488 笠ヶ岳（笠新道ピストン）

2018年08月04日(土) ~ 2018年08月05日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,111m
• 下り: 2,117m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:29
• 休憩: 2:47
• 合計: 11:16

4:07 鍋平高原登山者無料駐車場
4:45 4:58 新穂高温泉バス停
4:58 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:27 0:00 お助け風穴
5:47 0:00 中崎橋
5:58 6:07 笠新道登山口
7:00 7:08 標高1670ｍ付近
7:36 0:00 標高1800ｍ看板
7:52 0:00 標高1920ｍ中間点看板
8:10 8:18 標高2050m付近(風穴)
8:53 9:05 標高2200ｍ看板
9:49 9:57 標高2395ｍ付近
10:12 10:22 杓子平
11:15 11:21 標高2630ｍ付近
12:00 12:25 笠新道分岐
12:45 0:00 標高2753ｍピーク付近
13:05 0:00 抜戸岩
13:10 13:18 抜戸岩の先小ピーク
13:38 0:00 笠ヶ岳テント場（水場入口）
13:54 14:17 笠ヶ岳山荘
14:33 15:10 笠ヶ岳
15:23 笠ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:07

5:40 笠ヶ岳山荘
5:53 0:00 笠ヶ岳テント場（水場入口）
6:10 0:00 抜戸岩の先小ピーク
6:17 0:00 抜戸岩
6:45 0:00 標高2753ｍピーク付近
7:00 7:02 笠新道分岐
7:13 7:14 抜戸岳三角点
7:18 7:22 笠新道分岐
8:19 8:29 杓子平
9:12 9:20 標高2200ｍ看板
9:35 0:00 標高2100ｍ看板
9:50 9:55 標高2050ｍ付近(風穴)
10:12 0:00 標高1920ｍ中間点看板
10:47 10:55 標高1750ｍ付近
11:37 11:55 笠新道登山口
12:04 0:00 中崎橋
12:47 0:00 新穂高温泉バス停
12:47 ゴール地点

往路は新穂高登山センターから車道を道なりに進む。帰りは新穂高ロープーウェイへ直接行き、ロープーウェイを使って車を回収。
抜戸岳三角点は復路のみ経由。

天候

2日とも快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4時で鍋平駐車場も満車状態。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。
笠新道中間より少し上の標高2000m付近の草付きの上の林の中に風穴がある。このそばで休むと気持ちいい。

その他周辺情報

ひがくの湯（700円）。
ひげそり、携帯充電無料。入浴者には新穂高ロープーウェイ、鍋平駐車場への送迎も可能。

写真

8/4 5:20

新穂高温泉から。このときはまだ暑くなかった。

8/4 6:27

笠新道登山口。ここの水は冷たくて美味しい。

8/4 10:08

笠新道の途中から。槍・穂高が一望。でも暑い〜

8/4 10:33

杓子平で笠ヶ岳の絶景が飛び込んでくる。かっくいー。

8/4 12:02

槍と小槍

8/4 13:24

抜戸岩から笠ヶ岳。

8/4 15:02

笠ヶ岳頂上から。槍が見えたり見えなかったり・・・

8/4 18:06

小屋の横手から、黒部五郎岳、薬師岳、剣岳に立山。

8/4 18:06

もうちょっと右へ視線を移して、雲ノ平、赤茶けた赤牛岳、横に水晶岳（黒岳）、鷲羽岳。

8/4 18:06

さらに右へ視線を移す。右端の窪みは双六小屋か？

8/4 19:04

夕景の抜戸岳、弓折岳方面

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル ツェルト

感想

kokudo

往路の林道は日が差し込む前で涼しかったが、笠新道を登り樹林帯が切れると直射日光が襲ってくる。今回の登山、急坂も堪えたが、直射日光が一番堪えた。

登りの際、杓子平にたどり着き、目の前に笠がデーンと聳え立つ風景は忘れられない。お花はもう終わりで、お花畑はチングルマの花穂が目立ったが、所々にチングルマが残っており、ハクサンイチゲなどどともに楽しんだ。

杓子平の上部の小沢では、往路は水が取れ、タオルを水に浸して涼を取って生き返ったがたが、稜線にたどり着くころには、再びバテバテ。帰りにはこの沢、枯れていたのであまりあてにならないのかもしれない。

夕刻は槍穂には雲がかかってしまったが、北部立山方面はクリアに望めた。今回、一番の収穫。

笠ヶ岳山荘は程ほどの混雑。布団2枚で3人程度。夕食は17:00、17:45、18:30の3回戦。朝食は5時からだが、2回転程度だった。
この日、荷揚げがあり、ビールは350ml缶(600円)は冷えていたが、500ml缶(800円)は冷えがイマイチだったので、当然350缶で登頂の祝杯をあげた。