記録ID: 1560864
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
国見温泉-秋田駒ケ岳-国見温泉
2018年08月13日(月) [日帰り]
- GPS
- 05:00
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 898m
- 下り
- 898m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国見温泉から横長根分岐までの木道が朽ちていて、シーソーのように動きます。 全体によく整備されていて歩きやすいです。 大焼砂は富士山の砂走りのような道ですが、特に問題はありませんでした。 ムーミン谷と呼ばれる馬場の小路では、クマの目撃情報が何度もあると、標識に書かれていました。 |
その他周辺情報 | 国見温泉のお湯は緑色の硫黄泉で、成分が濃いです。 |
写真
撮影機器:
感想
東北・岩手山行2日目。
今回の山行は、日経新聞の土曜版に出ていた国見温泉の石塚旅館に泊まることが発端だったので、最初に決めた登る山が秋田駒ケ岳でした。
天気もよく、横長根、大焼砂、横岳からの女岳、男岳、小岳の眺めはすばらしかったです。
また、ピークだけでなく、斜面やくぼ地、砂地の黒い道、田沢湖など絶景が広がっています。
南アルプスのようなゆったりとした感じは、深田久弥が百名山に入れるか迷ったというのもよく分かる、というか、なぜ入れなかったのだろうという風に思いました。
秋田駒ケ岳の代表は男女岳で、山頂にも両方の名前で標識がありましたが、山頂から眺めると、どうみても男岳の山頂の方が高い。男岳の中腹と同じ位の高さで、男岳の山頂の方が数十m上に見える。
山と高原地図には、男岳の標高が書かれていないが、ふつう最高峰を代表とするよな、登るのに危険な最高峰であれば別だが。
でも、立山も最高峰の大汝山ではなく雄山が代表だし、そういう例もあるか、名前も男岳と男女岳だとどちらが高いかはっきりしない名づけだし・・・と思い阿弥陀池まで下り、両者を見比べると・・・
あら不思議。男女岳からはずっと高く見えた男岳の山頂がほぼ同じ高さに見えている。登山口にある案内図に標高の記載があり、男女岳の方が少し高い。
なるほど、最高峰の男女岳に秋田駒ケ岳の標識があるのは納得、しかし、山頂からみた男岳の山頂ははるか上に見えていた。エッシャーのだまし絵か?不思議だ・・・
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