北八甲田山〜孫の山デビュー

2018年08月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 8.7km
• 登り: 374m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:52

距離 8.7km 登り 385m 下り 723m

9:39 八甲田ロープウェー山頂公園駅
9:51 9:54 田茂萢岳自然研究路中間地点分岐
9:55 9:56 田茂萢湿原
10:13 10:15 宮様コース分岐
11:00 赤倉岳分岐
11:14 11:16 赤倉岳（北八甲田）
11:45 11:46 井戸沼
11:48 0:00 大岳鞍部避難小屋
11:48 12:25 昼食・休憩
13:05 毛無岱分岐
13:11 13:13 上毛無岱休憩所
13:28 毛無岱の階段
13:37 13:39 下毛無岱休憩所
14:03 14:05 城ヶ倉分岐
14:24 酸ヶ湯温泉
14:31 酸ヶ湯公共駐車場
14:31 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/4 10:25

一面雲に覆われていますが岩木山山頂は雲の上。
雲海を見て孫の第一声は「初めて雲の上に立った」と
喜んでいた。

8/4 10:53

引き立つ白色のウメバチソウ。

8/4 10:54

まだまだ楽しめそうなヤマハハコ。

8/4 10:55

イワギキョウも今が旬のようで沢山咲いています。

8/4 10:55

イワオトギリ鮮やかな色合い。

8/4 11:00

次の山頂を確認する今日の主役。

8/4 11:07

東方向も雲海。

8/4 11:07

初めて自生のキノコを見つけて興奮していた。
シメジ・ナメコが好きだそうで山に生えるナメコを見たいとのこと。

8/4 11:12

赤倉岳山頂から雲海に浮かぶ岩木山を見てバンザイしている。初めて沢山の経験をしてテンションUPしています。

8/4 11:14

ザレ場で体勢を崩した直後で段差に慎重な孫。

8/4 11:24

雨になり井戸岳で雨具を着用。

8/4 11:30

終盤のイワブクロ。

8/4 12:35

ツルリンドウ。

8/4 12:35

残りの？コイチヨウラン。

8/4 12:55

先週見つけられなかったミヤマフタバラン。

8/4 13:06

キンコウカの群生。広い湿原は黄色に覆われていた。

8/4 13:06

コバキボウシ綺麗に咲いている。

8/4 13:17

丸沼と霞んでる南八甲田山。

8/4 13:17

丸沼前を通過。孫はこの先の280段の階段に興味あり先頭で進む。

8/4 13:25

階段数280番表記を確認している。

8/4 13:27

木道を進む人が小さく見えて毛無岱の広さに見入ってる孫。地球って大きいね！だそうです。

8/4 13:29

そろそろ階段も終わり。期待が大きかったのかあまり面白くはないとのこと。

8/4 13:31

ハリブキ？。

8/4 13:46

ミズギクは今年初見。

8/4 14:24

孫はチョット足が疲れたそうですが最後まで元気に歩きました。今日の終点酸ヶ湯温泉に到着。
ちなみに自分は夏バテと睡眠不足でバテバテでした。

8/3 20:07

番外編：ヤマレコに無関係ですが前日に青森夏の祭りネブタ見物しましたので一部を紹介します。

8/3 20:21

最高賞の「ねぶた大賞」を受賞したねぶたです。
最優秀制作者賞も受賞。

8/3 19:54

商工会議所会頭賞を受賞したねぶた。

8/3 19:49

青森県庁ネブタ愛好会？のネブタ。

8/3 19:25

マルハニチロさんのネブタ。

8/3 19:35

東芝電機さんのネブタ。大型ネブタのスポンサーは殆んどが大手企業さんです。

撮影機器：

Canon PowerShot G11 Canon

NIKON D750 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

men-bou

今日は家族で待ち望んでいた孫（8歳）の山デビュー。最初は里山からと思っていたが息子はロープウエイ利用で八甲田山にするとのこと。
息子は4歳で山デビューし八甲田山周回コースを完歩したし、孫は体力もあり運動が大好きなので心配は少ないと私も賛成。

孫はロープウエイ乗車も初めて、山頂駅では一面の雲海と今初めて雲の上に立っているとテンションがUPしている。

高いところから見る景色・自生のキノコ・オニヤンマと初めて目にするものに感動している。

危惧していた赤倉岳稜線手前の階段道は苦も無くスイスイ登り汗も滲んでいないのには驚いた。ジイは完全に置いてきぼりだ。

スタート直後私の熊除けの鈴の音に気付き訳けを説明し装着してあげたら音を聞きたさにポンポン飛び跳ねて楽しんだり、最初の階段道でこの先に250段（実際は280段でした）の階段があると話したら早くそこに行きたいし熊に遭遇した場所にも興味を持つ始末。
楽しんで歩いてくれることに安堵し我々も初めて親子三代で山行出来る幸せを実感できた。

小雨のなか避難小屋に到着するも小屋は満杯。やむなく外で昼食となったが以前より少食になった孫もお腹空いたと🍙や・フルーツ・ゼリーと食欲旺盛。
体調悪い自分は🍙1個で食欲無し。無理やり一口パンとミニチーズを口にする。
全員寒さを感じ下山開始。急こう配の下り坂もあるし孫にストックをもたせたが使い方が上手で感心する。
息子も特別教えたこともないそうで自身で考えながら使用しているみたいで頼もしい。大きい段差がある場所では腰を落として歩を進めてる。

展望の開けた毛無岱を過ぎて樹林の道を進んでいたらジャングルの中を歩いてるみたいで楽しいとのこと。
城ヶ倉分岐を過ぎて大きなオニヤンマを見つけ暫くトンボの飛翔を楽しんでる。本音では捕獲したいのだろうが親に写真を撮ってとせがむところは
子供らしくて微笑ましい。

飽きることもグチも無く完歩した孫を逞しく思い楽しく嬉しさを感じた幸せな一日に感謝です。

息子が今度は一番高い大岳に一緒に登ろうと子供に声がけしたら孫はおじいちゃんと一緒なら登ると返事。
私が心で思ったことを息子が私に「幸せだね」・・・気持ちを代弁してくれました。又一緒に山へ行きたいね。