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Yamareco

記録ID: 156123
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ハイキング
富士・御坂

でっかい富士山を見に行こう! (石割山〜平尾山〜大平山+おまけの山中湖)

2011年12月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:00
距離
11.2km
登り
563m
下り
548m

コースタイム

平野9:23‐石割山登山口09:28‐鳥居09:43/09:47‐富士見平10:00‐石割神社10:19/10:33‐石割山山頂10:54/11:14‐平尾山11:50/12:45‐大平山13:14/13:56‐飯森山14:15/14:23‐林道出合14:30‐花の都公園分岐14:41/14:45‐車道出合14:52‐大出山入口(山中湖畔)15:13/16:08‐紅富士の湯16:40頃
天候 快晴! ^▽^v
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
富士急山梨バス
http://www.yamanashibus.com/
御殿場08:10〜旭日丘08:50 一般路線バス950円
旭日丘08:58〜平野09:08(実際は4分遅れ着)ふじっ湖号250円
花の都公園入口(紅富士の湯最寄BS)〜御殿場 1,100円
御殿場からの場合、下記3つの時刻表をチェックしたほうがいいです。(乗り換えでも同じ時刻表上にないので)
■三島駅、御殿場プレミアム・アウトレット〜御殿場駅〜山中湖〜富士急ハイランド〜河口湖駅
■富士山駅〜忍野八海〜山中湖〜平野〜道志
■ふじっ湖号
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
見つけられませんでした。よって今回は未提出・・・。

<道の状況(12月12日時点)>
富士見平から5分くらい、北側斜面に入ったところから残雪。踏み固められていましたが、斜度がほとんどないので、気をつければ大丈夫。

石割神社から石割山頂は登山道がえぐれて木の根が露出した段差の大きいところがたくさんあります。(ところどころロープあり)ここが凍結したら結構怖そうです。

石割山頂平尾山方面直下は結構な急斜面で、本来の登山道は溝のようにえぐれている中に木の枝などが溜まり、事実上ほぼ廃道状態。新しい?踏み跡は柔らかい黒土の下が霜柱だらけで表土ごとずるずる滑り、ストックがないと厳しい感じ。
どちらにしても要注意です。
ここは階段必要だと思うんだけどな〜。

急斜面が終わってからは日陰にはまだ雪が残っていましたが、平尾山に向かっては登りになるので、滑るというほどでもありませんでした。逆方向の場合は少し注意が必要かと。

大窪山への登り階段にもしっかり残雪がありましたが、階段なのであまり心配なく歩けました。

石割山の直下は軽アイゼンつけたほうがいいかちょっと迷いました。せいぜい10分足らずなのでそのまま突破しましたが・・・。(霜柱や雪がなければ5分かからないくらいの区間)

大平山から大出山入口間は全く問題ありません。

<温泉>
紅富士の湯
http://www.benifuji.co.jp/
700円(サイトに10%引きクーポンあり)
金曜日はレディースディで、女性は500円になるそうです。
午前10時から午後9時まで(最終受付は午後8時30分)
火曜日定休

