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記録ID: 1542790
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ハイキング
道東・知床

斜里岳(旧道↑新道↓)北海道遠征1座目は初めての沢登り?!

2018年08月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:12
距離
11.1km
登り
1,125m
下り
1,127m

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
0:56
合計
7:52
5:55
5:57
38
6:35
6:37
111
8:28
8:28
34
9:02
9:09
21
馬の背
9:30
10:14
49
11:03
11:03
46
11:49
11:50
51
12:41
12:41
39
13:20
13:20
14
13:34
13:34
0
13:34
ゴール地点
天候 概ね晴れ 遠望は×
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
8/2▪️自宅〜新潟港 関越道と一般道
▪️新潟港→小樽港 新日本海フェリー
▪️小樽港→道の駅斜里(こちらで車中泊)
道の駅斜里は街中にあり駐車場が少ないので注意
清里町の道の駅パパスランドさっつるの日帰り温泉利用(390円)
    こちらの道の駅は駐車場が広いが24時間トイレが今一つ
8/3 ▪斜里岳の登山口までは40分位でした。
    登山口の清岳荘数キロ手前は未舗装ですが走りやすい。
    途中、清里町のセブンイレブンで食料調達
    清岳荘で綺麗な洋式トイレを借りられます。(100円)
    駐車場は40台(100円)
    山バッジあり 飲料の自動販売機あり
    登山ポスト(記帳式)あり
コース状況/
危険箇所等
登りは沢沿いを何度も渡渉しながら行きます。
要所にピンクテープがあるので見落とさないように。
上二俣を過ぎると沢の水は減るが馬の背までは急登が続きます。
馬の背の稜線からザレた急登を一登りすると山頂へ到着。
下りは新道、上二俣から道を分け尾根道を登り返し熊見峠へ
熊見峠から下二股の合流点までは結構急な下りになります。
鉄分を多く含んでいる水の為植物の繁殖が少なく滑りにくく
沢靴を使用しなくてもドボンすることはありませんでした。
但し危ない箇所も時々あり、普通の登山道に比べて
個人的には難易度が高いように思いました。
早朝4時11分清里町からの斜里岳
とても立派な独立峰です。
3
早朝4時11分清里町からの斜里岳
とても立派な独立峰です。
登山口のある清岳荘
登山口のある清岳荘
暫く林道歩きが続きます。
暫く林道歩きが続きます。
ヨツバヒヨドリ
山頂まで3.6km
いよいよ沢に出ました。
無事に登れますように…。
いよいよ沢に出ました。
無事に登れますように…。
鉄分が流れ込んでいるので赤っぽい。
そのお陰で滑らないいんですって。
2
鉄分が流れ込んでいるので赤っぽい。
そのお陰で滑らないいんですって。
渡渉もさることながら脇道狭いところがあります。
3
渡渉もさることながら脇道狭いところがあります。
仙人洞を通過
紙垂があります。
紙垂があります。
下二股
ここで旧道と新道に分かれます。
私達は旧道で登ります。
下二股
ここで旧道と新道に分かれます。
私達は旧道で登ります。
睡蓮の滝
三重の滝
何度も渡渉を繰り返し登って行きます。
3
何度も渡渉を繰り返し登って行きます。
大きな滝だ
沢が狭くなったと思ったら
沢が狭くなったと思ったら
アスチルベでいいのかな?
沢山咲いていたけど。
アスチルベでいいのかな?
沢山咲いていたけど。
万丈の滝
ここは結構急だった記憶が…
ここは結構急だった記憶が…
滝がいくつあったかな?
訳わからん(^_^;)
滝がいくつあったかな?
訳わからん(^_^;)
見晴の滝
滝がいくつあったかな?
訳わからん(^_^;)
滝がいくつあったかな?
訳わからん(^_^;)
稜線見えてるけど…
稜線見えてるけど…
チシマノキンバイソウらしいが
シナノキンバイと見分けがつかない…
チシマノキンバイソウらしいが
シナノキンバイと見分けがつかない…
漸く上二股
ここにも紙垂
エゾシモツケ
チシマノキンバイソウ
1
チシマノキンバイソウ
サワオトギリかな
サワオトギリかな
淡い色のアザミ
トカチフウロ
こちらも淡い色
1
トカチフウロ
こちらも淡い色
沢から離れ稜線の馬の背までは急登
沢から離れ稜線の馬の背までは急登
ヨイショ、ヨイショ
ヨイショ、ヨイショ
馬の背到着
休憩します。
1
馬の背到着
休憩します。
さあ山頂までもう一登りです。
3
さあ山頂までもう一登りです。
ヨツバシオガマ
ガレた急登
チングルマは花後の姿
チングルマは花後の姿
途中にある祠
山頂へ到着
山頂にて
斜里の町とオホーツク海
1
斜里の町とオホーツク海
山頂にて
山は見えても同定出来ず
山頂にて
山は見えても同定出来ず
下山開始
ウメバチソウ
ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマアキノキリンソウ
タカネトウチソウ
タカネトウチソウ
トカチフウロ
今にも落ちそうな岩
今にも落ちそうな岩
馬の背を降りる
馬の背から斜里岳の山頂を📷
馬の背から斜里岳の山頂を📷
ガレガレの道から
ガレガレの道から
樹林帯へ
上二股から新道へ
1
上二股から新道へ
テントは携帯トイレブース
テントは携帯トイレブース
斜里岳山頂が見えた
1
斜里岳山頂が見えた
新道は尾根コースなので登り返し
新道は尾根コースなので登り返し
高度が上がると山頂がはっきり分かる
高度が上がると山頂がはっきり分かる
熊見峠を目指して
熊見峠を目指して
この稜線を登り返し
2
この稜線を登り返し
振り返って山頂と辿って来た道
振り返って山頂と辿って来た道
熊見峠到着
ここから400m下ります。
熊見峠到着
ここから400m下ります。
50分で下二股合流
50分で下二股合流
なんとか無事ゴール!
2
なんとか無事ゴール!

