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Yamareco

記録ID: 1548032
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

神坂峠から恵那山、またしても修行の阿智セブン4座目

2018年08月06日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:52
距離
14.1km
登り
1,194m
下り
1,187m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
0:41
合計
6:49
距離 14.1km 登り 1,194m 下り 1,193m
8:48
17
9:05
9:06
19
10:04
10:11
110
12:13
3
12:16
12:22
7
12:29
12:31
7
12:38
12:46
3
12:49
12
13:15
13:20
58
休憩地
14:18
14:23
32
15:20
15:23
12
15:35
15:36
1
15:37
ゴール地点
GPS軌跡は、一部標高がおかしいようですが、そのままにしてあります。
天候 晴れ(猛暑!)
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道19号から神坂峠までは30分程度かかります。
道は狭いですが、舗装路です。
コース状況/
危険箇所等
良く整備されており、特に危険と感じた場所はありません。
その他周辺情報 強清水は「生水では飲まないでください」と表示されていますが、大量に飲まなければ、よほど問題ないと思います(責任は取れませんが)。
下山後、この冷たい水で生き返りました。
登山口近くの駐車場には、自分の車を含めて3台が駐車。
平日な上にこの猛暑では、登山者は少ない?
出発時の気温22℃。
1
登山口近くの駐車場には、自分の車を含めて3台が駐車。
平日な上にこの猛暑では、登山者は少ない?
出発時の気温22℃。
この周辺のオトギリソウの花は小さい。
この周辺のオトギリソウの花は小さい。
神坂峠ルートの登山口。
暑い上に最近寝不足のせいか、イマイチテンションが上がらない。
神坂峠ルートの登山口。
暑い上に最近寝不足のせいか、イマイチテンションが上がらない。
序盤、ホツツジが沢山咲いている。
序盤、ホツツジが沢山咲いている。
ツルリンドウがネバリノギラン→ノギランに絡みつく。
ツルリンドウがネバリノギラン→ノギランに絡みつく。
葉が輪生しているように見えないが、ヨツバヒヨドリ?
葉が輪生しているように見えないが、ヨツバヒヨドリ?
ここだけで見られたマルバダケブキ。
ここだけで見られたマルバダケブキ。
時々咲いていたニガナ。
時々咲いていたニガナ。
千両山へ登頂。
この山のおかげで、神坂峠ルートは難易度が上がっていると思う。
向かう恵那山方面は快晴。
ちなみに、左に続く明瞭な踏み跡を辿ると、恵那山には行けない。
千両山へ登頂。
この山のおかげで、神坂峠ルートは難易度が上がっていると思う。
向かう恵那山方面は快晴。
ちなみに、左に続く明瞭な踏み跡を辿ると、恵那山には行けない。
御嶽山、昨日行った乗鞍岳が薄らと見える。
御嶽山、昨日行った乗鞍岳が薄らと見える。
御嶽山アップ。
雄大な姿。
御嶽山アップ。
雄大な姿。
中央アルプス。
千両山では少し風があり、暑さは我慢できるレベル。
中央アルプス。
千両山では少し風があり、暑さは我慢できるレベル。
南アルプスは、こういう見え方(雲海に浮かぶ)をしているときが多い気がする。
1
南アルプスは、こういう見え方(雲海に浮かぶ)をしているときが多い気がする。
できれば、恵那山下山後に行っておきたい富士見台。
ひとしきり展望を楽しんだ後、山道を下っていく。
できれば、恵那山下山後に行っておきたい富士見台。
ひとしきり展望を楽しんだ後、山道を下っていく。
オヤマリンドウは開花前。
オヤマリンドウは開花前。
展望が開けた場所から恵那山。
右側に見える稜線を上っていく。
展望が開けた場所から恵那山。
