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Yamareco

記録ID: 1559123
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沢登り
北陸

【平日沢】うつろ谷〜湯の花谷

2018年07月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:30
距離
6.4km
登り
657m
下り
671m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
1:18
合計
7:17
9:15
0
9:15
9:15
197
12:32
13:28
20
13:48
13:50
10
14:00
14:00
90
15:30
15:50
33
湯の花谷大滝
16:23
16:23
9
16:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
耳川沿いの林道、三国山登山口付近に駐車
コース状況/
危険箇所等
湯の花谷の下降は20m大滝を含めいくつか滝が出てくるが、クライムダウンや巻き降りることが可能
大滝は左岸から三段まとめて巻き降りる。難しくはないが落石は注意
その他周辺情報 くつき温泉てんくうの湯

感想

今回は月曜日に休みが取れる人たちで集まって、日夜宴会と沢登りの二本立て
日曜夜に朽木のS見さん宅へ集合し、宝牧場のお肉と大原のお野菜で焼き肉パーティーを開催、いい酒もたくさん出てきて、花火までして楽しい夜は更けていく。

翌朝6時おき。朝から合流のH田さんを加え、鯖街道を遡り若狭を目指す。
美浜の駅を通り過ぎたくらいで道を南に折れ、耳川沿いに走っていって林道に入る。
多少悪いところもありつつ進んでいき、赤坂山の登山口を過ぎた先のスペースに駐車。適当に入渓準備。今日はなかなか暑くなりそうだ。

適当に入渓して2・3堰堤を超えると早速、10mほど2段の滝が出てくる。
1段目が微妙だったのでロープを出してみたが特にいらなかったかもしれない。

続く滝はなんか修行できそうな感じだったのでみんなで修行。
とりあえず滝がいっぱい出てくるがどれも快適に登攀していける。
暑いので全く濡れること抵抗はなくシャワークライムしたり、釜に浸かっておもしろ写真を撮影したりして登っていく。

それにしても今回はナガレヒキガエルがいっぱいいる。時期的なものなのかホールドにしようと思ったらいたり、触ってブヨってなってびっくりしたり、とにかくいたるところにいた。

水量は多ないものの5m〜10mくらいの滝が次々と出てきて楽しい。
しかも上部ではナメも出てきて飽きさせない。
上部の奥二股は3年前に来たときは三国山に突き上げる方を詰めたが、今回は明王の禿に出る方へ進む。
最後ちょこっとだけ地図読みとブッシュこぎをして明王の禿へ飛び出す。
美しく広がる琵琶湖を見下ろせて最高だ。

ここでお昼ご飯タイム。O川&O畑が持ってきたジンギスカンをフライパンで炒めてうどんも打ち込んだジンギスカンうどん!
タレ付きジンギスカンにうどんは無敵の組み合わせだ。
デザートにはO川のバナナケーキまで出てくる。とっても美味で最高だ。
二人共ごちそうさまでした。

迫力の明王の禿を楽しみながら、時折右手に若狭湾を見ながら赤坂山へ。
赤坂山からの下りの稜線も草っぱらで気持ちがいい。

さて今回は、夏道でなくうつろ谷と尾根一本挟んだ側の湯の花谷を下ろす。
草原から適当に沢身へ踏跡をたどっていくと特にブッシュこぎもなくすぐに水が出てきて沢を下ろしていける。
少し下ろした樹林帯はとても気持ちがよく幕営してもいいくらいだ。

うつろ谷のように連瀑が続く感じではないが、時々5〜10m程度の滝が出てくるが、適当にクライムダウンや巻きおりていける。
巻きは掴むもの少なめで足元が脆いので、落石に注意だ。、

すると送電線が横切っている500mくらいにゴルジュを持った2段30mの大滝が出てくる。
まさかこんな大滝があるとは思ってもみなかったのでびっくり。
これも左岸から大巻きしてゴルジュの先へ降りていける。
沢身におりて戻って見学しに行くとやはり立派な滝だった。

あとは適当に河原を歩いていくと林道の橋にぶつかり。なかなか充実の下降だった。
ほぼほぼ入山口と同じところに降りてくるので車までは1分もかからなかった。

あとは朽木に戻っててんくうの湯へ。残念ながらソフトクリームは間に合わなかった。
汗を流したあとはS見さんイチオシの朽木の名店。「和み」で美味しい晩ごはんを頂き解散。
なかなか充実した平日山行となった。

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