富士山 富士宮口ルートから御殿場ルートへ

2018年08月06日(月) ~ 2018年08月07日(火)

• GPS: 54:01
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,517m
• 下り: 2,445m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:09
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:15

11:50 富士宮口五合目
12:13 12:15 富士宮口新六合目
12:16 12:18 六合目雲海荘
12:21 六合目宝永山荘
13:22 13:47 新七合目御来光山荘
14:34 14:46 元祖七合目山口山荘
16:01 16:26 八合目池田館
17:05 御殿場口七合九勺・赤岩八合館

2日目

• 山行: 7:42
• 休憩: 3:13
• 合計: 10:55

3:15 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
3:31 3:43 御殿場口八合目
5:11 5:34 御殿場口頂上
5:34 駒ヶ岳
5:41 5:44 富士宮口頂上
5:54 5:55 三島岳
6:08 6:37 富士山
6:41 6:42 西安河原
6:53 6:54 雷岩
7:01 7:02 金明水
7:11 久須志岳
7:19 成就岳
7:30 7:32 伊豆岳
7:40 7:41 朝日岳
8:09 8:12 御殿場口頂上
8:50 8:53 御殿場口八合目
9:00 10:05 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
10:35 0:00 御殿場口七合五勺・砂走館
10:40 0:00 御殿場口七合四勺・わらじ館
10:45 0:00 御殿場口七合目
11:00 11:30 休み
11:40 0:00 御殿場口下り六合（走り六合）
12:42 0:00 次郎坊
13:45 14:03 大石茶屋
14:10 御殿場口新五合目

　台風12号接近中の山行でしたが1日違いの台風直前のニアミスで切り抜けた。
　このルートは途中から混み合わない御殿場ルートに入るのでゆったりと歩ける。プリンスルートより歩行距離は短いので楽だ。
　

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

往路：御殿場ー(友人の自家用車で送ってもらう)→水が塚ー(シャトルバス)→富士宮口新五合目
帰路：御殿場口新五合目ー(バスに乗り遅れ，タクシー)→御殿場駅

コース状況／危険箇所等

特記事項なし。

写真

8/6 12:52

集団が見えるが，混み合った感じはない

8/6 14:04

手前の黒っぽいのが元祖七合目の小屋であり，ここから20分ほど。その上の白っぽいのが八合目池田館だが，さらに小一時間。まだまだ。

8/6 14:05

望遠で引くと近そうだが上の池田館まで1時間以上かかる。

8/6 14:16

こうしてみると人は結構いる

8/6 14:16

転がったら大変

8/6 14:17

夏の雲

8/6 14:17

8/6 14:17

前の写真の数秒後に露光を変えて撮影。フォトショップでコントラストを柔らかに処理。

8/6 14:18

振り返って新七合目小屋方面を見る。左は宝永山火口の上の崖縁。

8/6 14:18

ガードの縄が心理的に心強い。転がり出たくはない。

8/6 14:20

ミヤマオトコヨモギ？

8/6 15:34

元祖七合目を過ぎると岩場になる。砂利と違いグリップはよいが足場を注意深く選ぶ必要がある。

8/6 15:35

前の写真の場所から八合目池田館をズームアップ

8/6 15:48

8/6 15:49

八合目直下

8/6 16:25

八合目池田館。この奥から御殿場コースへ横断。

8/6 16:45

赤岩八号館近し

8/6 17:08

赤岩八合館到着。お出迎えはトイレ外壁。さすがに赤い岩が多い。

8/6 18:35

小屋について間もなく夕立が激しくなり，1時間半後に上がる。

8/6 18:35

8/6 18:35

8/6 18:36

赤岩八合館から見下ろす宝永山と砂走館（白い屋根は廃屋）

8/6 18:37

8/6 18:38

赤岩館シンボル

8/6 18:39

8/7 5:15

翌朝の登頂。陽が出てしまったがまだ頂上には着かず。手すりはお鉢のトレイル。

8/7 5:16

あー残念

8/7 5:16

8/7 5:16

日の出は明らか

8/7 5:51

剣が峰

8/7 5:51

8/7 6:26

剣が峰の記念撮影を待つ間のお鉢の対岸

8/7 6:26

8/7 6:27

記念撮影を待つ人の列

8/7 6:29

二等三角点の説明

8/7 6:30

二等三角点，ガードが堅い。山頂の石柱を見る人は三角点には大抵目もくれない。

8/7 6:36

大沢崩れの碑

8/7 6:38

お鉢の西側。立像は同行者。

8/7 6:49

久々の影富士。気づく人は見かけない。

8/7 6:49

西方，南アルプスは雲の下

8/7 6:50

北アルプスも見えない

8/7 6:50

八ヶ岳や浅間方面のはず

8/7 6:52

丸みのある火山弾

8/7 6:54

8/7 6:55

雪渓，採水場

8/7 7:02

お鉢の内側

8/7 7:03

お鉢の内側

8/7 7:10

お鉢の内側，剣が峰

8/7 7:10

お鉢の内側，剣が峰など

8/7 7:13

お鉢の外側（北東）

8/7 7:13

その右方向

8/7 7:15

8/7 7:16

吉田口頂上

8/7 7:23

吉田口頂上の宿泊施設

8/7 7:24

8/7 7:25

8/7 7:25

須走口への下山道。火曜日なので人は少ない。

8/7 7:27

8/7 7:27

8/7 7:30

ひねられた火山弾

8/7 7:31

ドラゴン風の火山弾

8/7 7:32

出来かたの異なる岩相

8/7 7:34

遠くから肉眼で見ると亀みたいに見えた。

8/7 7:35

七合目あたりの山小屋，右寄りはわらじ館

8/7 7:36

風化した火山弾

8/7 7:39

8/7 7:40

雪渓の名残り

8/7 7:45

お鉢から見た七合目あたりの山小屋。右端は砂走館。

8/7 12:03

大砂走り。かなりの傾斜。

8/7 12:03

ピンぼけだが砂の表面

8/7 12:04

傾斜が少しずつ緩くなる

8/7 12:04

振り返ると富士山は雲の中

8/7 12:20

山頂付近がちらっと

8/7 12:40

宝永山と富士山

8/7 12:40

遠くに横長の白いところが登山口・バス停の駐車場。ここからまだ1時間。見えている1時間は長い。

8/7 12:42

二つ塚

撮影機器：

EX-ZR850 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

ヤマレコMap モバイルバッテリー ハイカットブーツ 中厚手ソックス コンプレッションシャツ・タイツ 長袖カッターシャツ ジーンズ スパッツ 首掛けタオル 作業手袋 帽子 サングラス 25Lザック 水&湯1.5L カップ 菓子パン２食分 傘 カッパ 保険証 カイデン （合計7.0 kg）

感想

ken13

　酸素不足がこたえるようになった。昔は9合目以上で感じたことが，今回は7合目から感じた。心拍が上がるのでペースを落とす必要があった。

　台風の影響は下層にまぶしい雲海を作ってくれた。雲海の上はよく晴れ，日焼けが気になった。時おりガスがまき，暑さがしのげた。

　大砂走直前でカッパのズボンをはこうとしてバランスを失い，転んで眼鏡を割った，そのかけらで眉の下を切った。御殿場の富士病院の整形外科で処置。

　大砂走は大石茶屋まで拡張され，長く感じた。でも，これぞ大砂走。霧雨が時おり左（北東）から吹いて，ほこりが立たないのが良かった。