〜安達太良山、ぐるっと一周〜

2018年08月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,000m
• 下り: 992m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 1:22
• 合計: 6:06

6:42 奥岳登山口
7:41 7:43 五葉松平
7:50 7:54 薬師岳
7:55 7:58 あだたら山ロープウェイ 山頂駅
8:31 8:31 仙女平分岐
9:02 9:40 安達太良山
9:50 9:52 沼尻分岐
9:54 9:54 峰ノ辻分岐
10:11 10:26 鉄山
10:42 10:49 矢筈森
10:52 10:53 峰ノ辻分岐
11:03 11:03 峰の辻
11:24 11:31 くろがね小屋
11:37 11:38 塩沢分岐
11:50 11:50 勢至平分岐
12:03 12:05 八の字
12:40 12:40 あだたら渓谷奥岳自然遊歩道
12:47 12:47 奥岳登山口
12:48

ルート概略　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

6：35　奥岳登山口
9：10　安達太良山
10：15　鉄山
11：25　くろがね小屋
12：45　奥岳登山口　　　　　　合計6時間10分　　　総距離14.77�繊　　〜躱緇�1015m

天候

晴れ！1日を通していいお天気♪
6：20で気温は13℃。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あだたら高原スキー場の駐車場に駐車。
6：20の到着時には2〜3割の埋まり具合でした。下山時には沢山の車が駐車していましたが満車にはなっていませんでした。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし。
ただ、登山口→あだたら山ロープウェイ山頂駅の間の道が分かりづらい＆道がよくない。踏み跡が分かれている所に標識は無いし、あっても内容が理解できない表示だったりする。
ロープウェイ利用者が利用しないルートなので仕方がないのかな。

その他周辺情報

■温泉情報
登山口隣の『奥岳の湯』で汗を流しました。休憩所はなくこじんまりとしていました。無料の鍵付きロッカーあり。６００円。

ホームページはこちら。
http://www.adatara-resort.com/green/okudakenoyu.stm

■周辺情報
福島で今の時期といったら桃。麓のスーパー、高速道路のＳＡ、直売所などで沢山売っていました。自分は道沿いの直売所で購入。１０個で１５００円とリーズナブル。味はもちろん美味しいですよ！

