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Yamareco

記録ID: 1552191
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積雪期ピークハント/縦走
ヨーロッパ

アラリンホルン(Allalinhorn) 4,027m

2018年07月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:06
距離
6.3km
登り
535m
下り
558m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
0:48
合計
4:02
距離 6.3km 登り 531m 下り 565m
5:20
6:07
75
7:22
7:23
0
7:23
ゴール地点
ミッテルアラリンに昇る地下鉄(メトロ・アルピン)の機械トラブルの影響で、途中のフェルスキンで1.5時間待ち時間がありました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
スイスのサース・フェー村からロープウェイ(アルピン・エクスプレス)と、世界で一番高所にある地下鉄(メトロ・アルピン)で、ミッテルアラリン展望台(3,457m)へ。そこからスタートします。
コース状況/
危険箇所等
コースは、すべて雪です。
いよいよスタートです。先に見えるはアラリンホルンです。何とか山頂が見えて、期待が膨らみます。まずは、スキーコースのようなところをしばらく歩きます。もちろん雪道なので、既にアイゼン(12本刃)は装着済です。
2018年07月19日 10:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 10:22
いよいよスタートです。先に見えるはアラリンホルンです。何とか山頂が見えて、期待が膨らみます。まずは、スキーコースのようなところをしばらく歩きます。もちろん雪道なので、既にアイゼン(12本刃)は装着済です。
スキーコースから外れていよいよ登り開始です。
2018年07月19日 10:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 10:43
スキーコースから外れていよいよ登り開始です。
ハーネス、ロープで、ガイドさん、グループのみんなと連結します。
2018年07月19日 10:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 10:54
ハーネス、ロープで、ガイドさん、グループのみんなと連結します。
こんな感じで雪の中を、グループで登って行きます。道が、急で細くなっているところがあり、怖かったです。(特に、下り)
2018年07月19日 11:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 11:16
こんな感じで雪の中を、グループで登って行きます。道が、急で細くなっているところがあり、怖かったです。(特に、下り)
途中の尾根のようなところで小休止。景色はサイコーです。
2018年07月19日 11:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 11:48
途中の尾根のようなところで小休止。景色はサイコーです。
山頂に向けてひと頑張りです。登っているときは暑いので、以外と薄着でした。ただ雲がかかると急に寒くなります。
2018年07月19日 11:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 11:48
山頂に向けてひと頑張りです。登っているときは暑いので、以外と薄着でした。ただ雲がかかると急に寒くなります。
最後の尾根道。両側がほとんど絶壁です。下を見ると足がすくみます。
2018年07月19日 12:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 12:30
最後の尾根道。両側がほとんど絶壁です。下を見ると足がすくみます。
山頂の十字架。ついに到着。順番に写真を撮ってもらいます。
2018年07月19日 12:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 12:32
山頂の十字架。ついに到着。順番に写真を撮ってもらいます。
後続の方たちも続々とやってきます。
2018年07月19日 12:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 12:32
後続の方たちも続々とやってきます。
はい、ポーズ。
2018年07月19日 12:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 12:34
はい、ポーズ。
はい、ポーズ。
2018年07月19日 12:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 12:34
はい、ポーズ。
はい、ポーズ。ヤッター!
2018年07月19日 12:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 12:34
はい、ポーズ。ヤッター!
山頂からの眺め。左の雪に覆われた平らなところがアルプフーベル。その右の高い山がテーシュホルン、さらに右にドームだが雲の中で見えない。
2018年07月19日 12:36撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 12:36
山頂からの眺め。左の雪に覆われた平らなところがアルプフーベル。その右の高い山がテーシュホルン、さらに右にドームだが雲の中で見えない。
尾根を少し戻って安全なところで休みましょう。
2018年07月19日 12:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 12:37
尾根を少し戻って安全なところで休みましょう。
景色はキレイです。
2018年07月19日 12:42撮影 by  ASUS_X00DDA, asus
7/19 12:42
景色はキレイです。
奥の十字架が先ほどいた山頂です。
2018年07月19日 12:49撮影 by  ASUS_X00DDA, asus
7/19 12:49
奥の十字架が先ほどいた山頂です。
とがった山頂の向こう側はリスカム。左のいったんへこんださらに左がモンテローザだが、雲で見えない。
2018年07月19日 12:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 12:54
とがった山頂の向こう側はリスカム。左のいったんへこんださらに左がモンテローザだが、雲で見えない。
そろそろ下山開始です。
そろそろ下山開始です。
手前にクレバスが。。
2018年07月19日 13:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 13:27
手前にクレバスが。。
巨大クレバスです。ガイドさんが、ハイ、写真撮ってー、って。こんなのに落ちたら大変です。
2018年07月19日 13:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 13:27
巨大クレバスです。ガイドさんが、ハイ、写真撮ってー、って。こんなのに落ちたら大変です。
スキー場の整備?をしてました。
2018年07月19日 14:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 14:02
スキー場の整備?をしてました。
だいぶ下ってきました。下の方にサースフェーの街が見えます。途中、ゴロゴローという音が聞こえて雷?かと思いきや、写真左の方で雪が崩れているのが見えました。
2018年07月19日 14:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 14:02
だいぶ下ってきました。下の方にサースフェーの街が見えます。途中、ゴロゴローという音が聞こえて雷?かと思いきや、写真左の方で雪が崩れているのが見えました。
スキーコースに戻ってきました。ロープも外し、もう危険なところはありません。充実感でいっぱいです。
2018年07月19日 14:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/19 14:02
スキーコースに戻ってきました。ロープも外し、もう危険なところはありません。充実感でいっぱいです。
撮影機器:

装備

個人装備
グローブ ザック アイゼン 行動食 飲料 GPS 日焼け止め サングラス カメラ ポール
共同装備
ザイル ハーネス

感想

憧れのスイスで、初の4,000m超えにチャレンジしました。日本人ガイド、特にプライベートガイドは高いので、現地ガイド、かつグループへの個人参加で行きました。オーストリア生まれドイツ育ちの男性と、スウェーデン人の女性のカップルと、現地ガイドが二人ついてくれて、みんな英語で会話してくれたの、特に問題はなかったです。
高山病が心配でしたが、無事に登頂できて良かったです。普段からハイキング、ジョギングをやっていた効果はあったと思います。しかし、最後の方はやはり相当息が上がりました。
また、途中、急で細いところがあり登りよりも、下りの方が怖かったです。アイゼンをつけての登山は昨年くらいから日本で何回か練習していたので、功を奏しました。
なお、これから行かれる方への参考情報ですが、私はSaas-Fee Guidesというサイトで現地のガイドを事前に(日本から)予約しました。予約したのが出発1週間前くらいで焦りましたが、何とかなりました。予約は、サイトから申し込みをした後、メール(英語)がくるので、追加情報として、宿泊ホテル名や、日程、レンタルを借りること、個人旅行だがプライベートではなくグループ参加でお願いしたいとかを伝えるため、何回かやりとりしましたが、大きな問題はなかったです。現地のお店は、サースフェー村の街中にあり、受付は名前とパスポートを見せてクレジットカードで支払いするだけで、スムーズでした。レンタルは、近くのスポーツ店でアイゼン、ハーネスをレンタルしました。私は持っていきましたが、登山靴や、ポール、ウェア等もレンタルできるようです。ツアー、ガイド、レンタル料コミコミで250CHFくらいでした。プライベートだとこの3倍近くになるかと思います。

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