<下山後にダイヤモンド富士を見たいなら>
下記のサイトに「どの日に」「どこから」「何時に」見えるか詳しい情報があります。これを見てから下山口を決めるといいかも。
http://yamanakako.info/photo_diamond.php
旭日丘から平野まで乗ってきた「ふじっ湖号」。
普通の路線バスと同じように、区間運賃で乗れます。
2011年12月12日 09:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 9:12
旭日丘から平野まで乗ってきた「ふじっ湖号」。
普通の路線バスと同じように、区間運賃で乗れます。
石割山登山口はこの写真でまっすぐ。
歩いてきた国道413号(道志みち)は右側に延びています。
2011年12月12日 09:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 9:28
石割山登山口はこの写真でまっすぐ。
歩いてきた国道413号(道志みち)は右側に延びています。
鳥居までは車道歩き。
車だとここまで入れるのですね。
突き当たりは貯水地の堰堤になっています。
2011年12月12日 09:42撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 9:42
鳥居までは車道歩き。
車だとここまで入れるのですね。
突き当たりは貯水地の堰堤になっています。
黄色い橋に緑のマット、赤い鳥居とビビッドですね〜。
ベンチテーブルが2つあるので、準備するにはもってこいです。この写真の後にはトイレもあります。
2011年12月12日 09:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 9:43
黄色い橋に緑のマット、赤い鳥居とビビッドですね〜。
ベンチテーブルが2つあるので、準備するにはもってこいです。この写真の後にはトイレもあります。
403段の石段。
事前情報でやだな〜と思っていましたが、実際はそれほどじゃなかったです。
2011年12月12日 09:47撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 9:47
403段の石段。
事前情報でやだな〜と思っていましたが、実際はそれほどじゃなかったです。
・・・下る方がいやかも。
2011年12月12日 09:57撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 9:57
・・・下る方がいやかも。
途中で90度折れて、さらに少しあります。
2011年12月12日 09:57撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 9:57
途中で90度折れて、さらに少しあります。
富士見平の東屋。
あっけなく着いてしまいました。
2011年12月12日 10:00撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 10:00
富士見平の東屋。
あっけなく着いてしまいました。
富士見平、といっても富士山はこんな感じ。
葉のある時期だと見えないんじゃ?
2011年12月12日 10:01撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 10:01
富士見平、といっても富士山はこんな感じ。
葉のある時期だと見えないんじゃ?
北側斜面に廻ると、一気に雪だらけ。
かちかちでしたが平坦なので、気をつけていさえすれば危険はありません。
2011年12月12日 10:07撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 10:07
北側斜面に廻ると、一気に雪だらけ。
かちかちでしたが平坦なので、気をつけていさえすれば危険はありません。
石割神社はこの土止め?の上にあります。向かって右側に階段があるので、そこで越えます。
2011年12月12日 10:18撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 10:18
石割神社はこの土止め?の上にあります。向かって右側に階段があるので、そこで越えます。
こじんまりとしたお社の石割神社。
ブルーシートに包まれているのは狛犬でしょうか?でもなぜ?
2011年12月12日 10:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 10:33
こじんまりとしたお社の石割神社。
ブルーシートに包まれているのは狛犬でしょうか?でもなぜ?
防火水槽の水は凍っていました。
2011年12月12日 10:22撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 10:22
防火水槽の水は凍っていました。
「石割」の上は急斜面です。
割れ目まで行くのも階段があり、時計回りに3回廻る・・・ためには上ったり下りたり。
2011年12月12日 10:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 10:25
「石割」の上は急斜面です。
割れ目まで行くのも階段があり、時計回りに3回廻る・・・ためには上ったり下りたり。
割れ目から空を見上げてみました。
2011年12月12日 10:26撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 10:26
割れ目から空を見上げてみました。
割れ目から出て、振り返ったところ。
マジで狭かったです。標準体型ですが、ちょっと斜めにならないと通過できませんでした。
2011年12月12日 10:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 10:27
割れ目から出て、振り返ったところ。
マジで狭かったです。標準体型ですが、ちょっと斜めにならないと通過できませんでした。
神社の裏手のダケカンバの斜面。
青空に白い樹幹が映えてうっとりです。
2011年12月12日 10:29撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 10:29
神社の裏手のダケカンバの斜面。
青空に白い樹幹が映えてうっとりです。
神社から頂上までは荒れた急斜面で、こんな根っこの露出したところがかなりありました。
幸い足が上げられないほどの段差はありませんでしたが、雪が積もったら大変かと。
2011年12月12日 10:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 10:49
神社から頂上までは荒れた急斜面で、こんな根っこの露出したところがかなりありました。
幸い足が上げられないほどの段差はありませんでしたが、雪が積もったら大変かと。
おお、道の向こうに青空が。
こういうクライマックスのある登山道はいいですね!
2011年12月12日 10:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 10:54
おお、道の向こうに青空が。
こういうクライマックスのある登山道はいいですね!
じゃーん!
2011年12月12日 10:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 10:54
じゃーん!
富士山ばーん!!
山中湖もどーん!!