右側に見える稜線を上っていく。
鳥越峠まで下ってきた。
なんとここは、登山口より標高が低い。
この後しばらくは水平移動。
鳥越峠まで下ってきた。
なんとここは、登山口より標高が低い。
この後しばらくは水平移動。
稜線の少し手前から、斜度が上がってくる。
山道は、ずっと明瞭。
水平移動中でも、汗が止らなかった・・・この先どうなることやら。
稜線の少し手前から、斜度が上がってくる。
山道は、ずっと明瞭。
水平移動中でも、汗が止らなかった・・・この先どうなることやら。
偶然見つけた・・・トンボソウ?
ここでしか見つけられなかった。
緑色の花は目立たない。
偶然見つけた・・・トンボソウ?
ここでしか見つけられなかった。
緑色の花は目立たない。
御嶽山の頂上に雲がかかりだした。
神坂峠ルートは、展望はまずまず良いが、そのせいで木陰が少なく、暑さがハンパない。
御嶽山の頂上に雲がかかりだした。
神坂峠ルートは、展望はまずまず良いが、そのせいで木陰が少なく、暑さがハンパない。
恵那山が近い・・・訳はなく、大判山。
ちょっと下ってから上り返していく。
恵那山が近い・・・訳はなく、大判山。
ちょっと下ってから上り返していく。
このルートは、数か所崩落地が見える。
ルートの存続に問題は無いのだろうか?
このルートは、数か所崩落地が見える。
ルートの存続に問題は無いのだろうか?
大判山に登頂、一休み。
暑さで、気力の消耗が激しい。
リタイヤさえ頭をよぎる。
大判山に登頂、一休み。
暑さで、気力の消耗が激しい。
リタイヤさえ頭をよぎる。
大判山から少し下ったところにシラタマノキ。
大判山から少し下ったところにシラタマノキ。
写真中央に月。
少し花が開いたオヤマリンドウがあった。
少し花が開いたオヤマリンドウがあった。
モミジハグマ。
写真奥の木陰で休憩。
少し木陰が多くなってきたが、風があまりないため熱中症にならないか心配。
あとで食べ物が喉を通らない可能性を考え、菓子パン1個を無理やり食べておく。
写真奥の木陰で休憩。
少し木陰が多くなってきたが、風があまりないため熱中症にならないか心配。
あとで食べ物が喉を通らない可能性を考え、菓子パン1個を無理やり食べておく。
ほとんど垂直に崩落している。
ほとんど垂直に崩落している。
コキンレイカ・・・ピンボケ。
今日は、あまり見られなかった花だけに残念。
コキンレイカ・・・ピンボケ。
今日は、あまり見られなかった花だけに残念。
ミヤマアキノキリンソウ。
ミヤマアキノキリンソウ。
ピンクテープが沢山。
ピンクテープが沢山。
日向より日陰の方が多くなってきたが・・・全然涼しくない。
日向より日陰の方が多くなってきたが・・・全然涼しくない。
この辺りからは、しばらくの間、斜度が緩やか。
この辺りからは、しばらくの間、斜度が緩やか。
水が溜まりそうなキノコ。
1
水が溜まりそうなキノコ。
葉っぱが紅葉しているこの花は?
葉っぱが紅葉しているこの花は?
この辺りから、斜度が急になる・・・最後の難関。
シャツが汗でびしょ濡れのせいか、標高が上がったせいか、体感温度が多少低くなった。
この辺りから、斜度が急になる・・・最後の難関。
シャツが汗でびしょ濡れのせいか、標高が上がったせいか、体感温度が多少低くなった。
一歩一歩が、なかなか出ない。
ちょっと歩いては休憩を繰り返す。
そのおかげで発見できたギンリョウソウ。
一歩一歩が、なかなか出ない。
ちょっと歩いては休憩を繰り返す。
そのおかげで発見できたギンリョウソウ。
前宮ルートとの合流地点。
ここまでくれば、急な斜面はない。
前宮ルートとの合流地点。
ここまでくれば、急な斜面はない。
バイケイソウ。
四乃宮の奥にある、お気に入りの展望地から、中央アルプス方面。
四乃宮の奥にある、お気に入りの展望地から、中央アルプス方面。
富士山はおろか、南アルプスも見えない。
富士山はおろか、南アルプスも見えない。
岩場の展望地から山小屋。
暑くなければ、ここで休憩したいのだが・・・
岩場の展望地から山小屋。
暑くなければ、ここで休憩したいのだが・・・
向かう山頂方面。
今いる場所の方が、わずかに標高が高いはず。
向かう山頂方面。
今いる場所の方が、わずかに標高が高いはず。
