乗り鉄と小屋泊の那岐連山縦走：那岐駅→那岐山→滝山→広戸仙→山形仙→美作滝尾駅(中国百名山59,60,61/100)

2024年06月01日(土) ~ 2024年06月02日(日)

• GPS: 10:30
• 距離: 25.8km
• 登り: 1,937m
• 下り: 2,067m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:29

12:40 那岐駅
13:52 13:59 那岐山奥本登山口
14:46 14:46 奥本コース分岐
14:57 14:57 東仙コース林道出合
15:35 15:35 Aコース・東仙分岐
15:38 15:38 A・Bコース分岐
15:52 15:56 那岐山
16:01 16:02 那岐山避難小屋
16:09 那岐山三角点峰

2日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:39

16:09 那岐山三角点峰
5:26 5:26 那岐神社址
5:37 5:43 津川山
6:25 6:26 滝山
7:50 7:58 広戸仙
8:05 8:05 爪ヶ城展望台(第三展望所)
8:32 8:36 水場
8:37 8:40 第二展望所
8:42 8:43 水場
8:49 8:53 第一展望所
9:17 9:22 声ヶ乢
10:12 10:21 山形仙
11:14 11:15 城ヶ仙
11:40 11:41 山形仙堀坂(滝尾)登山口
11:59 美作滝尾駅

