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Yamareco

記録ID: 1542930
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

神威岳

2018年08月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:45
距離
11.3km
登り
1,270m
下り
1,272m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:37
休憩
1:06
合計
8:43
距離 11.3km 登り 1,277m 下り 1,276m
5:23
34
5:57
5:58
118
7:56
8:02
134
10:16
11:01
80
12:21
12:32
69
13:41
13:43
22
14:05
14:06
0
14:06
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神威山荘駐車場に車中泊。トイレあり。山荘には誰も泊まっていませんでした。
コース状況/
危険箇所等
<山荘〜尾根取り付き>
今日は水量少なめのようで、渡渉も遡行も登山靴で問題ありませんでした。初めのうちは巻き道の目印(ピンクテープ)がしっかりあり、迷うこと無く進めました。後半は目印が少なくなり、このまま進んで良いのか、巻き道に入るのか、迷うところが増えてきましたが、所々に石を積んだケルンがあり助かりました。最後の分岐でも目印が無く、GPSを確認しながら右へ。少し登るとケルンがあり、その後すぐに尾根取り付きに到達します。
< 〜山頂>
行程の2/3は笹地獄です。山頂直下のハイマツ帯は、それ程苦労しません。また激急斜面の連続ですが、笹をつかみながら登ると楽に登れます。
神威山荘には誰も泊まっていませんでした。
神威山荘には誰も泊まっていませんでした。
スタートします。
スタートします。
ニシュオマナイ川の渡渉は、登山靴で飛び石で渡れました。
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ニシュオマナイ川の渡渉は、登山靴で飛び石で渡れました。
しばらくは歩きやすい道ですが
しばらくは歩きやすい道ですが
荒れたこところもあります。
荒れたこところもあります。
2回目の渡渉も問題なし。
2回目の渡渉も問題なし。
3回目の渡渉から本格的に沢登りとなります。初めのうちは巻き道の目印が分かりやすく、印に従って遡行します。
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3回目の渡渉から本格的に沢登りとなります。初めのうちは巻き道の目印が分かりやすく、印に従って遡行します。
荒れた箇所も多くありました。
荒れた箇所も多くありました。
後半は目印が少なくなり、心配しながらの遡行。時々石積みのケルンがあり助かりました。
後半は目印が少なくなり、心配しながらの遡行。時々石積みのケルンがあり助かりました。
尾根取り付きのペイント。
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尾根取り付きのペイント。
登山道に入ります。
登山道に入ります。
いきなり急斜面です。
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いきなり急斜面です。
登山道がはっきり見えるところもありますが、
登山道がはっきり見えるところもありますが、
こんな感じに背丈以上の箇所も多くありました。
こんな感じに背丈以上の箇所も多くありました。
途中から視界が開けてきました。
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途中から視界が開けてきました。
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
オトギリソウ
エゾシオガマ
笹地獄は続きます。
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笹地獄は続きます。
日高の山々です。
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日高の山々です。
山頂が見えてきました。
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山頂が見えてきました。
トモエシオガマかな
トモエシオガマかな
モミジカラマツ
ようやく神威岳山頂に着きました。看板は割れていたので合わせて撮影。
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ようやく神威岳山頂に着きました。看板は割れていたので合わせて撮影。
朝よりも雲が増えましたが、最高の眺めです。
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朝よりも雲が増えましたが、最高の眺めです。
予習してなかったので、どれがどの山か分かりませんが、最高です。
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予習してなかったので、どれがどの山か分かりませんが、最高です。
リンドウ
名残惜しいですが下山します。
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名残惜しいですが下山します。
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
ノリウツギ
ヤマアジサイ
沢に出ました。
最後の渡渉箇所を無事にクリアして、
最後の渡渉箇所を無事にクリアして、
登山口に到着しました。
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登山口に到着しました。

感想

北海道2,3百名山を巡る旅2座目、神威岳に登りました。調子よく歩き始めましたが、沢が思いの外長くて大変でした。なかなか尾根取り付きに着かず、違う沢に入り込んでしまったか心配しましたが、何とか着きましたが、スタートから2時間半かかりました。
後半の登山道は笹地獄の急斜面、予想以上に急でしたが、笹地獄のお陰で、笹につかまりながら登ることで、比較的楽に登ることができました。昨日のペテガリ岳の山頂直下よりも楽に感じました。
少々雲は多めでしたが、山頂からの眺めは最高でした。風も良い感じの心地よい風で疲れを癒やしてくれました。
下山も笹地獄をうまく利用して、膝への負担を軽減できました。沢の降りは集中力が何度かこけていまいましたが、無事に登山口に到着しました。昨日に引き続き最高の山行となりました。

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