常念岳

2018年08月04日(土) [日帰り]

• GPS: 13:10
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,641m
• 下り: 1,644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:50
• 休憩: 1:20
• 合計: 13:10

距離 13.3km 登り 1,641m 下り 1,649m

4:38 一ノ沢登山口
4:55 4:56 山ノ神
6:01 6:04 王滝ベンチ
6:30 6:40 烏帽子沢
7:17 笠原沢
8:23 8:36 最終水場
9:38 9:51 常念小屋
11:37 11:45 常念岳
13:48 14:04 常念小屋
14:43 14:52 最終水場
15:58 笠原沢
16:23 16:29 烏帽子沢
16:51 王滝ベンチ
17:35 17:36 山ノ神
17:48 一ノ沢登山口
17:48 ゴール地点

04:37 スタート(0.00km) 04:37 - ゴール(12.44km) 17:48

天候

晴れ　稜線は午後少し曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

一ノ沢の駐車場数が少ないとのことから、穂高駅駐車場に駐車し、一ノ沢登山口までタクシー。穂高~一ノ沢登山口間は、往復とも30分程度。

コース状況／危険箇所等

一ノ沢〜胸突き八丁　沢沿いの気持ち良い道で丸太橋や支流が登山道を流れる個所があります。
胸突き八丁〜常念乗越　良く整備された登山道すが、何カ所か落石注意箇所があります。
常念乗越〜常念岳　ずっと雄大な眺望に触れながら、ザレ場、ゴーロを登って行く道です。石を落とさないような注意は必要。この区間のコースタイムは、乗越へのデポを前提としているのでは？というくらい自分には厳しかった。

その他周辺情報

穂高駐車場　穂高駐車場には深夜2時頃着きましたが、かなり埋まっていました。混雑時は穂高駐車場も満車になるとのこと。住宅隣接しておりアイドリングや話し声、ライトには要注意です。ほとんどのクルマはマナー良好でしたが、予約したタクシーをアイドリングさせたまま待たせて、ルームライトつけっぱなしで着替えや準備をしている人がいて迷惑しました。自分も再徹底したいと思います。
穂高駅周辺から一ノ沢へのタクシー　安曇観光タクシー　0263-82-3113　早めの予約がお勧め。下山後の予約は、下山当日に乗越近辺から電話。

入浴施設　安曇野しゃくなげの湯 安曇野市穂高有明7726番地4 営業時間 9：30〜21：30 休館日 毎月第一水曜日

写真

8/4 4:36

穂高駅近くの駐車場からタクシーで一ノ沢登山口へ。

8/4 4:37

登山バス到着直後で、多くの人がいました。

8/4 4:58

山の神。

8/4 5:10

支流を渡る個所が多くあります。

8/4 5:33

数々の支流が涼風を運んでくれます

8/4 5:56

日が登って来て、振り返ると真っ青な空です。

8/4 6:03

トリカブト、沢山咲いてました。

8/4 6:03

乗越までまだまだ(^^;

8/4 7:06

時々稜線が見えるようになりました。見えているのは常念なのか、前常念への尾根なのかな？

8/4 7:42

ちょこんとユリが咲いていました。

8/4 8:00

名前はわからないけどかわいいお花。

8/4 8:04

安曇野の向こうに浅間も望めました。

8/4 8:20

最終水場が近づいてきたかな

8/4 8:20

最終水場で乗越への気合を入れる人たち。

8/4 8:44

この青空、常念乗越の向こう側にも続いていますように。

8/4 9:18

いよいよ稜線が近くなってきたかな

8/4 9:23

やったー！すごい迫力。娘もニコニコです。

8/4 9:29

8/4 9:29

8/4 9:29

8/4 9:30

8/4 9:41

8/4 10:27

鷲羽岳がだんだん見えて来ました！

8/4 10:27

8/4 10:36

トウヤクリンドウ。

8/4 11:03

常念岳に向かっていくと、また見える山が増えて来ます。

8/4 11:03

8/4 11:33

きついなー。でもあとちょっと。

8/4 11:37

前常念と安曇野。

8/4 11:37

山頂です！

8/4 11:39

おおおー！頑張った甲斐がありました。

8/4 11:39

だいぶ雲が湧いて来ましたが、黒部源流方面の眺めも感激です。

8/4 11:40

蝶ヶ岳側からもきつそうだなー(^^;

8/4 11:42

8/4 11:43

8/4 11:43

雲の加減で見え方が変わるので、何度も撮ってしまいます。

8/4 11:43

黒部源流の山々の見え方は全然イメージ持っていなかったので、感激です。

8/4 11:43

8/4 11:45

うーん(^.^;

8/4 11:47

針ノ木岳もかっこいいです

8/4 11:48

8/4 11:49

8/4 11:50

8/4 13:42

さあ、安全に下山。ちょっと雲が厚くなって来ましたが、槍ヶ岳方面は陽が当たっていました。

8/4 14:01

8/4 15:57

渓流で泳ぐ岩名岩(笑)

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7i Canon

KYV41 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具上下 日よけ帽子 靴 ザック 朝食（おにぎり3個） 昼飯（カップめん大） 行動食（ミニあんぱん2個） 非常食（カロリーメイト） 飲料（水2.5L コーラ0.5L） 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル 携帯トイレ

共同装備

カメラ ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター ツェルト

感想

don_chan

娘のたっての希望で常念岳山行を計画。
一ノ沢ピストンで行って来ました。沢沿いのアプローチは植生が豊かで、終始水音や野鳥の声に癒される素敵なコース。胸突き八丁以降、常念乗越までの区間もそれほどの急登はなく、ここまでは順調。常念乗越から眼前に広がる槍~北穂の光景に大感激でした。
誤算は常念乗越から常念岳山頂までの区間で、上りも下りも山と高原地図CTに遠く及ばず。小屋デポの人を標準に設定しているのでは？などと考えたくなりましたが(^^;、トレーニングと睡眠不足でばてちゃったというところだと思います。
山頂からの展望は期待以上で、見える山々にも行きたくなりますが、隣り合う常念山脈の山々もそれぞれ個性的で、こちらの縦走も楽しそうだなと思いました。