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

6/1 9:14

東広島から岡山へワープ

6/1 9:22

津山線は快速ことぶき号。キハ47が飛ばします

6/1 11:02

かつては交通の要所だった津山駅。中国ハイウェイーバスって、イかーが余計

6/1 11:31

因美線はキハ120。新しいキハは好みませんが、コイツの車齢が30年近くなると知ってビックリ

6/1 11:45

縦走する那岐連山が見えてきた

6/1 12:35

那岐駅に到着

6/1 12:38

ここからスタート

6/1 12:41

奥本登山口に向かいます

6/1 12:51

登山口まで遠い

6/1 13:11

柵を開けて直進

6/1 13:20

大泣きの砂防ダム

6/1 13:21

那岐山の鳥取県側のコース案内。奥本登山道を行きます

6/1 13:34

舗装林道を進みます

6/1 13:52

ここが登山口。ここまでクルマで来られます

6/1 13:57

丸太橋を渡ります。奥は苔むしているので滑らないように要注意

6/1 13:58

渡ったら案内があります

6/1 13:59

かつては車両が入れる林道だったようです

6/1 14:04

植林帯の中を進みます

6/1 14:05

足元注意！踏むところだった・・・

6/1 14:09

先日登った鷲峰山と同じように鳥取県が設置した合目表示があります。奥本登山道はヤマレコの楽ルートにはなっていませんが、ちゃんと整備された公式登山ルートです

6/1 14:12

九十九折で登るので斜度はそれほどでもありません

6/1 14:16

二合目

6/1 14:19

崩落したところは鎖があります。使わなくても行けますが念のため

6/1 14:21

砂防ダムを越えて、

6/1 14:23

沢沿いに登り、

6/1 14:24

何度か渡渉して、

6/1 14:28

滝の脇から尾根に上がります

6/1 14:41

尾根を登っていきます

6/1 14:42

階段が続きます

6/1 14:46

ここで東仙ルートに合流

6/1 14:47

来週開催されるトレランコースになっています

6/1 14:50

五合目　ひたすら階段

6/1 14:56

林道が合流しますが、林道は登山者通行禁止

6/1 14:56

林道終点は広場になっています

6/1 15:07

六合目　まだまだ階段

6/1 15:18

七合目付近の階段はちょっと荒れています

6/1 15:26

銀竜草がこんにちは

6/1 15:29

八合目あたりからなだらかになります

6/1 15:35

菩提寺Aコースと合流

6/1 15:39

九合目あたりは稜線歩き

6/1 15:48

右に那岐山、左に避難小屋と三角点峰

6/1 15:49

サラサトウダン

6/1 15:51

山頂

6/1 15:52

那岐山いただきました

6/1 15:59

来週のトレラン大会の予告

6/1 16:01

避難小屋

6/1 16:02

中はきれいでした。LED照明がありますが、電池切れみたいで、すぐに消えますのでご注意

6/1 16:04

三角点峰へ

6/1 16:09

三角点

6/1 16:09

その先に新築の小屋があります。今晩の宿です

6/1 16:10

まだ新しく木の香りが残っていました。

6/1 16:12

近くの水場へ水汲みに行きました。その前に展望台に寄って景色を確認

6/1 16:14

中国百名山最恐の山々　マッコウと三国山

6/1 16:15

こちらはGWに縦走した後山方面

6/1 16:20

階段を下ったところに水場があります

6/1 16:20

水は豊富でした

6/1 16:27

小屋に戻って今日の活動はおしまい

6/1 18:15

予報通り夕方から雨　外を眺めつつノンアルビールで乾杯

6/2 4:37

早朝の縦走路　雨は上がりました　ガスが出て幻想的ですね

6/2 4:38

夜明け

6/2 5:17

それでは出発

6/2 5:18

なかなかいいぞ！

6/2 5:19

奈義町は雲の下

6/2 5:27

ありゃガスが出てきた

6/2 5:36

ここが縦走で良いところなのに残念

6/2 5:38

四阿もガスの中

6/2 5:54

日が差してきた

6/2 6:01

これですよ、これ！

6/2 6:07

振り返って那岐山　雲の流れが美しい

6/2 6:25

展望台が現れたが・・・

6/2 6:25

滝山に到着　中国百名山のニ座目

6/2 6:25

ここには那岐山を差し置いて一等三角点があります

6/2 6:31

霧の縦走も悪くないかな

6/2 6:49

振り返って滝山

6/2 6:54

滝山から広戸仙までの道はけっこう荒れています

6/2 7:05

ふるさとコースだそうですが、楽ルートでは点線になっています

6/2 7:05

ここが入口のようですが踏み跡は不明瞭

6/2 7:08

ここから広戸仙まで登り返し

6/2 7:15

振り返って、歩いてきた縦走路

6/2 7:30

なかなか気持ちが良い縦走路

6/2 7:33

バイケイソウのつぼみ

6/2 7:45

左側にずっとトラロープが続きます。何だろうと思ったが、そういえば左側は陸上自衛隊の日本原演習場だ

6/2 7:50

広戸仙の山頂に到着　これで中国百名山の三座目

6/2 7:50

最高地点はこの岩かな

6/2 7:51

タッチしてみた

6/2 7:51

山頂柱があります

6/2 7:52

振り返って、奥の那岐山から手前の滝山を経てここまで良く歩きました

6/2 7:53

この一帯が自衛隊日本原演習場

6/2 8:05

展望台が現れた

6/2 8:05

城跡らしい

6/2 8:05

三角点

6/2 8:06

再び振り返って那岐山〜滝山　たぶん那岐山はこれが最後

6/2 8:06

津山市街方面

6/2 8:27

本日最後の山形仙

6/2 8:29

プチ鎖場　足元がザレていて二回コケた

6/2 8:30

やかましい二人静

6/2 8:33

登山道は左に下るが、直進すると展望台があるらしい

6/2 8:34

立派な四阿

6/2 8:34

展望はこれだけ

6/2 8:35

6/2 8:35

ここは、ふるさとコースの西入口です　名前から家族連れハイキングコースかなと錯覚しますが、コース上には鎖場だらけで手強そう

6/2 8:37

ここからは道がとても良くなります

6/2 8:39

水場まで30mらしいので寄ってみます

6/2 8:40

水量は豊富でした　足りると思うけど念のためPETボトル1本汲みました

6/2 8:49

また展望台が現れた　ルートは四阿を突っ切ります

6/2 8:53

快適

6/2 8:56

山形仙とだいたい同じ高さ　つまりここからは下った分だけ無駄な労力ということに

6/2 9:19

ここで車道に出ます　声ヶ乢です

6/2 9:20

ここから山形仙まで標高差270mの登り返し

6/2 9:52

694mピーク

6/2 9:58

しばらく急登

6/2 10:08

山頂近くでフラットになった

6/2 10:09

山頂の看板がありますがニセピークです

6/2 10:09

山頂はもう少し先

6/2 10:11

ここが山頂　反射板があります

6/2 10:12

ショボい山頂　さっきの所に看板を置きたくなる気持ちはわかる

6/2 10:12

しかも三角点が木の根っこに喰われてる

6/2 10:13

反射板

6/2 10:22

進んで振り返ったところ　いかにも山城の跡という雰囲気

6/2 10:28

山形仙は双耳峰でもう一つ山頂があります

6/2 10:35

こっちは明確な段々　これは怪しい

6/2 10:36

やっぱり山城だ

6/2 10:38

散り残ったツツジがちょっと

6/2 10:40

トレラン大会のコースガイドがありがたい

6/2 10:52

しっかりと刈り払いされています

6/2 11:10

チャレンジコースの50km地点　山を50km以上も走るなんてすごいですね

6/2 11:29

植林帯を下ります

6/2 11:38

竹藪を下って、

6/2 11:39

有名ポイントの線路脇登山口　ここもトレランコースだけど、このバリケードはどうするのだろう？

6/2 11:55

智頭行きのキハと山形仙をパチリ　昨日乗ったのと同じ便です　因美線の本数を考えるとなかなかレアな写真

6/2 11:59

美作滝尾駅でゴール

6/2 12:00

かつての出札口が残って懐かしい雰囲気　「男はつらいよ」のロケ地らしくひっきりなしに観光客がきました

6/2 13:00

待ち合い室からみた山形仙

6/2 13:53

それでは帰りましょう

6/2 13:54

キハの車窓から

6/2 14:23

津山駅で乗り換えに時間があったので、津山まなびの鉄道館を訪問しました　懐かしいキハがずらり

6/2 14:50

津山線のキハ47で岡山へ

6/2 15:01

津山の車両基地

6/2 16:21

キハの車窓から　その２

6/2 16:48

岡山から東広島へラストスパート

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

感想

低山マスター

那岐連山の中国百名山を三座まとめて縦走すれば一気に片付きますが、とても日帰り縦走できる自信はありません。かといって一座ずつ刻むのもなあ〜と思っていたら、那岐山に新しい避難小屋ができたと知って、初の避難小屋泊で縦走しました。
1泊だと初日の行程が楽で東広島から鉄道利用で行けることが分かったので、津山線＆因美線応援の乗り鉄とセットにしました。来週にトレラン大会があるみたいなので、その前の週ならコースが出来ているだろうと目論んだら、その通りでした。山形仙が荒れているなんて話もありましたが、しっかりと刈り払いされていて、歩きやすいコースでした。一番荒れていたのは、滝山から広戸仙の間かな。でも技術的に難しいところはなく、歩く分には問題ありませんでした。
今回の避難小屋泊は貸し切りで快適でした。小屋泊だと行程が楽になるし、早朝の景色も良いので、また別の山でもチャレンジしたいと思います。