山小屋の中。
涼しければここで休憩しようと思ったが、風がない分暑く感じる。
この周辺に休憩適地が見つからなかったため、山頂を目指す。
山小屋の中。
涼しければここで休憩しようと思ったが、風がない分暑く感じる。
この周辺に休憩適地が見つからなかったため、山頂を目指す。
恵那神社本社に到着。
このすぐ先にある・・・
恵那神社本社に到着。
このすぐ先にある・・・
恵那山山頂に到着。
こんなに時間が掛かるとは、思っていなかった。
恵那山山頂に到着。
こんなに時間が掛かるとは、思っていなかった。
本日の目的の山銘板。
ここも風がない上に、日陰も展望もないため、下山しながら休憩適地を探す。
本日の目的の山銘板。
ここも風がない上に、日陰も展望もないため、下山しながら休憩適地を探す。
山小屋まで戻ってきてしまった。
さらに戻る。
山小屋まで戻ってきてしまった。
さらに戻る。
こんな所まで戻ってきてしまったので、とりあえず休憩・・・と思ったら、スズメバチがうるさいので、菓子パンを半分だけ食べてさらに戻る。
こんな所まで戻ってきてしまったので、とりあえず休憩・・・と思ったら、スズメバチがうるさいので、菓子パンを半分だけ食べてさらに戻る。
タケシマランの実。
タケシマランの実。
急坂を下りきったところで休憩。
宿泊先でもらったプチトマトを頬張る。
イマイチ食欲がない状態でも、これは美味しく食べられた(感謝)。
さらに菓子パン半分を無理やり食べたところで雷音。
天気が崩れるようには見えないが、先を急ぐ。
急坂を下りきったところで休憩。
宿泊先でもらったプチトマトを頬張る。
イマイチ食欲がない状態でも、これは美味しく食べられた(感謝)。
さらに菓子パン半分を無理やり食べたところで雷音。
天気が崩れるようには見えないが、先を急ぐ。
紅葉しているナナカマド。
紅葉しているナナカマド。
下山時、最初の難関、大判山。
下山時、最初の難関、大判山。
大判山に再訪。
写真に写っていない手前のベンチのみが日陰なため、そこで小休止。
風はほとんどない。
大判山に再訪。
写真に写っていない手前のベンチのみが日陰なため、そこで小休止。
風はほとんどない。
最後の難関、千両山への上り返し。
最後の難関、千両山への上り返し。
何度か心が折れそうになりながら、千両山を再訪。
風があり、本日最も心地の良い時間帯。
このまま寝てしまいたい。
1
何度か心が折れそうになりながら、千両山を再訪。
風があり、本日最も心地の良い時間帯。
このまま寝てしまいたい。
3週間前に修行に行った大川入山。
今日の修行は、その時を上回る厳しさだった。
3週間前に修行に行った大川入山。
今日の修行は、その時を上回る厳しさだった。
ヘロヘロになりながら登山口へ。
とても富士見台に行ける状態ではない・・・
ヘロヘロになりながら登山口へ。
とても富士見台に行ける状態ではない・・・
ゴールの駐車場の車は、1台減って1台増えていた。
到着時の気温28℃・・・それ以上に暑く感じた。
ゴールの駐車場の車は、1台減って1台増えていた。
到着時の気温28℃・・・それ以上に暑く感じた。

感想

昨日の乗鞍岳下山後、以前の勤務地近くに宿泊したため、ついでに阿智セブンサミット3回目達成を目指して恵那山に行ってきました。

出発時から、かなりの暑さ。
予想はしていたので、水は多めの3.5ℓを持っていたが、そんなことで辛さが紛れるレベルではない(泣)。
時々心が折れそうになりながらも、何とか登頂・・・予定より30分以上時間がかかりました。

そして、分かってはいましたが、千両山への上り返しの辛いこと・・・気力・体力を消耗した体では、泣きたくなる様な時間帯でした。
もう少し楽に山行するなら、千両山からの展望は諦めて、鳥越峠北の林道からピストンする方が良さそうです。
なお、本日山行中に出会った人は1名だけでした。

なんとも辛い山行になってしまいましたが、時期を選べば恵那山は評判よりも良い山だと思っています・・・説得力がないかも(汗)。
ちなみに、この日の下呂の最高気温は41℃だったそうです・・・

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