2011年12月12日 11:03撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 11:03
富士山ばーん!!
山中湖もどーん!!
南アルプスもばっちりv
でもなにせ前景が富士山なので、むちゃくちゃ低く見える不思議。
距離も違うけどさ。
2011年12月12日 10:57撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 10:57
南アルプスもばっちりv
でもなにせ前景が富士山なので、むちゃくちゃ低く見える不思議。
距離も違うけどさ。
これからあの稜線を富士山に向かって進みますよ〜。
2011年12月12日 11:08撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 11:08
これからあの稜線を富士山に向かって進みますよ〜。
こちらは北方面。
雲取山まで見えるんですね。
2011年12月12日 11:11撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 11:11
こちらは北方面。
雲取山まで見えるんですね。
大人1時間。
こんな表記、初めて見ました。
2011年12月12日 11:11撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 11:11
大人1時間。
こんな表記、初めて見ました。
富士山を見ながら平尾山に向かいます。
2011年12月12日 11:14撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 11:14
富士山を見ながら平尾山に向かいます。
とはいえ、山頂直下はかなりの急斜面。
一見ふわふわな黒土ですが、その下には・・・
2011年12月12日 11:17撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 11:17
とはいえ、山頂直下はかなりの急斜面。
一見ふわふわな黒土ですが、その下には・・・
こんなでっかい霜柱がびっしり敷き詰められているので、土ごと滑る滑る。
なまじっかの雪よりたちが悪いかも。
2011年12月12日 11:19撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 11:19
こんなでっかい霜柱がびっしり敷き詰められているので、土ごと滑る滑る。
なまじっかの雪よりたちが悪いかも。
フレーム付き富士山もなかなか。
2011年12月12日 11:24撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 11:24
フレーム付き富士山もなかなか。
日陰には雪が残っています。
2011年12月12日 11:29撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 11:29
日陰には雪が残っています。
おとぎ話の中に出てくる道みたい。
2011年12月12日 11:31撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 11:31
おとぎ話の中に出てくる道みたい。
ここはちょっと登りなので慎重に。
2011年12月12日 11:35撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 11:35
ここはちょっと登りなので慎重に。
石割山方向を振り返って。
逆ルートだと滑るかもなあ。
2011年12月12日 11:37撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 11:37
石割山方向を振り返って。
逆ルートだと滑るかもなあ。
青空が目にしみるう〜。
2011年12月12日 11:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 11:39
青空が目にしみるう〜。
上の枝が桜だったら、ちょっと出来すぎの構図ですね。
2011年12月12日 11:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 11:43
上の枝が桜だったら、ちょっと出来すぎの構図ですね。
ここを下りていくと、石割山頂&神社を経由せずに鳥居(駐車場)に出られます。
でもって、ここから平尾山までは5分かかりません。
2011年12月12日 11:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 11:46
ここを下りていくと、石割山頂&神社を経由せずに鳥居(駐車場)に出られます。
でもって、ここから平尾山までは5分かかりません。
平尾山です。
ベンチが2台ありますが、手前のはかなりぐらつくのでご注意。座った反動でペットボトルが落ちて泥だらけに(泣)
2011年12月12日 11:50撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 11:50
平尾山です。
ベンチが2台ありますが、手前のはかなりぐらつくのでご注意。座った反動でペットボトルが落ちて泥だらけに(泣)
パノラマを作ってみました。
ぜひ大きな画像でご覧ください〜。
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パノラマを作ってみました。
ぜひ大きな画像でご覧ください〜。
富士山と南アルプスだけアップ。
こちらも大きくなります。
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富士山と南アルプスだけアップ。
こちらも大きくなります。
別荘の屋根に陽が反射しています。
こんな尾根ぎりぎりまで別荘地なんですね。
2011年12月12日 11:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 11:52
別荘の屋根に陽が反射しています。
こんな尾根ぎりぎりまで別荘地なんですね。
太陽が下りてきました。
2011年12月12日 12:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 12:27
太陽が下りてきました。
平尾山から見た石割山(真ん中)。
2011年12月12日 12:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 12:41
平尾山から見た石割山(真ん中)。
平尾山からも急斜面ですが、こちらは階段あり。
ジェットコースターのような迫力。
正面見たり、足元見たり、で大忙し。
2011年12月12日 12:47撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 12:47
平尾山からも急斜面ですが、こちらは階段あり。
ジェットコースターのような迫力。
正面見たり、足元見たり、で大忙し。
忍野村への分岐には鹿柵のゲートがありました。
半開きになっていたので閉めようとしたのですが、下が地面に凍りついて動かなかった・・・。
仕方ないので、なるべく隙間を小さくしておきました。(針金で出来た格子みたいな構造なので、曲がるんです)
2011年12月12日 12:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 12:54
忍野村への分岐には鹿柵のゲートがありました。
