金峰山 〜岩場好きなら絶対楽しい！

2018年08月03日(金) ~ 2018年08月04日(土)

• GPS: 23:47
• 距離: 26.4km
• 登り: 2,976m
• 下り: 2,966m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:02
• 休憩: 6:09
• 合計: 12:11

距離 11.4km 登り 1,648m 下り 709m

10:08 瑞牆山荘
10:23 10:37 富士見平林道交差
10:50 10:50 富士見平林道終点
10:54 10:58 富士見平湧水
11:03 11:03 富士見平小屋
11:50 11:50 鷹見岩分岐
12:04 12:32 大日小屋
13:08 13:16 大日岩
14:30 14:56 砂払いノ頭
15:05 15:12 千代の吹上
15:30 15:30 金峰山小屋分岐
15:46 20:26 金峰山小屋
20:59 金峰山
22:16 五丈石
22:16 金峰山
22:20 金峰山小屋

2日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 2:00
• 合計: 8:11

距離 14.9km 登り 1,275m 下り 2,268m

22:20 金峰山小屋
4:39 5:13 金峰山
5:36 6:19 金峰山小屋
6:33 金峰山小屋分岐
6:49 6:49 千代の吹上
7:02 7:13 砂払いノ頭
8:17 8:17 大日岩
8:49 8:49 大日小屋
9:02 9:02 鷹見岩分岐
9:39 9:47 富士見平小屋
10:10 10:10 小川山・瑞牆山分岐
10:13 10:24 天鳥川出合
10:25 10:25 桃太郎岩
11:11 11:12 桃太郎岩
11:17 11:20 天鳥川出合
11:26 11:26 小川山・瑞牆山分岐
11:45 11:46 富士見平小屋
11:52 11:54 富士見平湧水
11:57 11:58 富士見平林道終点
12:08 12:12 富士見平林道交差
12:27 12:30 瑞牆山荘
12:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR中央本線 松本行きにて、韮崎駅8時28分下車。バス停2番より、瑞牆山荘行き 8時50分発。瑞牆山荘到着 10時2分。2060円。

瑞牆山荘バス停より韮崎駅行き 12時55分発。韮崎駅到着 14時10分。2060円。韮崎からのJR、本数少ない。調べておいた方がいいと思う。

コース状況／危険箇所等

良好

写真

8/3 10:08

バスは現金払い。韮崎駅から瑞牆山荘まで、2060円。交通費は全部Suicaにチャージしちまっててな…いきなり予想外の出費。

8/3 10:09

登山口。既に標高1500m。韮崎駅は暑かったけど、もう涼しい〜。本日は金峰山小屋泊。

8/3 10:09

8/3 10:23

8/3 10:41

瑞牆山どーん！歩いて30分でこの絶景！サービスし過ぎじゃない？

8/3 10:57

富士見平湧水。冷たくて鮮烈な美味しさ！なんで空ペットボトル1本しか持ってこなかった⁈

8/3 11:03

富士見平小屋

8/3 11:04

金峰山へ

8/3 11:26

キノコと苔

8/3 11:28

8/3 11:32

1135

8/3 11:36

1138

8/3 11:55

絵本のような。

8/3 12:01

これで道、合ってる？(合ってた)

