県道40号〜諏訪温泉(大和湯)〜国道20号〜BIG韮崎店〜道の駅にらさき(車中泊:翌日登山へ備える) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全て赤線のピクニックコース(^O^) 【車山肩〜車山】 太い登山道。ソフトクリーム状の反時計回り渦道。 【〜車山乗越】 緩斜面を下り、公園の様相の斜面を登るところで分岐。 どちらにも行きたくなる草原の細道(^^) 【〜南の耳】 ゆるくてゆったりしたアップダウン。 上り詰めた緩い丘は風の聖地(^^) 【〜北の耳】 ちょっとだけ下り、長いコルを歩いたら、すぐに丘。 ミニチュアのような草原の道(^^) 風に手を拡げたい頂だが、雨雲がスイスイと走ってきた(^_^;) 【〜ゼブラ山】 尾根道だけに背丈の倍くらいの小樹がポツリポツリと映える。 霧ヶ峰では割と降下して登り返す道は、晴れていたら何度も立ち止まるだろうけれど、ポツポツと咲くフウ炉に雫が跳ねるのが嬉しい坂(^^; 【〜蝶々深山分岐】 下り坂が緩くなる頃、低い笹が被った道になる。 雨露が脚に浸みわたり、冷たいけど夏が嬉しくなる(^^) ツアー客は車山から蝶々深山へ直行するケースが多いらしく、多くの年配ハイカーで大賑わい(^O^) 【〜鎌ケ池キャンプ場跡】 なんとなくキレイな道に進むと間違い。 しっかり確認にて詫び寂びのある方向へ(^_^; 【〜鎌ケ池】 背丈の高い草たちの湿原は木道の遊歩。 湖畔の薄い木々の間から霧ヶ峰の優しい山々は見え始める(^^ゞ 【〜八島湿原の西端】 扇状の湿原の向こう、北と東から囲う優しい山容が美し過ぎる。 テクテクと立ち止まりたくなる道(^-^) 分岐を少し登れば八島の展望台。一面を見渡す夏の湿原にもっと頬が緩む(^−^) 【〜ヒュッテみさやま】 湿原の沼畔の木道は少しずつ桟道のようになり、やがて小樹のトンネルになる。 開けた向こうは、丸い緑の山々がヨッと挨拶!(^^)! 【〜沢渡】 旧御射山で安全御礼をお参りしたら、鎌ケ池キャンプ場跡からの林道に合流し、丘を越えた分岐で、なんとなく寂しいほうに脚を向けたらクヌルプヒュッテ。 そこは深山の入り口に多い地名で、その名の通り源流が集まるところ。 ひっそりと佇むヒュッテは、昭和が元気だった時代からの香りがする。 入口のちょっと前には、地図に無い道が無名峰に向いている(^O^) 【〜無名峰〜蝶々深山】 この日一番の感激ルート。 ちょっとだけの森を潜った先は、緑の丘たちが重なってニッコリ笑う(^O^) 低い草たちに隠れる道を辿り、登った無名峰は風の交差点。 ゆったり下りて、ゆったり登る蝶々深山は霧ヶ峰の中点だろうか。 【〜車山湿原〜車山肩】 故郷・大分の山々を思わせる草原の道。 でも、霧ヶ峰の道は傾斜がやさしく、周回の道は全周の山・丘を見上げる度に歩が停まる(^^) |
その他周辺情報 | 観光名所なのでヒュッテが多いが、ドライブインも含めて世俗的な感が少ないのが良い。 【立寄り温泉】 諏訪温泉・大和湯(320円) 60℃の高温なので、常に細い湯を流すだけで、湯船を冷やしている。 人んちの軒先から狭い通路を抜けたら、そこは温泉だった\(^o^)/ 銭湯を思わせる小さな浴場で、蛇口やシャワーは無く、湯船から手桶で汲み出して身体を洗う、昔の別府の町内風呂みたいなところ(^^) http://www.hikyou.jp/detail.php?shid=30260 (超気に入った!) |
写真
【蝶々深山ピーク】
ポッカリ開いたゴロゴロのゆったりピーク。
声を掛けてくれたMさんは、長年一緒に登山を楽しんだ亡夫の散骨に来られたそうだ。ニッコリと笑いながら(^^)
おススメいただいたヒュッテに、いつか泊まりたいね(^^)
ポッカリ開いたゴロゴロのゆったりピーク。
声を掛けてくれたMさんは、長年一緒に登山を楽しんだ亡夫の散骨に来られたそうだ。ニッコリと笑いながら(^^)
おススメいただいたヒュッテに、いつか泊まりたいね(^^)
装備
個人装備 |
ザック:ガレナ30
靴:ツォロミーブーツ3
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感想
ちょっと前だけど7/29(日)は、初めての霧ヶ峰で空模様の忙しさに苦笑しながらも、エアコンの名称に納得できる涼やかな天国気分に浸ることができました(^O^)
台風が過ぎ去った翌日、行き当たりばったり旅へ変更した夏休みは、お気楽ハイキングへ。
草原の高原を走る風に包まれながら、いつまでも歩きたくなる道でした(^^)
【山行記】
雲に包まれた山入端にモヤモヤ
晴れ渡る草原の中でドキドキ
雨が走ってきたらヒヤヒヤ
晴れの湿原ではニヤニヤ
雨が戻ったらオヤオヤ
無名の峰へ さわさわ登ってぼんやり
流線の谷へ ゆったり下ってぼんやり
深山の丘へ ゆるゆる登ってぼんやり
夏風の中へ ふわふわ至福が迎えてくれた(^^)
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