写真

8/18 6:37

登山口前の広い駐車場に車を停めて出発！

8/18 6:39

登山口の碑があったのでロープウェイ駅の方に向かっていったがそちらではなかった。

8/18 6:47

正しくは林道みたいな登山道を直進だった。

8/18 6:57

周回ルートの分岐。右はくろがね小屋経由。自分は左へ。

8/18 7:05

この標識、どういう意味？？

8/18 7:20

ここで道間違い。踏み跡を辿っていったら行き止まりでした。

8/18 7:27

ここから樹林帯の登り。風がなくて暑いこと、暑いこと。

8/18 7:33

これもどういう意味って標識だよね。

8/18 7:37

8/18 7:42

五葉松平。特に眺望もないので先へ。

8/18 7:46

一部やぶ漕ぎ気味な所も。

8/18 7:51

薬師岳山頂の祠。

8/18 7:53

そして有名なほんとの空。雲が多いけど青空でよかった！

8/18 7:54

ほんとの空から安達太良山の山頂がちょこっと見えた。

8/18 7:57

あだたら山ロープウェイ 山頂駅に寄り道してみた。まだ運航前なので入れないし、誰もいない。

8/18 7:59

最初は快適な木道歩き。

8/18 8:28

木道が終了して空が近くなってきた。

8/18 8:46

だいぶ登ってきたな。

8/18 8:51

途中、イワイワしている所も。

8/18 8:58

山頂に何名かの人が見えます。

8/18 9:00

くろがね小屋への分岐を見送って先へ。

8/18 9:05

そして山頂の碑に到着。

8/18 9:07

が、ここは本当の山頂ではないのであの上へ。

8/18 9:08

山頂へはちょっとした鎖場あり。

8/18 9:09

そして本当の山頂に到着！

8/18 9:09

これから歩く、矢筈森・鉄山方面。

8/18 9:10

今日は雲が多く遠くの山々は見えず。

8/18 9:10

下りはこっち方面。

8/18 9:25

山頂にてセルフで一枚。

8/18 9:33

山頂に続々と人上がってきたので先へ進みます。

8/18 9:35

8/18 9:35

はしごを下ります。

8/18 9:36

8/18 9:40

この稜線を先へ。　

8/18 9:42

向こうの稜線も歩いてみたいな。

8/18 9:50

沼尻分岐まで歩いてきました。

8/18 9:50

沼尻分岐からは対入り禁止区画がよく見えました。

8/18 9:50

写真中央に見える鉄山まで行きます。遠く感じたが歩いてみると割と近かった。

8/18 9:53

峰ノ辻分岐。帰りは右へ。まずはまっすぐ鉄山へ。

8/18 9:56

安達太良山を振り返り。

8/18 9:57

馬ノ背を歩いて先へ。

8/18 9:59

眼下にくろがね小屋も見えました。

8/18 10:03

あのイワイワの上まで行きます。

8/18 10:07

途中でブルーベリーっぽい実がなっていました。

8/18 10:09

安心してください、イワイワは巻きますから。

8/18 10:12

遠くに鉄山避難小屋。

8/18 10:13

イワイワを巻いて鉄山山頂。山頂標識代わりのケルンなのかな。

8/18 10:14

安達太良山を振り返り。

8/18 10:16

磐梯山は雲の中。

8/18 10:16

西吾妻山方面も雲の中。

8/18 10:26

8/18 10:28

鉄山山頂から下って再び馬ノ背。

8/18 10:35

峰ノ辻分岐分岐への登り。

8/18 10:40

矢筈森へのゆるい登り。

8/18 10:42

矢筈森では雲に隠れていた磐梯山が姿を現してくれました。

8/18 10:42

近くのイワイワ。あそこまでは行けません。

8/18 10:51

荒々しい山肌。奥には五色沼がちょい見え。

8/18 10:52

ほんとの空とはこういうのを言うのかな。

8/18 10:56

下山開始です。

8/18 10:59

8/18 11:02

峰の辻まで下ってきました。ここは広くて休憩に最適。

8/18 11:16

今日はいい天気だったな。

8/18 11:24

くろがね小屋に到着。バッジを買うため寄ります。

8/18 11:32

くろがね小屋から先は林道のような道。

8/18 11:34

水場？

8/18 11:35

水場？

8/18 11:41

水場？が三か所ありました。

8/18 11:50

勢至平分岐を越えて先へ。

8/18 12:03

旧道との分岐地点。今回は旧道へ。

8/18 12:09

旧道で唯一の眺望。

8/18 12:25

グチャドロの旧道をクリアーしてあだたら渓谷奥岳自然遊歩道との分岐地点。
遊歩道へと進みます。

8/18 12:26

手すりのない橋。ちょっと怖い。

8/18 12:27

紅葉滝。

8/18 12:33

大亀石。

8/18 12:37

魚止め滝。

8/18 12:44

遊歩道といえど結構アップダウンありでした。

8/18 12:47

無事に駐車場に戻ってきました！

8/18 12:58

併設されている『奥岳の湯』で温泉タイム。施設は新しく、清潔な感じでした。

8/18 15:09

直売所で美味しそうな桃GET！10個で1500円なり。

今回GETしたバッジ。これは昔からあるバッジで580円でした。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

備考

■山バッジ情報

くろがね小屋→安達太良山（小屋のオリジナルのバッジが２種類）
あだたら山ロープウェイ 始発駅→安達太良山

のバッジを確認。
くろがね小屋では５８０円と５００円。ＲＷ駅では４１０円でした。

感想

PORCO

始めて安達太良山に登ってきました。

前日の19時に自宅を出発して千代田石岡→二本松間で高速道路利用です。
深夜割引を効かせる関係から21時30分には安達太良SAについて車中泊しました。
暑さで眠れるか心配でしたが、逆に寒くて持って行った毛布では足らずもっと寝具を持っていけば良かったと反省。

明けて翌日は朝からいいお天気。5時30分には起きて6時30分に登山開始です。

が、スタートからいきなり迷走。特に案内がなかったのでロープウェイ駅の方に進んでしまいましたが登山口はこっちではありませんでした。
登り始めてからも分岐に案内がなかったり、内容が理解できない表示だったりして沢山の人が登る百名山の割には不親切だなと感じました。

それでも何とか山頂に着いて素晴らしい景色を楽しみました。
特に印象に残っているのが立ち入り禁止の沼ノ平。ここは今まで登った山で一番火山っぽい荒々しい雰囲気でした。

今回初めて安達太良山に登りましたが、自宅からフルに高速道路を使えば3時間ちょっとと頻繁に行く奥日光とそう変わりません。
高速道路代はかかりますが、まだ福島には訪れていない場所があるのでまた行ってみたいと思いました。