一切経山(星空と朝日と雲海と・・・)
- GPS
- 03:51
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 389m
- 下り
- 384m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スカイラインの高湯方面への道は通行止めだった。(工事中?) |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されていて登りやすい。鎌沼方面は木道も気持ちいい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
ペルセウス座流星群が見たい!で、あわせて登山もしたい!日の出も見たい!
で、一切経に来ました。
一切経の駐車場は思いのほか大賑わいで、沢山の人が星を見てました。
街の明かりが無いから、ものすごい星の数で、天の川がはっきり見えて、西の空には蠍座があって、金星や火星はやたら明るくて、とってもにぎやかな星空。
流れ星が流れるたびに、そこかしこで歓声が上がりそれはそれで、星が好きな人が沢山いるのがうれしい瞬間でもありました。
少し仮眠をとって、2時ごろ這い出してきて見上げた夜空は、何だかさっきより星数が減って見えたけど、相変わらず天の川がきれいで、流れ星もきれいで、シャッターを押しながらじっとしてると、いつの間にか体が冷えていてやっと気温がぐっと下がっていることに気が付くくらい、星空に気を取られてました。
吾妻小富士の方を見ると、オリオン座が昇り始めて、もうすぐ秋になるんだなと感じました。
気が付くと、登山開始予定の03:30は過ぎてて、あわてて準備、朝日を見たいので薄明るくなり始める気配の中登山開始。
蓬莱山の中腹を横に巻いている途中で振り返った吾妻小富士は、薄明るくなっていく深い藍色のなか、静かに雲海に浮かんでました。
徐々に明るさと赤みを増していく登山道を、日の出の時間と競争するように高度を上げていきました。
一切経への稜線上で日の出になりました。雲海を太陽が照らしだし、朝焼け色に世界が染まり始めて、風が少し強いけど、それがまたいい。
山頂では、一面の雲海の中、蔵王連峰や朝日連峰、月山その彼方に鳥海山が浮かぶように朝日に輝いて、魔女にひとみはまだ、深い夜の色のようで、あまりにも綺麗な景色で、時間があっというまにすぎていく。
気が付くと、もう朝日が高くなり始めて、下山をしなくちゃと思い出す。
鎌沼によっていく予定だったので、そちらへ向かう、朝日に照らされて輝きだした世界は、とても素敵で綺麗な緑色と青の中、花々が白や黄色、紫と色を添え、木道が白く伸びていくいつまでも歩いていたくなる世界。
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