那岐山

2018年08月19日(日) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 6.9km
• 登り: 781m
• 下り: 772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:19

6:22 蛇淵の滝入口
6:27 6:30 B・Cコース登山口
6:31 6:32 B・Cコース分岐
6:46 6:47 Cコース・林道交差箇所
7:34 7:44 大神岩
8:29 8:29 那岐山三角点峰
8:34 8:38 那岐山避難小屋
8:44 8:58 那岐山
9:01 9:02 那岐山避難小屋
9:11 9:13 那岐山三角点峰
9:47 9:49 大神岩
10:21 10:23 Cコース・林道交差箇所
10:34 10:34 B・Cコース分岐
10:38 10:40 蛇淵の滝入口
10:41 ゴール地点

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

那岐山登山口駐車場利用

コース状況／危険箇所等

蛇淵の滝入口ー大神岩　登山道や道標が整備されていて危険な箇所はありません。
大神岩ー那岐山山頂　　登山道や道標が整備されていて危険な箇所はありません。
　　　　　　　　　　　ここから神仏ポイントが設置されているお楽しみ区間です。

写真

8/19 6:23

おはようございます。蛇淵の滝入口に来ています。
あいにくの曇り空ですが天気の回復を願うところです。

8/19 6:28

ここから那岐山山頂を目指してスタートです。

8/19 6:28

最初は石ころゴロゴロで歩きにくい登山道を行きます。

8/19 6:30

BCコース分岐に来ました。立看板があるので読んで見ます。※Bコース（蛇淵コース）、Cコース（大神岩コース）の略

8/19 6:31

やはりBコースは通行禁止でした。

8/19 6:48

という事でCコースを往復する事にしました。

8/19 7:11

倒木があります。
先の豪雨の影響でしょうか？

8/19 7:28

植生が変わりました。ブナが目立つようになりましたね。ちょうど赤布が巻かれています。ここで小雨が降ってきました。💦

8/19 7:37

大神岩に来ました。
せっかくだから寄ってみます。

8/19 7:37

岩の上まで登ってみました。

8/19 9:48

ここは神仏ポイント1。
不道明王と大日如来が彫られているようですが、未確認です。

8/19 8:09

合目表記の道標がありました。八合目以外は目につきませんでした。

8/19 8:16

神仏ポイント2に着きましたので寄ってみます。

8/19 8:16

【須佐之男命】確認できました💦

8/19 8:18

オオカメノキの実でしょうか？

8/19 8:29

滝山分岐に来ました。那岐山三角点峰を探します。

8/19 8:31

ありました！　那岐山三角点峰です。
これより那岐山山頂に向かいます。

8/19 8:37

神仏ポイント3に着きましたので寄ってみます。

8/19 8:36

【奈義神】を確認しました💦

8/19 8:39

立派な避難小屋があります。

8/19 8:41

ガスで見えにくいのですが、那岐山のシルエットが浮かび上がってきました。

8/19 8:46

那岐山山頂を踏みました。👏

8/19 8:53

縦走路がある滝山方面ですが、ガスガスでこの通り・・・残念。

8/19 8:59

名残り惜しいのですが、天気の回復が見込めそうにないのでこれより下山します。

8/19 9:05

避難小屋に戻って来ましたので、ちょっと寄ってみます。

8/19 9:04

中は整然とされていて綺麗です。

8/19 9:13

よくよく見るとここの笹原も綺麗です。

8/19 9:15

那岐山三角点峰まで戻って来ました。あれっ！　空が明るくなって来ました。後ろ髪を引かれる思いで下山します。

8/19 9:37

鉈目が切られていました。

8/19 9:53

登山道脇の幼木がいとおしく感じます。

8/19 10:04

一瞬ですが、陽光が差し込んできました。

8/19 10:09

天気が回復してきたようです。
スギ林が朝日を浴びてキラキラ輝いています。

8/19 10:10

すっかり明るくなりました。

8/19 10:16

鎌倉山でしょうか？
はっきりと青空が見えてきました。

8/19 10:24

登山口まであと少しです。矢印に従って戻ります。

8/19 10:35

BCコース分岐まで戻って来ました。陽が差し込んでいて朝とは別の顔をしています。

8/19 10:40

山の稜線を望めただけでも収穫はありました。

8/19 10:40

夏の日差しが戻ってきました。

8/19 10:42

蛇淵の滝入口の鳥居も夏の装いです。
無事に下山しました。

8/19 11:20

帰路の車窓より那岐山を望みます。

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 虫よけスプレー

備考

今回は未使用でしたが、この時期であっても稜線上や山頂では風の影響を受けるのでインシュレーターはあった方が良いでしょう。

感想

starman

西日本豪雨がありました。その後、いつまで続く連日の酷暑で山行する覚悟が決められないまま前回の山行より1ヶ月半が経過していました。
ここにきてようやく日中の最高気温が体温を下回るようになったので、春先より計画していて未踏峰でした中国山地東部を代表する那岐山に行って来ました。

登山ルートは、蛇淵の滝入口を起点に往路はBコース（蛇淵コース）、復路はCコース（大神岩コース）で反時計回りで周回するコースです。
蛇淵の滝入口⇒黒滝⇒那岐山⇒那岐山三角点峰⇒大神岩⇒蛇淵の滝入口としました。
ですが、やはり先の豪雨の影響でBコース（蛇淵コース）は通行禁止になっていたため、やむなくCコース（大神岩コース）を往復する事にしました。

全体的な印象としてとても登り易く、登山道や道標が良く整備されていてとても歩き易いかったです。

また、このコースは神仏ポイントが設置されていて、修験道の行者達が刻んだとされる文字岩をたどる楽しみがあって、小雨に降られるあいにくの空模様でしたが、それを忘れるくらいでした。
BCコース分岐手前で晴れ間も見られ、綺麗な稜線を望めた事が今回の何よりの収穫です。
登山道にはアイゼンの痕跡がありました。下山時には多くの登山者にすれ違いました。カップルや家族連れなど巾広い年齢層の方々にお会いしました。皆さん全員が楽しそうに登ってこられていました。その姿を見て那岐山は四季を問わず一年を通じて多くの地元の方に親しまれているのだと感心させられました。