記録ID: 1556614
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ハイキング
道東・知床
斜里岳トレッキング(三井口in/out)
2018年08月11日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:11
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,113m
- 下り
- 1,100m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:12
距離 8.9km
登り 1,113m
下り 1,112m
(夏の北海道Day8:8/11)
前日、羅臼岳から下山後、知床五湖観光(周回ウォーキング)を楽しみ、夜間中に玉石沢コースの登山口まで運転し、車中泊。翌日は山の日なのに・・・、予報では午前中ずっと雨。とりあえず目覚ましセットせず寝て、雨止んだら出発する前提で就寝。
7時頃目が覚めたら雨止んでて、急いで準備を始めると、再び雨が降り始めたので、二度寝。9時前に目を覚ますと、雨は止んでて、時折青空も見えたので、「今だ!」とばかりに準備をして、あわただしくスタート♪
スタート直後は、朝露で濡れながらのヤブこぎ。5分ほど進むと、玉石沢という"水がない沢"に出る。玉石という名の通り、丸い石・岩がゴロゴロしており、水のない玉石沢を30分弱登っていくと、ピンクテープがあり、沢登り終点とある。沢は登ってないのだが。
そこからは山頂まで下りなど一切ない、ひたすらの直登。途中、かなりの斜度がある場所もあるが、そういう所には補助ロープがついていて、難易度は高くない。ガマ岩なるモニュメントを越えると稜線に出て、振り返るとオホーツク海、行く先には山頂が見え始める。山頂に近づくにつれ、痩せ尾根のナイフリッジ的な場所もあり、慎重に進む。
さすがは山の日!山頂には多数のシニアハイカーがいたが、皆さん、渡渉しながら清岳荘ルートで登ってきた方々。私と同様、道東3座(羅臼岳、斜里岳、阿寒岳)をセットで登っている方々が大多数!私が幌尻岳日帰りから始まり、今日まで5日連続登山だと言ったら、皆さん閉口されてましたね(笑)。
下山開始後ほどなく、玉石沢ルートで登ってくる若い男性ハイカーがいて、嬉しくなりました!彼も「傾斜急だし、ドロドロしているし、下りのほうが心配」と言っていましたが、私も全く同感でした。
登りと逆なので、確かに急勾配ですが、やはり下りは体力的には楽。ただし、捻挫(※北海道遠征の3週間前、尾瀬の燧ヶ岳を下山時に左足首を捻挫)しないよう、スピードは抑え目に安全第一で下山!玉石沢の「沢登り終点」(下り的には「沢下り起点」)まで達すると、急勾配は終わりで、ホッとひと安心モード♪。
あとは黙々と、丸っこい石(玉石)の上を歩き進むと登山口まで達します。帰りもゲートは手動で開け閉めして通りますよ〜。 《続く》
前日、羅臼岳から下山後、知床五湖観光(周回ウォーキング)を楽しみ、夜間中に玉石沢コースの登山口まで運転し、車中泊。翌日は山の日なのに・・・、予報では午前中ずっと雨。とりあえず目覚ましセットせず寝て、雨止んだら出発する前提で就寝。
7時頃目が覚めたら雨止んでて、急いで準備を始めると、再び雨が降り始めたので、二度寝。9時前に目を覚ますと、雨は止んでて、時折青空も見えたので、「今だ!」とばかりに準備をして、あわただしくスタート♪
スタート直後は、朝露で濡れながらのヤブこぎ。5分ほど進むと、玉石沢という"水がない沢"に出る。玉石という名の通り、丸い石・岩がゴロゴロしており、水のない玉石沢を30分弱登っていくと、ピンクテープがあり、沢登り終点とある。沢は登ってないのだが。
そこからは山頂まで下りなど一切ない、ひたすらの直登。途中、かなりの斜度がある場所もあるが、そういう所には補助ロープがついていて、難易度は高くない。ガマ岩なるモニュメントを越えると稜線に出て、振り返るとオホーツク海、行く先には山頂が見え始める。山頂に近づくにつれ、痩せ尾根のナイフリッジ的な場所もあり、慎重に進む。
さすがは山の日!山頂には多数のシニアハイカーがいたが、皆さん、渡渉しながら清岳荘ルートで登ってきた方々。私と同様、道東3座(羅臼岳、斜里岳、阿寒岳)をセットで登っている方々が大多数!私が幌尻岳日帰りから始まり、今日まで5日連続登山だと言ったら、皆さん閉口されてましたね(笑)。
下山開始後ほどなく、玉石沢ルートで登ってくる若い男性ハイカーがいて、嬉しくなりました!彼も「傾斜急だし、ドロドロしているし、下りのほうが心配」と言っていましたが、私も全く同感でした。
登りと逆なので、確かに急勾配ですが、やはり下りは体力的には楽。ただし、捻挫(※北海道遠征の3週間前、尾瀬の燧ヶ岳を下山時に左足首を捻挫)しないよう、スピードは抑え目に安全第一で下山!玉石沢の「沢登り終点」(下り的には「沢下り起点」)まで達すると、急勾配は終わりで、ホッとひと安心モード♪。
あとは黙々と、丸っこい石(玉石)の上を歩き進むと登山口まで達します。帰りもゲートは手動で開け閉めして通りますよ〜。 《続く》
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
玉石"沢"ルートと名がついているが、沢に水は一切なく、すなわち渡渉は一度もない。清岳荘ルート(新道・旧道)は渡渉が数多あるので、渡渉を回避したいハイカーは玉石沢ルート一択!なお、往路は山頂まで急勾配を直登、復路は逆に下り一辺倒というわかりやすい山道で、整備もされていて大変歩きやすい。 なお、玉石沢ルートの登山口(駐車場)までのアクセス道は、カーナビにも道自体が登録されておらず、近くまで行き、「山と高原地図」のスマホ版で車の現在地を表示させるとわかりやすい! |
写真
ヒグマかと思ったら、倒木の断面でした!結局、この日(8/10)、羅臼岳、知床五湖のいずれでもヒグマに会わず!
結局、北海道全9座のどこでもヒグマに会わず。唯一のご対面は、旭山動物園(笑)。
結局、北海道全9座のどこでもヒグマに会わず。唯一のご対面は、旭山動物園(笑)。
山の日だったこの日、山頂には20名程度いましたが、みなさん渡渉を伴う清岳荘ルート。この日玉石沢ルートで登ったハイカーは自分含め、たったの2名。もっとメジャーになってもよいと思う!
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