鳳凰三山

2018年08月01日(水) ~ 2018年08月03日(金)

• GPS: 49:25
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,275m
• 下り: 2,275m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:05

9:40 夜叉神峠登山口
11:00 11:15 夜叉神峠
13:20 14:30 杖立峠
14:40 火事場跡
15:45 苺平
15:45 南御室小屋

2日目

• 山行: 7:37
• 休憩: 2:15
• 合計: 9:52

6:18 宿泊地
6:18 南御室小屋
7:25 7:30 砂払岳
7:50 7:55 薬師岳小屋
8:15 8:35 薬師岳
8:55 9:15 鳳凰山
11:00 12:15 アカヌケ沢の頭
14:00 鳳凰山
14:30 薬師岳
14:45 14:55 薬師岳小屋
16:10 南御室小屋

3日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:25

5:50 南御室小屋
6:10 苺平
6:50 7:00 火事場跡
7:40 7:45 杖立峠
8:45 9:15 夜叉神峠
10:15 夜叉神峠登山口
10:15 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中部横断自動車道白根IC　→　県道39号線　→　県道107号線　→　南アルプス街道　→　夜叉神峠駐車場(夜叉神峠登山口）

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されており、危険個所はない。むしろ芦安から登山口までの運転で、ヘアピンカーブが危険個所と言えるかも。対向車の視認を良くするため、ヘッドランプをつけて走るように言われた。

その他周辺情報

芦安に車輛通行規制のゲートがあり、どこに行くかを聴かれる。夜叉神峠登山口と答えると、（駐車場が空いていれば）通してくれる。温泉は近辺にいろいろあるようだ。

写真

夜叉神峠登山口　道路に水道栓が設置されていてここで水を汲んでいきます。この写真は実は下山後のものですが・・・・

階段を上がったところにこんな看板が。ここで電話をしておくと安心です。

火事場跡付近。　午後2時半以降にここを通った場合、南御室小屋に電話をいれるべし、との小さな看板が木に張り付けてありました。小さいので見逃す人もいるのではと、気になりましたが・・・

1泊目の夕食。主菜はハンバーグです。

小屋の前の広場で。電波は弱くてつながりませんでした。

振り返ると富士山の頭が見えました。

北岳、間ノ岳、農鳥岳の三山がくっきり見えました。

これから向かう観音岳が見えます

薬師岳の東にあるピーク。横目で見ながら通り過ぎました。

北岳、間ノ岳、農鳥岳

後で名前をしらべなくては・・・・

観音岳頂上から北の眺め。地蔵岳のオベリスクと甲斐駒が印象的。

これは仙丈岳。

南には今通ってきた薬師岳。

西に北岳。

東に八ヶ岳。

観音岳のピーク。

トウヤクリンドウと言うのかな。白いリンドウです。

タカネビランジがあちこちの岩陰に。今真っ盛りですね。

観音岳をくだってくる途中に大型のオブジェか、盆栽かという感じの立木がありました。

地蔵岳。オベリスクを途中まで登りました。下から写すと圧迫感が消えてしまいますが・・・・

薬師岳にある道標。かなり古くて交換予定だと聞きました。

南御室小屋の前が花畑状態でした。ヤナギランにマルハナバチが訪れていました。

南御室小屋の2泊目です。夕食は1泊目と違うメニューとなっており、ビーフシチューでした。レトルトでしょうが、とても美味しゅうございました。

朝日を左から受けながら下山開始です。

火事場跡の付近から西の眺め。

こんな尾根を通っていきます。

笹原の先には夜叉神峠が待っています。

夜叉神峠からは急な下りになり、1時間ほどで登山口にもどります。

感想

Octanma

台風12号と13号の隙間とでもいうべき快晴の3日間となりました。豪雨の被害を受けられた地域の方には後ろめたいような気分ではありましたが、心配した病み上がりのメンバーも無事に山行復活となったのは嬉しいことでした。
ただし、ヤマレコマップの扱いが拙くてかなり怪しげな記録です。おまけに歩き始めにカメラにSDカードが入ってないのにきづかず、最初の部分が特に怪しいことになりました。