雷雨の遠見尾根
- GPS
- 08:10
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,358m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 4:05
天候 | 13日:曇りのち雷雨 14日:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
遠見尾根:上部は岩場があるが整備されており、特に問題なし。 |
その他周辺情報 | トイレがある八方第5に駐車、車中泊。その後五竜に移動 |
写真
感想
過去失敗した八峰キレットを越えて、扇沢まで抜ける計画。テン泊装備なので五竜〜鹿島槍間は1泊入れてキレット小屋も予約済。最近のヘルメット推奨に備え、ヘルメットも購入し、準備万端で出発する。
五竜駐車場はトイレもなく、車中泊しずらいので、八方第5に移動し、車中泊した。
朝、五竜に移動し、チケットを購入し、出発する。
ガスがかかっており、景観はない。樹林帯の登山道は蒸し風呂で、不快な状況で高度を上げていく。
大遠見を過ぎた当たりから雷が鳴り始め、非常にまずい状況となった。雷は激しくなり、過去体験した谷川岳と同じ状況となった。
景観がないので現在地がよくわからなったが、2541の白岳の鞍部に五竜山荘があることは分かっていた。高度計を見るとあと150登れば白岳に出るので、ペースを上げた。
何とか山荘に到着し、雨宿りをした。多くの登山者が雨宿りをしていた。雨足が弱まったこと、雨の峠が過ぎたとの情報から、多くの登山者は出発していった。
私は五竜泊りなので、テントを張った。体が冷えており、憂鬱であったが、温かいスープを作って飲んだら、元気になった。
明日以降どうするか、考えた。パトロールが言うには、ここ数日天気が不安定で明日以降もこんな感じだそうだ。五竜から先はエスケープルートもなく、濡れた岩場をテン泊装備で通過するのは、非常にリスキーと感じた。明日、降りることにした。
朝起きる。ガスがかかっており、天気は悪い。テントをパッキングし、下山開始する。伊那市からきたという男性と話しながら降りた。途中、オコジョと遭遇した。長く山をやっているが、オコジョは初めてみた。
ロープウェイ乗り場まで降りた。白馬館にキレット小屋予約のキャンセルを伝え、妻にLINEで下山したことを伝えた。
帰りの中央道で激しい雨となった。やはり天気は不安定だった。下山は正解と思った。
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