八甲田山周回登山

2018年08月14日(火) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 8.7km
• 登り: 690m
• 下り: 706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:04

5:56 酸ヶ湯公共駐車場
6:47 6:47 地獄湯ノ沢
7:11 7:13 仙人岱（八甲田清水）
7:14 7:14 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
7:45 8:03 八甲田大岳
8:20 8:34 大岳鞍部避難小屋
9:44 9:44 城ヶ倉分岐
10:00 10:00 酸ヶ湯温泉
10:00 ゴール地点

写真の時刻からの手入力です。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車での東北遠征のため、前日に登山口近くの酸ヶ湯キャンプ場に宿泊。

コース状況／危険箇所等

コース上に危険なところや迷うところはないと思います。

その他周辺情報

酸ヶ湯温泉よいです。

写真

8/14 5:56

登山口。酸ヶ湯温泉から仙人岱，大岳，毛無岱を周回するルートです。

8/14 6:42

森を抜けて、この日の空模様。
少し雲がありますが、まずまずの天気。

8/14 6:46

これより沢コース。

8/14 6:47

単なる沢ではない。硫黄臭のする沢である。

8/14 6:53

いい感じです。

8/14 7:04

沢を登りきるとこんなコースになる。
木道があるので道は分かりやすいです。

8/14 7:07

高層湿原にやってまいりました。

8/14 7:12

仙人岱の水場です。水はちょろちょろで、ほとんど流れていませんでした。

8/14 7:13

小岳を下から見上げたところです。ここからだとコースタイムが30分だそうです。

8/14 7:24

南東の麓を見渡したところ。

8/14 7:45

一気に頂上へ来ました。山頂標識がボロボロでした。
風が強くなってきて、空も曇ってしまいました。

8/14 7:46

西の方向には、昨日登った岩木山が見えます。

8/14 7:46

岩木山を拡大。少し雲を被っています。
間の平野には弘前や黒石の街があります。

8/14 7:46

ロープウェーの山頂駅と思われる建造物

8/14 7:47

井戸岳，赤倉岳方向だと思います。

8/14 7:47

大岳火口方面の小岳，高田大岳だと思います。

8/14 7:47

8/14 7:48

8/14 7:52

8/14 8:03

これから下りる大岳避難小屋が見えます。

8/14 8:20

大岳避難小屋。中はきれいでした。

8/14 9:02

毛無岱

8/14 9:02

下りてきた大岳を振り返る。
曇った空が晴れません。

8/14 9:03

秋の頃はきれいな紅葉になるのだろう。

8/14 9:10

池塘もきれい

8/14 9:27

8/14 9:56

酸ヶ湯温泉が見えるようなところにこんな登山道があったとは。

8/14 10:00

無事に酸ヶ湯温泉に到着しました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ

感想

wasabi_plt

夏の八甲田山にやってまいりました。
仙人岱から大岳を経て毛無岱から下る一般的な周回ルートで、多くの方が同じルートを通っていたようです。
八甲田と言えば雪中行軍ですが、遭難のあったルートとは全然違います。
地獄沢は水のない短めの沢登りです。あっと言う間に終わったイメージですが雰囲気は良いところでした。
仙人岱にある水場はかなり水量が少なくなっていて、パイプからは流れ出ず、下からはみ出ている状態でした。
大岳への登りはそこそこの登りですが距離が短いので何ということはないです。
頂上は山頂標識が大分傷んでいました。きっと厳しい環境なのでしょう。私も吹きさらしで寒くなったので上着を着ました。快晴であれば気分がいいのでしょうが、あいにく雲が出てきてどんより気分。とりあえず、見えるところの写真を撮って下山を開始しました。
大岳を下りきってある大岳避難小屋はコンパクトでいい小屋でした。雪がある時に泊まってみたいもんだ思いましたが、雪のある時にここに来るには山スキーができないと。。。うーん、ないな。
毛無岱は秋がいいんでしょうね。この山のトップシーズンは秋だそうですから、良い時にまた来てみたいところです。
危険なところもなく、無難に周回できたのですが、少し歩き足りない感じでした。井戸岳，赤倉岳に足を延ばして毛無岱に降りてくればよかったなぁと思いました。
しかし、無事に下山できて何よりです。