ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1544715
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

東伊豆の分水嶺 巣雲山〜玄岳(ナイトハイク)

2018年08月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:25
距離
24.2km
登り
1,106m
下り
930m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:23
休憩
1:02
合計
8:25
距離 24.2km 登り 1,121m 下り 936m
0:01
112
1:53
2:00
10
2:14
2:23
2
2:51
27
3:18
3:28
57
スカイポート亀石
4:25
4:27
133
6:40
6:46
11
6:57
29
りんどう峠
7:26
7:39
24
8:03
8:17
9
玄岳登山道入口
8:26
玄岳ハイクコース入口バス停
天候 曇り一時霧.
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
宇佐美駅まで電車.
玄岳ハイクコース入口から熱海駅までバス.
コース状況/
危険箇所等
 巣雲山までは暗かったので登山道に入るまでの街中を通る部分が地図を見ながらでないと迷いやすかった.登山道に入れば明瞭で問題ないと思う.伊豆スカイラインは自動車専用道路で原則歩行禁止なので注意.スカイラインから玄岳までは南西の斜面を直登したが,スズタケの密やぶで苦労した,玄岳からの登山道は最初の部分が草深い.下りにつれて歩きやすくなる.
その他周辺情報 下山後,熱海の日航亭 大湯で入浴した(1000円).
0:00 宇佐美駅を出発.
2018年08月03日 23:48撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/3 23:48
0:00 宇佐美駅を出発.
1:10 別荘の中を通る.
2018年08月04日 01:10撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 1:10
1:10 別荘の中を通る.
1:16 指導標.
2018年08月04日 01:16撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 1:16
1:16 指導標.
1:47 行者の滝.ちょろちょろ水の音がするが暗くてよく分からない.
2018年08月04日 01:47撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 1:47
1:47 行者の滝.ちょろちょろ水の音がするが暗くてよく分からない.
1:51 生仏の墓.暗いので少し怖い感じ.
2018年08月04日 01:51撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 1:51
1:51 生仏の墓.暗いので少し怖い感じ.
2:13 巣雲山の三角点.
2018年08月04日 02:13撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 2:13
2:13 巣雲山の三角点.
2:14 巣雲山山頂.霧で夜景は見えない.
2018年08月04日 02:14撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
1
8/4 2:14
2:14 巣雲山山頂.霧で夜景は見えない.
4:50 スカイラインは道の脇を歩く.車道を歩くのは後ろめたいので車が来ると草木の中にさりげなく身を隠す.
2018年08月04日 04:50撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
1
8/4 4:50
4:50 スカイラインは道の脇を歩く.車道を歩くのは後ろめたいので車が来ると草木の中にさりげなく身を隠す.
5:47 池の向の展望所.
2018年08月04日 05:47撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 5:47
5:47 池の向の展望所.
6:12 玄岳へ直登する.背丈を越えるスズタケの密やぶの中を登る.東北の根曲がり竹よりは細いのでやや楽.
2018年08月04日 06:12撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 6:12
6:12 玄岳へ直登する.背丈を越えるスズタケの密やぶの中を登る.東北の根曲がり竹よりは細いのでやや楽.
6:44 玄岳頂上.霧で何も見えない.
2018年08月04日 06:44撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
1
8/4 6:44
6:44 玄岳頂上.霧で何も見えない.
6:45 ここのやぶから出て来た.
2018年08月04日 06:45撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 6:45
6:45 ここのやぶから出て来た.
6:56 草深い登山道を下る.濡れており服がびしょ濡れになる.
2018年08月04日 06:56撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 6:56
6:56 草深い登山道を下る.濡れており服がびしょ濡れになる.
6:57 玄岳山頂,氷ヶ池,熱海市街分岐.りんどう峠の標識があった.
2018年08月04日 06:57撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 6:57
6:57 玄岳山頂,氷ヶ池,熱海市街分岐.りんどう峠の標識があった.
7:27 才槌の洞.
2018年08月04日 07:27撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 7:27
7:27 才槌の洞.
8:02 最後は竹林の中を通る.
2018年08月04日 08:02撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 8:02
8:02 最後は竹林の中を通る.
8:04 登山道入口.
2018年08月04日 08:04撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 8:04
8:04 登山道入口.
8:28 玄岳ハイクコース入口バス停.
2018年08月04日 08:28撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
8/4 8:28
8:28 玄岳ハイクコース入口バス停.
撮影機器:

感想

 前日は東京に用があったので来たが,せっかくなので自宅に帰る前に伊豆半島の分水嶺歩きを計画した.ここは標高が低く最近の猛暑で昼間は歩きたくないので久しぶりにナイトハイクを試みた.昔は土曜日にも学校や仕事があり夜通し歩く夜行日帰りが当たり前だったけど最近はしたことがない.高齢になったので少し心配だったけど翌日が休みならば問題なさそう.東京で働いている娘と夕食を食べてから最終の普通列車で伊豆に向かった.

 標高が低く海にも近いため蒸し暑く巣雲山まで汗をたっぷりかきながら登った.稜線に出ると少し風があり霧も出てきたので夜明け前までの暑さはそれほど気にならなくなった.巣雲山山頂は展望が良いので夜景を期待していたが霧で何も見えない.山頂の展望台の下の休憩所は野宿できそう.玄岳までの途中,車道の脇の稜線歩きも試みようとしたが時間がなく,またやぶがひどいので諦めた.巣雲山と玄岳の間はスカイラインに沿ってつなげるためだけに歩いた.玄岳山頂へはスズタケの密やぶを苦労して登った.

 この区間の分水嶺は伊豆半島の主稜(主脈)にも関わらず自動車専用道路の「伊豆スカイライン」ができ徒歩で歩ける道が荒廃している.稜線を通る道路を自動車専用にするのであれば近くに歩ける道も確保すべきだと思うが文句を言ってもしょうがないので,どうしたら車の危険を回避しながら歩けるか考えた.昼間は交通量が多くパトロールカーも通るので難しい.夜間は観光道路のためか無料開放されるので深夜帯に歩けば交通量も少なくパトロールカーにも注意されないと思い試みた.実際に歩いてみて2時半頃から4時半頃まで車はほとんど通らなかった.少し明るくなる4時30分頃から「頭文字D」に出てくるような走り屋の車やバイクが時より猛スピードで走ってくるので少し怖かった.原則歩行禁止なのでガードレールの外側や道路の脇の草の部分,側溝の中を中心に歩いたがどうしてもアスファルト上を歩かなければならない部分もあり気分的には不安だった.もう歩きたくないし他の登山者に勧められるルートではない.ここは歩行禁止だがこの区間がないと分水嶺がつながらず,すでにヤマレコで公開されている方もいるので登山者の目にあまり触れないように1週間経ってからそっと公開した.

 ここから北に続く分水嶺山行:
東伊豆の分水嶺 熱海峠〜玄岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1498939.html

 ここから南に続く分水嶺山行:
東伊豆の分水嶺 巣雲山〜柏峠〜冷川峠〜古城山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1606381.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1236人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら