余市岳（赤井川常盤バス停往復）

2018年08月05日(日) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 28.6km
• 登り: 1,309m
• 下り: 1,382m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:17
• 合計: 7:06

9:23 常盤バス停
10:07 10:07 スキー場管理用道路ゲート
10:53 10:53 余市岳登山道入口
11:47 11:47 見晴台
11:54 11:54 白井川コース分岐
12:24 12:41 余市岳
13:50 13:50 白井川コース分岐
13:58 13:58 見晴台
14:33 14:33 余市岳登山道入口
15:11 15:11 スキー場管理用道路ゲート
16:03 16:03 常盤バス停
16:29 ゴール地点（農場前バス停）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
JR余市駅前より中央バス 赤井川経由常盤行き 8:35発　常盤まで50分ほどかかります。
JR小樽駅から倶知安行き8:05発で上記バスに乗り継ぎ可能ですが、余裕は5分ほど。
帰り
中央バス　常盤発赤井川経由余市行き　17:10発で、これ以降の交通手段はありません。
余市駅からはJRなどで小樽札幌方面へ

コース状況／危険箇所等

コース序盤に渡渉があったり、中終盤で急登の厳しいところはありますが、それ以外はあまり難しいところはありません。
ただ、熊の活動跡（掘り返し、フン）が多く感じたので、その点は要注意でしょうか。
天候の影響か攻撃的な虫は見かけませんでした。

その他周辺情報

常盤バス停から赤井川道の駅方面に2.5kmほど進むと、
山中牧場の直営店があります。

写真

8/5 16:01

国道393号からキロロリゾートへの交差点近くからスタートです。

8/5 10:09

まずは4.5km歩いて林道ゲート

8/5 10:36

砂利道メインですが、九十九折のところはアスファルト舗装になっています。

8/5 10:45

登山口の手前は若干下り。歩きながら回復したいところ。

8/5 10:53

ここから山道の本番です。

8/5 14:25

しばらくは沢沿いを進みます(下りに撮影)。

8/5 11:12

渡渉箇所以外はそれほど危ないところはありません

8/5 11:19

右手にミズバショウの湿地を過ぎると、視界が開けるまで急登がおおくなります。

8/5 14:02

急登がおわり、視界が開けてからゴンドラコースと合流するまではイチゴ畑。ちょっとつまみ食いしましたが酸っぱいです(下りに撮影)。

8/5 11:47

ゴンドラコースと合流地点

8/5 11:51

先へ進むと、正面に余市岳が見えてきます。

8/5 12:10

厳しい上りの後半。深く抉れてて、下は動きやすい石で歩きづらいです。

8/5 12:47

さらに進むとハイマツの枝またぎ(下りに撮影)。

8/5 12:22

山頂付近は開けてハイマツの枯れ枝が転がっています

8/5 12:25

回りは全く見えませんが、山頂に到着。

8/5 12:24

15分ほど休憩しましたが、天候は変わらなそうなので山頂を後にします。

8/5 12:45

エゾオヤマリンドウとアキノキリンソウ
上のほうでは夏以降の花。

8/5 13:30

ここまで戻り、お目当てのポイントに突入

8/5 13:22

昨年も足を運んだ花園。軽い藪漕ぎが必要。

8/5 13:11

チングルマが割といい感じで咲いています。

8/5 13:13

8/5 12:58

アオノツガザクラ

8/5 12:58

ミヤマキンポウゲ。ミヤマキンバイも近くで咲いていましたが、こちらは花びらがつやつやしています。

8/5 13:18

エゾノツガザクラ

8/5 13:22

上のほうは既に綿毛になっています。

8/5 13:26

ウスユキトウヒレン

8/5 13:45

ミソガワソウ

8/5 13:55

札幌方面の見通しが良くなっていました。

8/5 13:56

8/5 14:03

ゴンドラ駅

8/5 14:17

ハイオトギリ

8/5 15:06

林道ゲート付近まで下り、ノビタキ♀
上りの時もこのあたりで地鳴き

8/5 15:23

車道歩きに入り、ノビタキ♂
このくらいの標高になれば草原の野鳥も出てきます。

8/5 15:49

車道脇には花壇あり

8/5 16:03

常盤のバス停に到着。17:10発なので、1時間待たずにもう少し頑張ります。

8/5 16:19

8/5 16:29

2.5kmほど歩き、山中牧場の直売店に到着。ソフトクリームをたべてクールダウン。近くにバス停もあります。

8/5 18:05

JR余市駅。ここからは余裕を持って帰れます

撮影機器：

PowerShot SX50 HS CANON

装備

個人装備

長袖インナー 長袖シャツ ズボン 靴下 帽子 ザック ザックカバー 行動食 非常食 地図(地形図) コンパス 日焼け止め 保険証 携帯(GPS用) サングラス カメラ 虫除けスプレー 毒吸引器 スポーツドリンク お茶

感想

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1シーズン1回は行ってみたいと思っている余市岳
昨年はちょとした藪漕ぎをして定山渓側に下りましたが、藪は先週たっぷり味わったので、今回は素直にバス停の往復です。
使用する交通機関が限定されるので、7時間半で往復できるだけの脚力が必要で、常盤バス停から山頂まで上り4時間強、下り3時間が目安になります。
思ったよりも天候が回復せず山頂からの景色はイマイチでしたが、昨年に引き続き、軽い藪漕ぎをしてお目当ての花園に突入。チングルマやツガザクラなどがいい感じで咲いていました。
頑張って歩いて時間が余ったので、行きのバスで見かけた山中牧場まで歩きソフトクリームでまったりすることができました。

■EK度数（常盤バス停往復,寄り道除く）
今回ルート：43（距離：25km、累積上り：1.2km、累積下り：1.2 km）
目標行動時間：7時間10分（＝43/6[脚力]）
EK度数＝合計距離[km]＋（累積上り[km]×10）＋（累積下り[km]×5）
脚力は距離1km or 上り100m or 下り200mを1とした1時間あたりの行動量