8/3 12:02

水浸し。渡渉じゃないよ。湧水が登山道に溢れている。

8/3 12:04

ちょうどお昼に大日小屋到着。どれどれ。

8/3 12:08

お邪魔しますね。

8/3 12:09

…こ、これは…。泊まるとしたら、相当な緊急事態だな…

8/3 12:13

お昼は水場の近くで。気圧で膨れるランチパック。

8/3 12:44

大日岩下の鎖場。簡単だよ。

8/3 12:57

この登山道、標識が半分がた、寝ています。分かるからいいか。

8/3 13:03

惜しみなく絶景。

8/3 13:04

8/3 13:04

ここも鎖場。大丈夫。スイスイ行ける。

8/3 13:04

8/3 13:07

8/3 13:08

大日岩。でっかいぜ！

8/3 13:09

8/3 13:20

しばらく、森の中を進みます。だいぶ空気がひんやりとしてきた。

8/3 14:19

8/3 14:37

1437

8/3 14:37

逆光の砂払いノ頭。ここからの景観と岩場に一人でスゲー！スゲー！と呟きまくり。

8/3 14:39

この景観！

8/3 14:39

やべえ

8/3 14:40

岩場ゴツゴツ楽しいったらありゃしない！

8/3 14:42

写真撮る手が止まらない！

8/3 14:42

こんな岩をのしのし登る。楽しい！

8/3 14:45

同じような写真が続いております。わたしの感激のほどをお察しください。

8/3 14:49

奇巌城と呼ばせていただきたい。

8/3 14:54

これから向かう、金峰山と金峰山小屋。

8/3 14:55

8/3 14:57

8/3 15:04

サクッと鎖場。

8/3 15:45

15時45分。金峰山小屋到着！

8/3 15:56

会いたかった！

8/3 15:57

毎度お約束の、プシッ！よく冷えてます最高！美味しいよう。幸せだよう。

8/3 17:27

美味しいと評判の金峰山小屋名物、チキンソテーwithワインのプレート！肉汁溢れるジューシーチキン。白ワインによく合う〜！今日のデザートはスイカ🍉

8/3 17:41

お代わりカレーも食べ放題🍛これまた旨い！シメジを入れ忘れたとの由。全然オッケーです。

8/4 4:43

翌朝。ご来光を浴びに山頂へ。だいぶガスっている…

8/4 5:03

ガスの隙をついて、なんとかご来光。

8/4 5:03

ガスの隙をついて、なんとか富士山。

8/4 5:06

朝焼けの五丈岩

8/4 5:42

朝ごはんは中華粥。

8/4 6:20

金峰山小屋入り口のケルン。また来る！(撮影してたら管理人さんが、小屋を出て軽快に下って行かれた。仕入れかな。お疲れ様です！)

8/4 6:46

名残惜しい。

8/4 6:47

8/4 7:05

8/4 7:12

朝の砂払いノ頭。…楽しい岩場が終わってしもうた。

8/4 8:49

不死身、不死身…(違います)(やりたかっただけ)

8/4 9:48

富士見平小屋脇の道から、瑞牆山へ。しばらく登ったのち、心配になるくらい下る。

8/4 10:19

天鳥川 渡渉地点。ここから登り始め。登り前に、顔洗ってリフレッシュ。

8/4 10:25

桃太郎岩。

8/4 10:33

こっちの鎖場は、最初だけ、ぐいっと体を持ち上げて。岩に足が掛かればあとは楽ちん。

8/4 10:47

この辺りで、なんか楽しめなくなってきた。昨日はあんなにワクワクして楽しかった岩場が、なんだかこなすべき業務みたいに感じた。たぶん、気力体力が底をつくサインかな。引き返すことにした。

8/4 11:03

キノコ

8/4 11:49

今回のお土産。金峰山小屋手ぬぐいと、富士見平ビール、瑞牆ビール。

8/4 12:02

次は絶対に楽しんでやるからな！おまえも楽しみにしてろよガッキー！(瑞牆山)

8/4 12:33

瑞牆山荘にて。バスが出るまでお疲れ生！

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

tashitama

初の2000m級は、豪華フルコースみたいな山行でした。晩ごはんだけではなく。登山口から涼しい！登り始めてほんの30分でいきなり絶景(ベンチ付き)。清洌な美味さの湧き水。寄ってみたい、泊まってみたい山小屋。数々の大奇岩。全方位に広がる豪快な山々の景観。砂払いノ頭から千代の吹上にかけての岩場はまた、最高の景観スポットでもあります。険しい岩場にも関わらず、落ち着いて座って休憩できる場所もあり。岩場や鎖場が続くけれども、三点確保して進めば、危ないことはありません。手足を使っての登りが好きなわたしは、もうとにかく楽しくて。明日にでもまた行きたい！
ご飯が美味しい、羽布団ふかふかで知られる金峰山小屋。看板犬の黒ラブちゃんがいるところは土足OK。ビール以外にも梅酒やウイスキーがあるみたい。消灯後の星空。天の川を見たのは、子どもの頃以来。
最後に瑞牆山リタイアについて。平たく言うと、疲れたからやめた、なんだけど。今回初めて山梨遠征！ってことで、交通費の元を取ろうと思ってもあり、金峰山と瑞牆山のダブル登頂を計画したものです。両方行きたかったし。なので自分でも、瑞牆山中のテンションdownには正直驚いた。単純にわたしの技術体力が不足していたということだと思います。今月内に、体力満タンで、瑞牆山にリベンジする！絶対楽しいはずだ。