小河内岳 荒川前岳 雨の鳥倉〜荒川小屋往復
- GPS
- 33:50
- 距離
- 39.1km
- 登り
- 3,952m
- 下り
- 3,940m
コースタイム
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 9:42
天候 | 8/15 AM8時以降雨 8/16 雨、稜線は嵐 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小河内岳〜荒川前岳 出会ったのは初日15名程、翌日は6名と人が少ない山域です。登山道の片側が崖、そして崩落が進んでいる箇所が少なくありません。 登山道に横から枝が出っ張っている箇所が多く、雨の場合は水を含んだ枝のビンタに悩まされます。 |
その他周辺情報 | 帰路途中の仙流荘の温泉を利用 |
写真
装備
個人装備 |
避難小屋泊の予定だったので寝袋やマット
バーナーやコッヘル
着替え
ツェルトなど非常用装備
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感想
当初の計画は2年前の↓コレと同じでTJARの応援も兼ねて2泊3日でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-938297.html
(鳥倉→荒川小屋泊→赤石岳→悪沢岳→小河内岳小屋泊→塩見岳→鳥倉)
初日、小河内岳までは曇天でしたが、避難小屋でのコーヒータイムの後は小雨→本降りの雨、荒川岳のカールを登ると今度は風。急激に寒くなり下りでは低体温症が気になる程で荒川小屋へ一直線。宿泊客は少なかったです。ストーブを焚いていて濡れた衣類をかなり乾かすことが出来ました。(感謝)荒川カレーはいつも通り美味しいかった。
二日目の朝は激しい雨音で目を覚ます状態で、赤石岳キャンセル、悪沢岳もキャンセル、とりあえず小河内岳避難小屋を目指すことに。荒川前岳に登ると結構な風、カールを下り樹林帯に突入。ここは登山道の両脇から枝が張り出している箇所が多くあり、ザックカバーの脇から浸水。。。(;へ:)ザックごと被れるポンチョが良かったかもしれません。避難小屋には乾燥室は無いので2泊目は断念、一路登山口を目指すことに。
高山裏避難小屋に到着すると強風でもはや嵐。小河内岳手前で樹林帯を抜けると恐ろしい横風。休憩なしで来たので避難小屋に立ち寄ろうとヨロヨロと歩を進めると岩の斜面の上に3人の人影、「どうぞ」の声に応じて先に登ると#13のゼッケン、TJARのトップランナー垣内選手にカメラを持った平出和也さんでした。(2年前もトップは#13、カメラは平出さん)「頑張ってください!」と声を掛けたのはコチラですが、そこから脚に力が戻り小河内岳をノンストップで登れてしまい、避難小屋休憩もパスしてドンドン先に進めました。この間に2位、3位の選手とも会うことが出来ました。烏帽子岳山頂での横殴りの雨は痛かった。
足元は注意してたのでスリップ等はゼロ、一方で常時フードを被っていたので頭上が疎かになり、登山道に張り出した枝や倒木に頭をぶつけることが数度。まだまだ修行が足りないようです。
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