半開きになっていたので閉めようとしたのですが、下が地面に凍りついて動かなかった・・・。
仕方ないので、なるべく隙間を小さくしておきました。(針金で出来た格子みたいな構造なので、曲がるんです)
下ってきた勢いを借りて、雪の階段を大窪山へと一気に登ります。
写真は平尾山方面を振り返ったところ。
2011年12月12日 12:56撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 12:56
下ってきた勢いを借りて、雪の階段を大窪山へと一気に登ります。
写真は平尾山方面を振り返ったところ。
こういう低い木の密集した間を通るのって気持ちいいな〜。
両脇奥が鉄網なのが残念だけれども。
2011年12月12日 12:59撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 12:59
こういう低い木の密集した間を通るのって気持ちいいな〜。
両脇奥が鉄網なのが残念だけれども。
大平山手前はこんな広々とした鞍部になっていました。
大平山手前はこんな広々とした鞍部になっていました。
大平山山頂到着!
うーん、完全に逆光になってしまった。
2011年12月12日 13:14撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 13:14
大平山山頂到着!
うーん、完全に逆光になってしまった。
電波塔や東屋もあります。
2011年12月12日 13:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 13:55
電波塔や東屋もあります。
太陽の位置も大分低くなってきました。
2011年12月12日 13:14撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 13:14
太陽の位置も大分低くなってきました。
縦方向でも1枚。
2011年12月12日 13:18撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 13:18
縦方向でも1枚。
来し方を振り返る。
いい尾根道散歩でした。
2011年12月12日 13:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 13:48
来し方を振り返る。
いい尾根道散歩でした。
大平山からは登山道がV字にえぐれた箇所がところどころありました。
2011年12月12日 14:09撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 14:09
大平山からは登山道がV字にえぐれた箇所がところどころありました。
飯盛山。登山道のすぐ脇にベンチがあります。
2011年12月12日 14:23撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 14:23
飯盛山。登山道のすぐ脇にベンチがあります。
ススキと富士山(すっかりシルエット)。
2011年12月12日 14:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 14:28
ススキと富士山(すっかりシルエット)。
モミジの落ち葉も色あせて、モノトーンに。
2011年12月12日 14:35撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 14:35
モミジの落ち葉も色あせて、モノトーンに。
左に行くと湖畔、右に行くと花の都公園です。
どっちにしようかしばらく悩む・・・。
2011年12月12日 14:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 14:41
左に行くと湖畔、右に行くと花の都公園です。
どっちにしようかしばらく悩む・・・。
分岐から花の都公園方面にちょっと入った登山道上にあったのですが、何でしょう?
モグラの掘り返した跡?
2011年12月12日 14:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 14:43
分岐から花の都公園方面にちょっと入った登山道上にあったのですが、何でしょう?
モグラの掘り返した跡?
結局、山中湖畔に下りることにしました。
完全に太陽に向かって下りていくのでまぶしいです。
2011年12月12日 14:47撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 14:47
結局、山中湖畔に下りることにしました。
完全に太陽に向かって下りていくのでまぶしいです。
車道に出ました。
ここから別荘地の中を湖までうねうねと下りていきます。
2011年12月12日 14:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 14:52
車道に出ました。
ここから別荘地の中を湖までうねうねと下りていきます。
完全に2本で1つの形になったモミ。
2011年12月12日 15:00撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 15:00
完全に2本で1つの形になったモミ。
湖畔に出ました。
無事下山です。
2011年12月12日 15:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 15:15
湖畔に出ました。
無事下山です。
突き当たったところはコブハクチョウの餌付け場になっていました。
慣れすぎていて、近づいても全く気にしません。
2011年12月12日 15:29撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 15:29
突き当たったところはコブハクチョウの餌付け場になっていました。
慣れすぎていて、近づいても全く気にしません。
富士山の向こうに陽が落ちていきます。
2011年12月12日 15:34撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 15:34
富士山の向こうに陽が落ちていきます。
雲が透けてきれい・・・。
2011年12月12日 15:38撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 15:38
雲が透けてきれい・・・。
流れ星!!
ではなくて、飛行機です。
ちょっと「はやぶさ」の帰還を思い出してしまいました。
2011年12月12日 16:03撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 16:03
流れ星!!
ではなくて、飛行機です。
ちょっと「はやぶさ」の帰還を思い出してしまいました。
逆さ富士にはちょっとさざ波が。
2011年12月12日 16:13撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/12 16:13
逆さ富士にはちょっとさざ波が。
鉄砲木ノ頭方面。
最後まで陽があたっていました。
今度はあっちも行きたいな〜。
2011年12月12日 16:24撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/12 16:24
鉄砲木ノ頭方面。
最後まで陽があたっていました。
今度はあっちも行きたいな〜。
撮影機器:

