大日三山、温泉付き!



- GPS
- 17:14
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,575m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:44
天候 | 3日間晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨年の夏、天候不順で行けなかった大日三山に行ってきました。
大日の稜線はテン泊不可で且つ、同行のMさんは是非とも温泉宿に泊まりたいとのリクエストで、近年稀に見る贅沢な小屋二泊プラン(1日目 大日小屋、2日目 雷鳥荘)となりました。
金曜夜半に大阪を立って、朝5時に称名道路ゲートに一番乗りで到着。6時の開門と同時に林道を進み、称名滝駐車場に一番手で到着。続いて約20台ほど到着した車の殆んどは地元富山ナンバーでした。
早速、称名滝展望台手前の大日岳登山口より登山開始。
激登りを二時間程で斜度が緩み、木道が出て来ると大日平に到着です。
大日平山荘では大勢の方が休憩中で殆んどの方が下山組のようでした。
さてここから核心となる稜線へ向かいます。
大日平が終わるとそこから終始急登で、途中の水場を挟んでCT1時間オーバーの3.5時間かけて稜線へ。
大日小屋の立つ稜線に登り詰めると、真正面に剱岳が鎮座する大展望が見られます。
この小屋は本当にいい場所に立ってます。
空身で大日岳をピストン後、小屋前のテラスでビールを飲みながら夕暮れまでのんびり過ごしました。
翌朝は6時前より縦走に出発。中大日岳を過ぎた辺りから立ち込めていたガスも消え出し、奥大日岳手前ですっかり晴天に。奥大日岳ピークからは薬師や槍、笠ヶ岳、赤牛、水晶等々、北アルの名峰を数々みることができて飽きません。
縦走路を東に進み登山道が徐々に尾根を外れトラバースし出すころには、雷鳥平が近づきます。雷鳥平から室堂に向かう最後の登りをこなすと、今夜宿泊する雷鳥荘に着きました。
雷鳥荘では相部屋に宿泊したのですが、部屋には2段ベットが4つあり、各ベッドもカーテンで仕切られコンセントとライトも備えており快適そのもの、ほぼ観光宿に近い状態でした。
温泉にゆっくり浸かり食後に外へ出てみると満点の星空が見られます。夜空は雲一つなく横断する天の川も見られ大勢の皆さんが夜空に見入っていました。
その後も何度か温泉に浸かり、翌朝室堂からバス&ケーブルで下山。後半は殆ど観光旅行に近かったですが、夏山を満喫した三日間でした。
おわり
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
連日快晴で凄い景色のオンパレードですねー
高山植物の写真もありレパートリーが増えましたね(^o^)
あ、立山サンダーバード、私も
先週木曜日に行ってきましたよー
結局、3日間とも天気は良かったですが、大変暑かったです。溶けそうでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する