男体山


- GPS
- 05:34
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,234m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好。道迷いなし。 |
その他周辺情報 | 下山地点からちょっと歩いたところに中禅寺湖温泉があり、日帰り入浴できるところがあるようなのですが、今日はちょっと見つけられませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
メガネケース
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感想
昨年から行きたいと思っていた男体山に登ってきました。男体山=きついけどすごくいい、みたいなイメージがあったのですが、実際その通りで、結構登りはしんどいけれど、素晴らしい景色が臨めました。
行きは特急リバティけごんで東武日光へ。東武日光駅でまるごと日光フリーパスが使える店舗を確認しようと、駅併設の案内所で案内をもらいます。そのせいで登山口へ向かうバスの列の後方になってしまいましたが、これが後になって役立ちました(僅かですけどね)。本来は東武線に乗る駅でもらっておくべきでしたが、乗り換え時間がわずかでもらい損ねました。バスはJR日光駅からくるので、すでに人が乗っています。ギリギリで座れず、と思ったら補助席があり、なんとか座ることができました。いろは坂を通るので、立ったままでは結構きついと思われます。
中禅寺温泉での時間調整を経て二荒山神社中宮祠で下車。登山開始です。登り始めは階段などで整備された登りやすい道。ところどころで道が分かれますが、すぐ合流するので、好きなほうを進みましょう。3合目で道は一旦緩やかな林道へ。しばらく林道を歩いた後、4合目からは山道の急登。最初は土の道ですが、だんだんに岩が多くなってやがて岩場へ。この4合目から8合目あたりが一番きつかったですね。特に後半。ですからこれから登られる皆様はとにかく8合目までを頑張れば…という気持ちでいけばいいと思います。今回は7合目過ぎあたりでバー休憩をとりました。8合目を過ぎたあたりから道はだんだん緩やかになり、9合目を過ぎると森林限界を超え、赤い火山岩の混じったザレ場になります。滑らないように気をつけて登って行くと、ようやく頂上に到着。頂上は広く鳥居や山頂標の他、大神の像や幸せの鐘、おにぎり(実際はおにぎりではない)や、剣がぶっ刺さった場所があります。お気に入りは剣がぶっ刺さった場所。久々に、あーここまで来たんだなあ、という気になりました。頂上は少々肌寒く、私はウインドブレーカーを羽織りました。アウタージャケットをこの時期から持って行った方がよいと思われます。
下りは同じ道を帰ります。途中岩場でしたので、慎重になりながら、それでも登りよりは速いペースで下っていきます。途中ちょっと足を吊ったりしましたが、難なく4合目まで下山。また舗装路を通って3合目から山道です。登り時、4合目以降が結構きつかったため、3合目までのこの登りがあっという間だったように感じますが、割と長くありますので、心してかかったほうがいいでしょう。鳥居の手前で靴の土を落として二荒山神社に戻ります。
帰りは中禅寺湖周辺をぷらぷらした後、東武日光に出て「さかえや」で湯葉揚げまんを購入したのですが、フリーパスで3個入り600円が一割引きの540円となりました。寄られる方はぜひお使いください。500円以上の購入で有効です。
去年はやはり念願だった谷川岳に行って、そこも感動したのですが、今回は標高差1200メートルのきつい登りを登っての登頂でしたから、達成感もひとしおでした。コースはよく整備されており、道迷いの心配は全くありませんので、安心して登れる山ではあります。そのうち、機会があればもう一度登ってみたいですね。
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