感想

今年はいろんなところから見てきた富士山。
「どの山から見るのが一番大きく見えるんだろう」と気になり始め、いろいろ調べた中から今回は石割山をチョイスしてみました。
富士山との間にさえぎるものがない、登山中はほぼ順光(予定)、というのが決め手です。

富士急バスのサイトのあまりの見辛さに悪態をつきながらも何とかアクセスを調べ比較した結果、結局御殿場周りで行くことにしました。
順光なのは午前中だから、登山口到着が9時過ぎというのは結構痛いですが、我が家からだとこれ以上早くは着けないので仕方がありません。
せめて1時間早いバスがあればいいのにな〜。

旭日丘でふじっ湖号に乗り換え、平野で下車。
同じバスに乗り合わせた方と話しながら歩いていたら、左手に湖が。

あれ?

登山口に行くのに湖畔には出ないはず・・・。
慌てて地図を見ると、見事に道を間違えていました。
ただでさえ遅い時間からの出発なのに、のっけから10分以上もロスorz

気を取り直してバス停に戻り、今度はちゃんと正しい道へ。
途中、「目の前を脱輪したタイヤが転がっていく」などという稀有な体験もしながら、車道を歩くこと20分で登山口に到着。

準備を済ませ、鳥居をくぐると有名な?「403段の石段」へ取り付きます。
いろいろな登山レポで、さんざん「石段がすごい」「延々と続く階段が」と読んできたため内心戦々恐々だったのですが、意外なほどあっけなくクリア。
確かに下から見上げるとうわーとは思いますが、段差は小さく各段の幅は広いので歩きやすいのです。
前回の大山の方がよっぽど大変でしたYo! 長さも倍以上だしね。

石割神社に到着後、まずはお参りします。
その後、お約束の「石の割れ目を3回くぐる」というのをやりました。

それでですね。

実は神社に着くちょっと前から何故か左のお尻の裏が痛み始めまして。
一歩一歩がずきん! とするほどで、登山の続行も危ぶまれたのですが。

神さまに治癒をお願いして岩を3回くぐっている間に、何と治ってしまいました!!

というわけで石割神社は霊験あらたか(私にとっては)です。はい。^^y

石割山頂からの眺めは、期待通りの「富士山どーーん」でした。
広い山頂を行ったり来たり、写真も撮りまくり。

ただここ、山頂はかなり広いのですが、ベンチがないうえに下は霜柱だらけの露土なんです。
ここで休憩するにはレジャーシートの用意が必要ですね。
丸太が2本くらいあったのですが、落ち着いて火を沸かすということは難しそうだったので、しばらく展望を楽しんでから平尾山に向かいました。

この平尾山までの道が、すばらしかった。

葉の落ちた木々に挟まれた細い尾根道、樹間を透かして左も右も下界が見えます。
左には山中湖、右には忍野の森。
そんな中を富士山に向かって歩いていくと、まるで空に架けられた道を歩いているよう。
歩きながら、思わず顔がにやけてしまうのを止めることが出来ません。
・・・誰ともすれ違わなくて、本当によかったです・・・。

平尾山にはベンチが2つあったので、ここでお昼にしました。
ちょっとトラップに引っかかったりもしましたけども。(写真コメント参照)

平尾山からは土止めの階段を一気に下り、その反動?で一気に登り、あっという間に大平山へ。

大平山山頂もかなりの広さ、ベンチが数個と東屋があるので、3つのピークの中では一番落ち着いて休憩できるところかもしれません。
登り始めの時間が遅かったせいで、富士山が逆光になってしまったのが残念。
ここで順光だったら、それはそれは迫力があるだろうなあ。

そうそう、この広々とした山頂、目の前にはでっかい富士山、というところでぜひぜひ寝っ転がって「寝富士」としゃれこんでみたかったのですが(ちょうどいいベンチもあることだし!)、お茶を飲んでいる間にすっかり忘れてしまいました。
あんなにいいお天気だったのにー。私のバカバカ。
下り始めてから思い出し、一瞬マジで戻ろうかと思いましたよ。
悔しいので、飯森山のベンチでちょっと横になってみましたが、やっぱり違う・・・。

長池山のピークを少し下ると、分岐に出ます。
左に行くと別荘地を抜けて湖畔へ。
右に行くと花の都公園へ。

花の都公園ではイルミネーションが見られるらしいし、でも湖越しの富士山も見たいし・・・と5分くらい悩んで右往左往した結果、湖畔に下りることにしました。

が。
この日は花の都公園からダイヤモンド富士が見られる日だったのですorz
湖畔で会った方に聞いたときは軽くショックでした。

事前にダイヤモンド富士マップのあるサイトを見つけていたのに!
あーもう私のバカバカバカ!!!

でも湖畔からの富士も期待通りきれいだったので、結局どちらでも良かったのかもしれません。
最後は、ぼんやりと縁がオレンジ色に染まる夕暮れの中を「紅富士の湯」までのんびり歩いて、この日の山行は無事終了。

このコース、「登山」としてはちょっと物足りない感は否めないけど、ハイキングとしては最高ですね!

温泉でまったりしすぎてもう少しで逃すところだった終バスからは、月齢17の月が湖に映り月光で湖面が輝くという幻想的な光景を眺めることも出来て、最後まで美味しい「絶景山行」でした。

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