感想

三度目となる北海道遠征、今年は知床方面へ。
1座目は斜里岳。
登りは渡渉を何度となく繰り返し沢沿いを登り上げて行く沢登りの様なルートです。
夏にぴったりのルートとも言えるでしょう。
最初はおっかなびっくりでしたが最後は慣れたもの。
足も濡らすことなく歩けました。
渡渉よりむしろ巻道の方がスリルがある登山道でした。

二座目は羅臼岳です。
はやくアップしなきゃ(・・;)

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コメント

ゲスト
初めまして
札幌からです。
ヤマレコで記録探しをしていたら、「斜里岳」の記録に目が留まりました。私事ながら少々斜里岳に縁があって、山行記を読ませていただきました。無事登頂できたようで何よりでした。
 沢の中を登って行くのは面白いでしょう。私は足元を気にしなくていいから、長靴で登ることが多かった。
 今回は斜里と羅臼岳、阿寒は行かなかっのかな。羅臼→斜里→阿寒がツアー登山の定番なんだけどね。
 三度目の遠征ですか。次回はどこに入るのかしら。日高でしょうか。
 私も無雪期は道外の山に行くことが多くなりました。近々奥白根山と武尊山に入る予定です。
2018/8/27 20:01
Re: 初めまして
joy1952 さん初めましてこんばんは♪

斜里岳の沢登り楽しかったですね。
特に相方は大そう気に入ったようです

阿寒岳は最初の遠征の時に登っていたので今回は斜里、羅臼のあと
摩周岳に登って来ました。
これで北海道の百名山は利尻岳と幌尻岳を残すのみになりました。
でも北海道は大好きなので百名山を終えても
毎年夏には行きたいと思っています。

>奥白根山と武尊山
ようこそ群馬の山へ
百名山ハンターでしたら皇海山もありますがどうなんでしょうね?

私は積雪期の武尊山が好きで毎年登ります。
無雪期より楽で絶景ですよ(^_^;)

コメントありがとうございました。
2018/8/28 0:44
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