記録ID: 1560057
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
秋到来〜気持ち引き締まる浅間山外輪山ピストン
2018年08月18日(土) [日帰り]
アルクマ
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:47
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 756m
- 下り
- 756m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:48
距離 10.1km
登り 756m
下り 756m
14:09
07:21 スタート(0.00km) 07:21 - その他(0.59km) 07:32 - ゴール(10.25km) 14:09
天候 | 朝方高速道路からは低い雲に覆われた空を見る。標高2000m車坂峠では眼下に見事な雲海、見上げれば秋の空。気温7度。午後になると多少の雲が立ち上がるが、終始秋空の元気持ちのいい登山日和な一日となった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
観光センターは8:00オープン。トイレは高峰高原ホテル東隣の別棟トイレを利用(水洗・無料)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
車坂峠登山口から黒斑山までの表コースは標準CT2:00。上部の避難小屋(シェルター)手前に木製ステップが連続する急で長いハードル走地帯があるが、そこを登りきると浅間山が初めて姿を見せてくれる。その先の槍が鞘からの浅間山の眺望は圧巻。トーミの頭までの急勾配は短いながらも浮石によるスリップに注意が必要。登り切った先のトーミの頭からの眺望は言わずもがな。黒斑山までのルートは稜線伝いではあるが松などの樹林帯の中を進むルートで、所々で樹林帯の切れ間から浅間山が姿を現す。黒斑山では意外と視界が狭い。 黒斑山より先へ進むと、今までとは一変して火山の外輪山らしい切り立った崖上を辿る道となる。進行方向に向かって右側の崖側は浅間山の旧火口に向かって300mは落ち込んでいる。スリップによる踏み外しはもちろん、浮いていないであろうと思われる大き目の岩であっても、安易に体重をかけるのは避けた方がいい。崖とは反対の左側を歩くのが無難だろう。自らの落石に注意するのは言うまでもない。ただ、浮石に注意すれば岩の上り下り自体はそう難しいルートではないが、高度感は半端ない。その分、眺望は抜群だ。 今回Jバンドはルートから外したが、だれもが慎重に細心の注意を払って通過するポイントであっても事故は起きる。しかも予想の範疇を越えた形で。日頃、何気なく置いているその一歩が、大丈夫と思って疑うこともなく掛けるその一手が、思わぬ事故につながる可能性があることを、今一度しっかり考え直そう。 |
その他周辺情報 | 下山後の日帰り入浴は、車坂峠から湯の丸高原方面に林道を進んだ途中にある高峰温泉を利用した。ランプの宿として有名で、ご主人は元秘湯を守る会の名誉会長だったとか。宿泊すると雲上露天風呂にも入れる。日帰り入浴は露天こそないが雰囲気たっぷりのこじんまりとしたお風呂で硫黄の泉質が心地よい。あいにく時間帯の関係で混雑していたが、みなさん譲り合いの心遣いが好印象だった。ちなみに、洗剤の使用はお控えください、との張り紙を見落として、しっかり体を洗ってしまった。500円。AM11:00〜PM4:00、ちょっと早めの終了。 他に車坂峠の高峰高原ホテルでも日帰り入浴が可能。こちらは800円。手ぬぐい付。泉質は同じ。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料(アクエリ0.5L・キレートレモン0.5L)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
虫よけシート
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
黒斑山登山コース(浅間連峰):車坂峠(表コース)⇔トーミの頭⇔黒斑山
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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