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Yamareco

記録ID: 154993
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

好展望、晩秋の乾徳山

2001年11月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:00
距離
8.9km
登り
724m
下り
1,216m

コースタイム

9:30大平牧場登山口-11:15扇平-12:10-40乾徳山山頂-13:50国師が原
-15:30徳和
天候 晴れ時々曇り
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
行き;新宿ー(JR中央線)-塩山ー(タクシー)->大平牧場登山口
帰り;徳和登山口ー(タクシー)-塩山ー(JR中央線)->新宿。
塩山から登山口まで、タクシーで約15分。
コース状況/
危険箇所等
正面登山道の、扇平から山頂まではちょっとした岩場があるが、大して難しくはない。
登山口、大平牧場より登山開始
2011年11月27日 16:08撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
11/27 16:08
登山口、大平牧場より登山開始
乾徳山への登りより、振り返ると雲間から富士山が見えてきた
2011年11月27日 16:08撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
11/27 16:08
乾徳山への登りより、振り返ると雲間から富士山が見えてきた
乾徳山への登り道より、秋の山なみ、カラマツ林の黄色が鮮やか
2011年11月27日 16:08撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
11/27 16:08
乾徳山への登り道より、秋の山なみ、カラマツ林の黄色が鮮やか
小さな岩場が続く、頂上が遠く見える
2011年11月27日 16:08撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
11/27 16:08
小さな岩場が続く、頂上が遠く見える
乾徳山への登り道より、甲府盆地を眼下にして、富士山が大きく見えてきた
2011年11月27日 16:08撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
11/27 16:08
乾徳山への登り道より、甲府盆地を眼下にして、富士山が大きく見えてきた
乾徳山への登り道にはススキの原が多い
2011年11月27日 16:08撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
11/27 16:08
乾徳山への登り道にはススキの原が多い
扇平から先は、岩場が続く。
2011年11月27日 16:08撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
11/27 16:08
扇平から先は、岩場が続く。
鎖のかかった、山頂直下の岩場
2011年11月27日 16:08撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
11/27 16:08
鎖のかかった、山頂直下の岩場
乾徳山山頂にて、奥のほうには奥秩父の主脈の山々が見えている
2011年11月27日 16:08撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
11/27 16:08
乾徳山山頂にて、奥のほうには奥秩父の主脈の山々が見えている
乾徳山山頂にて、記念撮影してもらう
2011年11月27日 16:08撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
11/27 16:08
乾徳山山頂にて、記念撮影してもらう
下り、ススキの多い原より、乾徳山山頂を振り返る
2011年11月27日 16:08撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
11/27 16:08
下り、ススキの多い原より、乾徳山山頂を振り返る
登山口に近づくと、名残の紅葉があった
2011年11月27日 16:08撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
11/27 16:08
登山口に近づくと、名残の紅葉があった

感想

【山行No 295】

※東京を起点で、日帰り山行をする。以前から気になっていた乾徳山に行ってみる。

・新宿を朝のアズサ号で出発。今日はわりと天気が良く、車窓からは、奥秩父や
 丹沢、その奥には富士山の白くなった姿も望めた。

8:52-55 塩山駅
 ・さっそくタクシーで登山口へ向かう。ガイドブックに従い、大平牧場から登ることにした。

9:30 大平牧場(標高=1320m、気温=14℃)
 ・今日は良い天気のはずだったが、ここから上部は残念ながら雲に覆われている。
  少し暗い雰囲気の中を出発する。
 ・晩秋の森の中をゆっくりと登ってゆくと、突然、ツグミが100羽近くも飛んでいくのに出くわした。冬の使者だな。
 ・この付近は早くも紅葉は終わりかけで、冬枯れの林となっている。
10:00 稜線出会い(標高=1520m)
 ・稜線に出会ってから少し先で小休止とする。周りを覆っていた雲は少しずつ薄くなってゆき、
  ちょうど、富士山が、塩山市街の上にひょっこりと姿を現した。
 ・ここから先、稜線を登ってゆくうちに、雲は切れてきて、青空に白い雲がポカリポカリ、といった感じの空になってきた。
  晩秋の風情、なかなかいい感じの稜線歩きになってきた。
11:15 扇平
 ・ススキの原でいい感じの場所。
 ・ここから先山頂までは、乾徳山名物の、岩稜帯となる。
  ところどころはヨイショ!、という感じの登りだが、特に難しいという感じでもなく、面白い。
  最後、15mほどの鎖場を登ると、ひょっこりと山頂に出た。

12:10-40 乾徳山山頂(標高=2030m、気温=8℃)
 ・岩のゴロゴロした、いい感じの山頂だ。
  展望は、南アルプス方面は残念ながら雲に覆われていて見えないが、
  北側は甲武信岳〜雲取山に向かう奥秩父主脈が長々と横たわっているのが、以外な近さに見える。
  東方は、よーく見てみると、奥多摩のかなた、雲取山の右側遠くに、
  東京の街並みまで見える。
  新宿の高層ビル街が見えた。双眼鏡を持ってきてなくて残念。
  南方は、逆光の富士山、大菩薩嶺など、ともかく四周の展望はなかなか素晴らしい。
 
 ・下りは、同じ道を帰るのもつまらないので、ガイドブックに従い、いったん北側に下り(ハシゴあり)、
  コルのところから山頂部の西側を回る道に回り込む。
  楽な道かと思っていたが、途中まではガラガラした岩の多い沢状の道となっている。

13:50-14:00 国師が原
 ・ここから振り返る乾徳山山頂は結構大きく見える。
 ・ここからは徳和登山口に向かう道を行く。
  途中、標高1300〜1400m付近は名残の紅葉がまだ残っていて割ときれいだった。
  落ち葉の香りでいっぱいの秋の山道を下る。風に吹かれて落ち葉がしぐれのように落ちてくる。
 ・下半分は植林帯であまり感じは良くない。
15:00林道出合
 ・あとは林道をゆっくりと麓へ下る。

15:30-16:10 徳和(登山口)
 ・この季節はバスは1日3便しかない。最終は16:17なのでそれを待っていたが、
  ちょうどやってきたタクシーが、ほかの登山客にも声をかけ、相乗りで乗ってゆくことにした。
  5人乗って、一人700円で済んだ。

16:25 塩山駅着
 ・満員のアズサ号にのって東京に戻る。

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